職業別におすすめのカードローンを紹介!正社員や非正規雇用、女性に人気なのは?
この記事で分かること
- 職業別におすすめのカードローンとは?
- 自分の職種に合うカードローンの探し方
- 職業別カードローン申し込みの注意点
カードローンにも、さまざまな種類があります。例えば、フリーターや学生の方におすすめのカードローンや、お勤めの方、自営業の方に有利なカードローンなど、職種によって「使いやすいカードローン」は異なります。
本記事では、職業別に「どのようなカードローンがおすすめなのか」詳しく説明したいと思います。
目次
一般に「お勤めの方」に人気のカードローンはコレ
一般に「お勤めの方」とは、正社員として社会保険証を持ち、毎月安定した所得が認められる方を指しています。
(※ 社会保険証が無い、非正規社員の方は、『派遣社員・契約社員におすすめのカードローン|契約期間中なら、いつでも融資OK!』を参照してください)。
お勤めの方には、以下のカードローンが人気です。
一般にお勤めの方・人気のカードローン(一覧)
- 銀行カードローン
- 信販会社のカードローン
- 銀行系消費者金融カードローン
特に人気が高いのは、銀行カードローンや信販会社のカードローンで「融資額が大きく、利息が低いこと」で幅広い支持を集めています。また、銀行の子会社が融資を行う「銀行系消費者金融カードローン」も、審査のスピーディーさや手軽さで人気があります。
融資の大きさは、所得の状況に応じて決定されます。また、一部のローン会社では指定の(銀行)口座を取得することで、電話審査無し・職場への電話連絡無しの「Web完結ローン」が利用できます。
電話のやり取りが苦手な方は、こうした「ネット申し込み」を上手に活用してください。
健康保険証
身分証明にも使われる「健康保険証」には、全国健康保険協会や、健康保険組合の発行する社会保険証のほか、自営者の方がお使いの国民健康保険証、公務員や教員の方が利用される共済組合保険証など、職業や会社の規模によって、さまざまな「保険区分」があります。
派遣社員・登録社員の方におすすめのカードローン
派遣や登録でお勤めの方には、以下のカードローンがおすすめです。
銀行ローンや、銀行の子会社が発行する「銀行系カードローン」なら審査のスピードも速く、一部は「即日融資」にも対応しています。
派遣社員・登録社員の方におすすめのカードローン(一覧)
- 銀行カードローン
- 銀行系消費者金融カードローン
また最近では、保険証の区分に関係なく、所得の状況や他社の借入件数などを参考に、大口融資を行うローンも増えてきました。特に、借入金額の大きなローンは、低い利息が適用されるため、他社からの借換やおまとめ利用にも便利です。
在籍確認については、派遣先に電話をかける場合や、派遣元(仕事を斡旋・紹介してくれた会社)に電話を掛けるケースなど(カード会社によって)バラバラです。
カードローンを申し込んだ後に「どちらに電話をかけるのか」確認しておくと良いでしょう。
フリーター(アルバイト・パート)におすすめのカードローン
フリーターとしてお勤めに方には、以下のカードローンがおすすめできます。
フリーター(アルバイト・パート)の方におすすめのカードローン(一覧)
- 銀行カードローン
- 銀行系消費者金融カードローン
- 消費者金融カードローン
最近では、アルバイトやパートでお勤めの方でも、大手銀行ローンが利用できるようになりました。実際に、限度額の大きなローンでも、フリーターの方が数多く利用しています。
大手ローンの良さは、利息が低く融資枠が大きな点です。必要な資金は、低金利ローンを使って融資を受けましょう。
自営者・フリーランス・在宅でお勤めの方におすすめのカードローン
自営者・フリーランス・在宅でお勤めの方には、以下のカードローンがオススメです。最近では、自営者向けに専用ローンを設ける金融会社、銀行の数も増えてきました。
特に、銀行系の消費者金融は、自営者(個人事業主)向けの融資に力を入れており、低金利で融資枠の大きなカードローンを扱っています。
自営者・フリーランス・在宅でお勤めの方におすすめのカードローン(一覧)
- 銀行カードローン
- 銀行系消費者金融カードローン
- 消費者金融カードローン
また、一部のカードローンは生計費だけでなく、事業費との併用を認めています。フリーランスや在宅で仕事をされている(小規模事業者の)方は、便利な「自営者専用ローン」を利用してみてください。
専業主婦の方に、おすすめのカードローン
専業主婦の方におすすめなのは、以下のローンです。
専業主婦の方におすすめのカードローン(一覧)
- 銀行ローン(ネット銀行・都市銀行・地方銀行など)
通常、専業主婦の方は消費者金融カードローンや信販会社のローンが利用できません。しかし(一部例外として)専業主婦の方でも利用できる「銀行ローン」が存在します。
ネット銀行のほか、都市銀行や地方銀行でも「専業主婦の方に融資可能」なカードローンが用意されています。
女性専用のカードローン(レディースキャッシング)
女性の方には「レディースキャッシング」の利用がおすすめです。レディースキャッシングとは、女性専用の融資商品で、専門の女性スタッフ(オペレーター)が対応してくれるローンです。
こうした女性専用ローンは、一部銀行のほか、消費者金融ローンで取り扱いがあります。
女性専用・おすすめカードローン(一覧)
- 銀行カードローン
- 銀行系消費者金融カードローン
- 消費者金融カードローン
ただし、利息や貸し付け条件は、他のフリーキャッシングと同じです。女性だからといって、貸付条件(金利や審査)が優遇される訳では無いので、注意しましょう。
学生におすすめのカードローン
学生の間は、利用できるカードローンが限られます。
特に未成年の方は、一部の「学生専用ローン」しか利用できません。また(未成年の場合)カードローンの申し込みには、親権者の同意が必ず必要になります。
学生におすすめのカードローン(一覧)
- 学生専用カードローン(信販・消費者金融)
学生の間は、できるだけ借金を増やさないことが重要です。もし、学費や生活費が足りないのなら、無利息の奨学金や、低金利の学生支援ローンを上手に活用してください。
シニア世代におすすめのカードローン
多くのカードローンは、65歳以上(場合によっては70歳まで)の融資や、キャッシング利用を認めていません。これは、定年後には所得が限られてくるため、返済が厳しくなるからです。
現在、シニア世代の方が利用できるカードローンは、以下の通りです。
シニア世代ににおすすめのカードローン(一覧)
- 銀行カードローン
- 銀行系消費者金融カードローン
- 消費者金融カードローン
ただ、最近では「高齢化」が進んでいるため、土地や建物を担保とした、シニア向け融資も(種類が)増えてきています。「年金だけでは生活が厳しい…」という方は、銀行のシニア向けローンを利用してみてください。
まとめ・職種に合わせて「ふさわしいカードローン」を見つけよう
今回は、職業別に「おすすめできるカードローン」を紹介しました。自分には、どのカードローンがふさわしいのか、貸し付け条件をチェックして、申し込むローンを検討しましょう。