カードローンは大手まどロ!カードローンを審査通過率で比較
カードローンの大手まどロであるプロミス、アコムのカードローン審査の通過を目指すために、審査通過率や金利の違い、通過させるために気をつけておきたいポイントを解説していきます。
大手消費者金融でお金を借りることは、決して難しくありません。この記事で紹介しているポイントを抑えておくと、必ず審査通過を目指せるので、しっかりと確認していきましょう。また、カードローンの審査通過率は審査の難易度の大きな目安にもなりますよ。
カードローンは大手まどロ比較表
プロミス | SMBCモビット | アコム | アイフル | 住信SBIネット銀行カードローン | 楽天銀行スーパーローン | auじぶん銀行カードローン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
金利 | ◎ 4.5%~17.8% |
〇 3.0%~18.0% |
3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 年1.99%~14.79% ※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら | 1.9%~14.5% | 0.98%~17.5% |
無利息期間 | ◎ 初回30日間 |
◎ - |
初回30日間 | 初回30日間 | - | - | - |
審査時間 | ◎ 最短3分 |
◎ 10秒簡易審査 |
最短20分※1 | 最短18分 | - | - | 最短即日 |
利用限度額 | ◎ 1~500万円 |
◎ 800万円 |
1万円~800万円 | 800万円 | 最高1,000万円 | 800万円 | 最大800万円 |
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※1お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
目次
カードローンは大手まどロの審査通過率は消費者金融によって違いがある
まず、大手消費者金融によってカードローンの審査通過率が違うことを確認しておきましょう。大手消費者金融でのカードローンの審査通過率はおおよそ40%〜50%となっています。この数値は低いとは思うかも知れませんが、実はそこまで低い数値ではありません。
カードローンの審査通過率とは?
実際の消費者金融でのカードローンの審査通過率を比較する前に、審査通過率の意味を確認していきます。
審査通過率とは、「申込者に対してどのくらいの人が審査に通過したのか」を表す数値のことです。例えば50%の審査通過率であれば、「100人の申込者のうち、50人が審査に通過した」ことになります。言い換えれば、2人に1人は通過していることになります。
審査の申込者にはブラックの人も含まれている
「2人に1人しか審査通過しないのは難しいのでは…?」と考えてしまうと思いますが、この申込者にはブラックの人も含まれているんです。
ブラックリスト入りの人は確実にカードローン審査に落とされる
ブラックリストに入っている人とは、過去にカードローンやクレジットカードの返済、支払いができずに、自己破産などの債務整理をしてしまった人のことを指します。もちろんブラックになると、確実にカードローン審査に落とされてしまいます。
実はカードローンを申し込む人の中には、このようなブラックの人も多く含まれているので、審査通過率が低くなっているのです。また、ブラックリストに入っていなくても「多重申込み」や「クレヒスに傷がある」など、マイナス要素となるステータスの人は審査通過が難しくなります。このような「債務整理の一歩手前」のようなステータスの人の申込みも多く、審査通過率に大きな影響を与えているんです。
一般的なステータスの人であれば、カードローンの審査通過は簡単
カードローン審査の通過率だけでみると審査が難しそうに思うのですが、ブラックの人などの明らかにカードローン審査に落とされるステータスの人を除くと、審査通過は意外と簡単なので安心してくださいね。
確実に審査通過を通過させたいなら、審査通過率でカードローンを選びましょう
しかしながら、カードローンの審査通過率は大きな目安となります。審査通過率が高いカードローンほど審査に通る可能性が高くなるので、確実に審査通過を目指すのであればカードローンの審査通過率を参考にしながら、独自の審査基準を持つ消費者金融を選びましょう。
プロミス、アコムの審査通過率を比較する
では、人気の大手消費者金融のカードローンの審査通過率の比較をしていきましょう。実際の審査通過率を確かめて、ご自身が通過させやすいと思う消費者金融を見つけてみましょう。
プロミスの特徴とは
プロミスでは「即日融資」にも対応している利用者にも評判の良い消費者金融です。CMでのメロディも軽快なので、覚えている人も多いのではないでしょうか。また、即日融資のサービスでは「瞬フリ」という大変便利なサービスも提供されています。瞬フリとは24時間最短10秒(!)で指定の銀行口座へ振り込んでくれるサービスなのです。深夜の時間はもちろんですが、土日などの休日も対応してくれるので、急にお金が必要になった時に本当に便利に活用できますよ。
プロミスの審査通過率は42%〜44%
プロミスでの成約率は下の表を参考にしてみてください。
おおよそ42%〜44%の審査通過率となっていて、消費者金融としては少し低めの数値となっています。ただし、上記でも説明したようにブラックの人や信用情報に傷がある人も多く審査の申し込みを行っているため、一般的なステータスの人であればあまり心配する必要はないと言えるでしょう。
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※学生は安定した収入がある方
審査時間 | 最短3分 | 融資時間 | 最短3分 |
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利用限度額 | 1~500万円 | 実質年率 | 4.5%~17.8% |
アコムの特徴とは
大手消費者金融であるアコムは、「はじめてのアコム♪」の思わず口ずさんでしまうような心地よいメロディで知名度も抜群ですね。このアコムですが、実は呉服商から歴史が始まっています。昭和11年に呉服商を営み始め、昭和23年には質屋へ、その後の昭和30年になるとサラリーマン金融をスタートさせ、現在では大手の消費者金融業へと大きな変貌を遂げています。このようにアコムには古い歴史があり、貸付業のノウハウもしっかりと持っているので、消費者金融の中でも安心して利用できると言えるでしょう。また、日本初の現金自動貸付機の開発を行ったり、自動契約機を初めて設置したり、いわば消費者金融界でのパイオニアでもあるとも言えます。
アコムの審査通過率は41~42%
アコムでの審査通過率は下記の表からも分かるように41~42%近くもあり、消費者金融でも審査通過率がかなり高い部類に入ります。
アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
※最新のマンスリーレポート:https://www.acom.co.jp/corp/ir/library/monthly_report/
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※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※学生は20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコム社基準を満たす方
※原則、在籍確認なし ※原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
審査時間 | 最短20分※1 | 融資時間 | 申込から借入まで最短20分で完了※1 |
---|---|---|---|
利用限度額 | 1万円~800万円 | 実質年率 | 3.0%~18.0% |
プロミス、アコムの審査通過率を比較してみましょう
さいごに、大手2社の審査通過率をまとめしたので確認してみましょう。
プロミス | アコム | |
---|---|---|
審査通過率 | 42%〜44% | 41~42% |
プロミス、アコムが断トツに審査通過率が高いことが分かりますよね。。審査基準が独自基準で、サービス窓口での電話対応なども親切なので、多くの利用者から人気の高いカードローンとなっています。
プロミス、アコムの金利を比較する
審査通過率で希望するカードローンを選ぶのも良いですが、金利の違いで選んでも良いでしょう。では、例に挙げているプロミス、アコムでの金利の違いはあるのでしょうか。
消費者金融カードローンは通常は18%の金利
消費者金融カードローンでは、基本的には18%の金利で貸し付けを行なっています。
プロミス | アコム | |
---|---|---|
金利 | 17.80% | 18% |
カードローンの金利で選ぶならプロミスが断然有利
プロミスが17.8%となっていて、アコムでは上限額の18%と設定されています。実は消費者金融ではほとんど18%の金利になっているので、プロミスの17.8%というのは、かなりお得な金利なのです。金利だけで選ぶのであれば、プロミスが最もおすすめと言えます。
消費者金融カードローンの金利の上限とは?
この金利の上限というのは、「貸金業法」が改正後に定められた上限の金利となっています。過去の消費者金融カードローンの金利は上限29.2%と驚くほど高く、その際に多くの多重債務者や債務整理をする人が続出し、大きな社会問題にまで発展したのです。そこで国が消費者金融の金利のテコ入れをし、利用者に不利な状況とならないように「貸金業法」を改正し、上限の金利を大きく下げたのです。
改正後は金利の上限が18%となり、今までよりも10%以上も金利が下がりました。このことからわかるように、現在の消費者金融は過去に比べてかなり利用しやすくなっています。また、貸金業法改正後は消費者金融が経営難になり、ほとんどの消費者金融が大手銀行の傘下に入りました。過去には消費者金融のイメージもあまり良くなかったのですが、今では銀行の傘下となっているので、貸金業法改正前よりも安心して利用できるようになっています。
銀行カードローンであれば金利を14%〜15%前後に抑えられる
大手消費者金融でのカードローン金利は18%ほどでしたが、銀行カードローンを利用するともっとお得に利用できます。ほとんどの銀行カードローンでは、金利が14%〜15%となっていて、消費者金融よりもグッと利息を抑えられるためです。仮に4%の金利が下がった場合の返済総額の違いを比較してみましょう。
消費者金融カードローンでの金利18% | 銀行カードローンでの金利14% | |
---|---|---|
毎月の返済額(36回払い) | 36,152円 | 34,177円 |
返済総額 | 1,301,468円 | 1,230,377円 |
このように、金利を抑えられると毎月の返済負担も少なくなり、返済総額にも大きな差が生まれるのです。
ただし、銀行カードローンの審査通過率は平均20%前後
銀行カードローンを利用できると金利を抑えられて非常にお得に利用できるのですが、その分審査基準も高いものとなっています。消費者金融カードローンの審査通過率は45%〜50%程度でしたが、銀行カードローンの審査通過率はなんと20%前後なのです。このことから、銀行カードローンの審査基準の高さがわかると思います。銀行カードローンは低金利と大きな安心感から非常に魅力的なので、申し込みを検討してみても良いでしょう。ただし、むやみに審査の申し込みを行って何度も審査に落ちてしまうと、「審査否決」の履歴が信用情報についてしまいます。
審査否決の履歴が多いと、信用情報のステータスが低くなるので、むやみに申請を行うことは得策ではありませんよ。できるだけ1社に絞り込んで、審査に通過できると思う金融業者を選ぶことをおすすめします。
カードローン審査に通過させるために気をつけておくポイント
カードローン審査を絶対通過させるためにも、必ず気をつけておくポイントを紹介していきます。これらのポイントを抑えておいて、必ずカードローン審査を通過させましょう。
カードローン審査を通過させるポイント
- むやみに高額な限度額を希望しないこと
- できるだけ1社に絞り込んで審査を申し込むこと
- クレヒスには注意しておくこと
むやみに高額な限度額を希望しないこと
カードローン審査を通過させるためのポイントとして、申し込み時にむやみに高額な限度額を希望しないことです。例えば、カードローン初心者の人であれば、限度額30万円が一般的な借入れ額の目安となるので、はじめての人は30万円以内に抑えておくことをおすすめします。もし初めてカードローンを利用するのに、限度額100万円など高い金額を希望してしまうと、「なにか怪しい」と思われてしまい、審査通過が難しくなる場合もあります。このため、できれば必要最低限の限度額を希望することをおすすめします。
できるだけ1社に絞り込んで審査を申し込むこと
カードローンの申し込みは自由にできるので、極端に言えば一日で10社も20社も申し込みを行えるのです。しかし、申し込んだ情報の履歴もクレジットヒストリーに残されていきますので、あまりにも多くの消費者金融や銀行カードローンの申し込みを行っていると、多重申込と見なされるので、審査通過は困難となってしまうでしょう。ですから、審査通過率や金利など、様々な側面から多くの消費者金融カードローンを比較検討して、通過見込みの高い1社に絞り込んで申し込みを行いましょう。
クレジットヒストリーには注意しておくこと
クレジットヒストリーと呼ばれる信用情報に傷(=過去の滞納や延滞、多重申し込みなど)があると、審査のハードルが高くなってしまいます。ですから、当たり前なのですが、借りたお金は必ず毎月きちんと返済して完済を目指していきましょう。クレジットヒストリーをきれいな状態に保つことは、今後急にお金が必要になった時などに本当に大きな助けとなりますよ。
まとめ|カードローン審査通過率で比較して、通過させやすいカードローンを選んでみよう
もしあなたが初めてカードローンを利用するのであれば、審査通過率の高いカードローンを選んで申し込んでみることをおすすめします。もちろん、ご自身のステータスによって審査のハードルは異なってくるのですが、審査通過率も審査難易度の目安となるため、とても参考になりますよ。
ステータスに問題がない場合はほぼ確実に審査通過できます
この記事では消費者金融や銀行系カードローンの審査通過率を確認してきましたが、審査に落ちてしまう人は必ずクレヒスなどに問題がある人です。普通に仕事を頑張って、毎月安定した収入がしっかりあれば、まず審査に落ちることはありません。急にお金が必要になった場合など、この記事の審査通過率を思い出しながら、ぜひ様々なカードローンを検討してみてくださいね。