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年金受給者は銀行カードローン
いくつかの銀行が年金受給者でも借入OK

あなたにピッタリのカードローンはこれ!

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年金受給者がカードローンでお金を借りる方法と注意点

年金受給者

高齢化が進み、年金受給者の数は年々増加しています。その一方で「年金受給額が少なすぎる」という理由もあり、キャッシングやローンを利用したいシニア世代は増え続けているようです。

本記事では、年金受給中でも利用できるローンについて、詳しく解説しましょう。

年金受給者がお金を借りる方法を紹介!

労働者

これまでのカードローン業界では「収入の無い年金受給者には、融資をしない」というのが暗黙のルールでした。これは、高齢などで働くことができず「返済能力が乏しい」と考えられるからです。

しかし近年では、定年後「仕事を辞める」シニア世代は少なくなり、短時間のアルバイトやパートなどで生計を立てる方が増えてきました。

また、年金受給中であっても、不動産所得などで優雅な老後を過ごす高齢者も稀にいます。このため「定年後=融資できない」という図式は、徐々に変わってきているようです。

実際に、各金融機関でも「シニア向け融資」を扱うところが増えてきました。例えば有名な例では(ゆうちょ銀行の)年金受給者向けローンや、自宅を担保としたリバースモーゲージ(=不動産活用ローン)など、新しい融資商品が次々と発表されています。

年金受給者でも借りられるカードローンを紹介!

カードローンの中にも「年金受給者OK」な金融機関があります。以下に、シニア世代が借り入れできるローンをまとめてみました。

「年金受給者OK」なカードローン
ローン名 年齢条件 利息 貸付上限額
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 20歳から65歳まで 年1.8%~14.6% 最高800万円
みずほ銀行カードローン 20歳から66歳まで 3.5%~14.0% 最高1,000万円
りそなクイックカードローン 20歳から66歳まで 9.0%〜12.475% 最高200万円
新生銀行レイク 20歳から70歳まで 4.5%~18.0% 最高500万円
東京スター銀行スターカードローン 20歳から65歳まで 1.8%~14.6% 最高1,000万円
ノーローン 20歳から69歳まで 4.9%〜18.0% 最高300万円

上記の通り、年金受給者の方でも「最高70歳まで」利用できるローンが2種類、69歳まで利用できるローンも2種類あります。その他は「65歳〜65歳」までと年齢制限はありますが、年金受給中でも原則、ローン利用可能となっています。

年金受給者が受けれるローン以外の公的支援と担保融資

お金

年金受給中の方は、ローン以外にも融資を受ける方法があります。例えば、自治体から生活保護が受けられるほか、生活福祉資金制度など「公的な支援」が受けられます。

このほかにも、独立法人「福祉医療機構」では、年金を担保にした貸付(年金担保融資制度)を行っています。

年金受給者向け|ローン以外の公的支援と担保融資
制度名 貸し付け・支援条件 申し込む場所
生活保護 低所得者、障害者世帯のほか、65歳以上の高齢者の属する世帯が対象(※ 詳細は、各自治体の福祉事務所に問い合わせのこと) 住んでいる地域の福祉事務所 ⇒ 行政機関
生活福祉資金制度 低所得者、障害者世帯のほか、65歳以上の高齢者の属する世帯が対象(※ 詳細は、各自治体の社会福祉協議会に問い合わせのこと) 各都道府県の社会福祉協議会 ⇒ 公益法人
年金担保融資制度 国民年金か国民年金証書、もしくは、厚生年金保険年金証書、厚生年金保険年金証書、船員保険年金証書、労働者災害補償保険年金証書のいずれかを所持している方。
福祉医療機構の定める条件に当てはまる方。
WAM 福祉医療機構⇒ 独立行政法人
恩給・共済年金融資 共済年金か災害補償年金、恩給のいずれかを受給している人。
日本学生支援機構が定める条件に当てはまる方。
日本政策金融公庫 ⇒ 政府が100%出資する金融機関

このように、年金受給者の方でも利用できる公的支援や融資制度が利用できます。

生活に困窮されておられる方は生活保護を、その他条件に当てはまる方は、各自治体や協議会、福祉医療機構、日本学生支援機構で再度利用条件を確認し、申込手続きを行ってください。

支給額が減った今、年金受給者にはお金が必要

一昔前と比べて、年金の支給額は大幅に減っています。例えば、平成22年度の平均年金受給額は、厚生年金に加入していた方で(1人あたり)150,034円、国民年金に加入していた方は(1人あたり)54,529円でした。

しかし平成26年になると、厚生年金に加入していた方で(1人あたり)144,886円、国民年金に加入していた方は(1人あたり)54,414円と、支給額は減り続けています。

以下は、平成22年〜平成26年までの「平均年金受給額」の推移をまとめた表です。

平均「年金受給額」の推移
年度 厚生年金からの年金受給額 国民年金からの年金受給額
平成22年度 150,034円/人 54,529円/人
平成23年度 149,334円/人 54,612円/人
平成24年度 148,422円/人 54,783円/人
平成25年度 145,596円/人 54,544円/人
平成26年度 144,886円/人 54,414円/人
過去5年間の削減額 5,148円 計 115円

過去5年間の推移を見ると、国民年金については「115円」と、削減額は少なく抑えられています。しかし、厚生年金加入者の年金受給額は「5,148円」と大幅に削減されているのが分かります。

年金減額とつり合わない、高齢化時代

年金は減額され続けていますが、日本の平均寿命が男性で80.79歳、女性が87.05歳になった今「老後の資金不足に悩む方」は、反比例して増えています…。

若い間に老後の資金を蓄えられれば良いのですが、多くの方は「定年後の資金不足」に悩まされています。このため、住まいを担保にしたシニア向けローンや、年金受給者が利用できる「カードローン」に注目が集まっているのです。

年金受給中にお金を借りる(キャッシング)する際の注意点

老人

年金受給中の方は、ローンの使い過ぎに注意しましょう。高齢化社会の今「シニア向けローンの数は増える」と予測されています。しかし、返す見込みがないまま、大きな借金を抱えるのは危険なことです…。

また、担保融資を受ける場合も同様です。不動産の権利でお金を借りる場合、お子さんやお孫さん、親族同士が不動産相続(遺産問題)で揉めないよう、よく話し合ってから申し込みを行ってください。

シニア向け「ショッピングローン」に注意

最近は、雑誌や新聞広告だけでなく、地上波やBSでも「ショッピングチャンネル」が広く放送されるようになりました。シニア世代は、テレビを視聴する時間が長く、自然とショッピング番組を目にする機会が多くなります。

番組視聴で、一番の問題になるのが「ショッピングローン」の存在です。大手のショッピング番組になると、自社で独自のローンを用意し、若者からシニア世代まで、幅広い人に「分割払いで商品を購入するよう」奨めてきます。

(ショッピングローンの)一ヶ月あたりの返済金額は、数千円程度と少なく抑えてあります。しかし、分割回数が長くなればなる程、借り入れのお金は大きくなり「返済総額」も大きくなるので注意が必要です。

たとえ、分割手数料が無料でも、必要の無い商品を次々購入するのは考えものです。返す見込みが無いなら、できるだけ無駄な出費を控え、老後に備えて貯金を残しておくようにしましょう。

返済できない状態が続くと、周りの家族全員に迷惑を掛けることになります。また、ショッピングローンを利用される方は「お金を借りてまで欲しい物かどうか」よく考えてから申し込むようにしてください。

年金受給者がカードローンでお金を借りる方法まとめ

年金受給者の方でも、利用できるローンや融資制度、公的支援制度が存在します。

老後や定年後の資金が足りない方は、利用できるローンを上手に活用してみてください。

借り過ぎにさえ注意すれば、老後の生活はより豊かで楽しいものとなるでしょう。

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