低金利のカードローンおすすめTOP5社!金利負担が少ない以外のメリットも
できるだけ金利負担を抑えて現金融資を受けたい方には、低金利&無利息のカードローンがおすすめです。
主な低金利タイプは銀行カードローン、主な無利息タイプは消費者金融のものになります。無利息カードローンは30日間無利息サービス付きのものが主流です。
本記事では、低金利カードローンにはどのようなものがあるのか、低金利カードローンを利用することで得られるメリットなどについて解説します。
目次
低金利カードローンにはどんなものがある?
利息はカードローンを提供する金融機関の収入源であるため、カードローンと利息および金利を切り離すことはできません。とはいえ利用者としては、できるだけ利息の支払いを少なく抑えたいところですね。
低金利のカードローンには、どのようなものがあるのか確認していきましょう。
「低金利」は銀行カードローン
「低金利タイプ」のカードローンとして知っておくべきなのは、主に銀行カードローンです。多くの銀行カードローンは、消費者金融のカードローンと比べて低金利となっています。利息による負担を抑えつつ、現金融資を利用できます。
「無利息」は消費者金融カードローン
「無利息タイプ」のカードローンとしては、消費者金融カードローンの一部で提供されています。消費者金融のカードローンには一定期間の無利息サービスを備えるものが多く、上手く活用すれば金利負担を抑えることができます。
以上のように2タイプある「低金利&無利息のカードローン」ですが、金利負担を少なく抑えられる点はどちらのタイプも同じです。ただし、低金利タイプと無利息タイプでは、利用をおすすめできる人の属性が異なります。
低金利カードローンのメリット
- 月々の返済額が少なくなる
- 返済する総額が少なくなる
- 返済期間の短縮につながる
月々の返済額が少なくなる
借り換えをして実質年率が下がれば、月々の返済額は下がり、返済の総額も大幅に下げられます。
例えば50万円を「実質年率18.0%」で借りている人が、「実質年率15.0%」のローンに借り換えると、月々の返済額は「18,076円」から「16,846円」へと少なくなります。
また、2年で完済するとして、返済総額は「約44,000円」も、少なく抑えられます。月々の返済額が少なくなれば、財布と心に大きなゆとりが生まれるでしょう。
【よくある質問】カードローンの金利について
Q. 上限金利17.8%のカードローンで100万円を借りたが、金利15.0%に設定された。どのような理由で金利が優遇されたのか?
A. 金銭貸借上の上限の金利は、「利息制限法」という法律によって定められています。また、利息制限法の上限金利は借入額によって変動します。
利息制限法で定められた金利
・借入額が10万円未満の場合、年率20.0%
・借入額が10万円以上100万円未満の場合、年率18.0%
・借入額が100万円以上の場合、年率15.0%
100万円以上の借入の場合は利息制限法によって上限金利が15.0%となるため、今回のケースでは金利が優遇されたのではなく、「利息制限法が適用されたため」と考えられるでしょう。
返済総額が少なくなる
実質年率が低くなれば、返済総額は大幅に変わります(※具体的な数字や、返済シミュレーションについては、記事の後半で詳しく説明します)。
返済期間の短縮につながる
実質年率が下がったことによりカット出来た金額は、繰上返済に充当しましょう。返済額を少しずつ増やせば、予定よりも短い期間で完済できます。
カットした金額を繰り上げ返済に充当 ⇒ 返済期間の短縮
また、完済時期が早まれば、カード会社や信用情報機関は「返済能力の高い会員」として、良い信用情報(利用履歴)を残してくれます。
信用情報は、今後の融資審査や増枠にも大きく影響します。
返済能力
返済能力とは、カード利用者の「支払い能力」を示しています。例えば、計画的に毎月返済を続けていれば、良い利用者として履歴が(信用情報機関に)残ります。また、予定よりも早く完済すれば「計画的返済ができる会員」として、さらに高い評価が与えられます。
信用力を高めることは「ローン審査を優位」にするだけでなく、増枠の金額や、クレジットカードの発行にも影響します。カード審査や増枠申請が通らないという方は、信用力を高めることから始めましょう。
低金利の銀行カードローンがおすすめな人診断
以下のいずれかに該当する方は、「低金利タイプ」のカードローンの利用を検討する価値大です。
- 少しでも低い金利で借り入れしたい人
- クレヒスに自信がある方(限度額が高く出来るため更に低金利)
- 大きな金額を長期間借りたい人
少しでも低い金利で借り入れしたい人
「低金利タイプ」のカードローンは、少しでも低い金利で現金融資を受けたい方におすすめです。このタイプのカードローンの最高金利は、高くても14%台。契約さえ済ませれば、いつでも低金利での借入れを行えます。
クレヒスに自信がある方(限度額が高く出来るため更に低金利)
クレヒス(クレジットヒストリー)に自信のある方に、「低金利タイプ」のカードローンはおすすめです。クレヒスとは、ローンを含む借入や返済の実績を示す履歴のこと。クレヒスが良好でかつ社会的ステータスが高ければ、カードローンの限度額を高額に設定できる可能性があります。
限度額が高額になるほどに、適用される金利はより低くなるものです。また、クレヒスが優れていれば、後ほどご紹介する特に低金利なカードローンを利用できる可能性も高くなります。
大きな金額を長期間借りたい人
「低金利タイプ」のカードローンは、借入期間の長短に関係なく低金利での借入を行えます。また最高限度額が高く、かつ総量規制の対象外であることも、このタイプのカードローンがもつ魅力の1つ。
以上の特徴を持つことから、「低金利タイプ」のカードローンは大きな金額を長期間借りたい方におすすめできます。
無利息の消費者金融がおすすめな人診断
以下にあげる項目のいずれかに該当する方であれば、「無利息タイプ」の利用に適していると考えて間違いありません。
- 無利息期間内に確実に返せそうな人
- クレヒスに自信がない人
- 少額を手軽に借り入れしたい人
無利息期間内に確実に返せそうな人
多くの「無利息タイプ」のカードローンには、30日間の無利息期間が設けられています。この期間内に借りたお金を全額返済すれば、利息の支払いは一切なし。30日以内の完済を確実に行える方であれば、「無利息タイプ」のカードローンを利用して損はありません。
クレヒスに自信がない人
先に触れたように、「無利息タイプ」のカードローンを提供するのは消費者金融です。消費者金融は、銀行カードローンと比べて審査が甘め。クレヒスに自信がない方でも、審査を通過できる可能性は十分にあります。
また、社会的ステータスに自信のない方も、「無利息タイプ」のカードローン利用にチャレンジする価値大です。
少額を手軽に借り入れしたい人
先にご紹介したとおり、「無利息タイプ」のカードローンは30日間の無利息サービスを利用可能です。利用する額が少額であれば、30日以内に完済できる可能性は大。少ない金額を手軽に借入したい方に、「無利息タイプ」のカードローンはおすすめです。
低金利カードローンに申し込む前に知っておくべきこと
最低金利が適用される可能性は低い
銀行カードローンや消費者金融カードローンなどの金利には、3.0%~16.0%のように上限と下限の利率が設定されています。ただし、最低金利が適用される確率は非常に低いです。
カードローンを利用する際には、これらの利率の幅の中で利用者の金利が決定されます。ほとんどのカードローンでは、借入額に対して異なる上限金利になっていて、少額の限度額=金利が高い、高額な限度額=金利が低くなるように設定されています。
例として、楽天銀行スーパーローンの借入額に対する金利の割当表を確認してみましょう。
楽天銀行スーパーローンの借入額に対する下限~上限金利
限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 14.50% |
100万円以上200万円未満 | 9.6%~14.5% |
200万円以上300万円未満 | 6.9%~14.5% |
300万円以上350万円未満 | 4.9%~12.5% |
350万円以上500万円未満 | 4.9%~8.9% |
500万円以上600万未満 | 4.5%~7.8% |
600万円以上800万未満 | 3.0%~7.8% |
800万円 | 1.9%~4.5% |
※楽天銀行スーパーローンでは、100万円以内の少額キャッシングの時には上限金利14.5%ですが、350万円以上のお金をキャッシングする場合には上限金利が8.9%とグッと下がります。
少しでも低金利でお金を借りたい場合は、各カードローンの公式サイトなどで公開されている上記のような「金利の表」を確認しながら、最も低金利でお金を借りられるカードローンへ申し込んでください。
カードローンで金利を下げる方法はあるのか?
カードローンに適用される金利ですが、そもそも金利の優遇を受ける方法はあるのでしょうか。
- 何度もリピートして優良顧客として認められる場合
- 年収や社会的立場が高く、返済能力が非常に高い場合
何度もリピートして優良顧客として認められる場合
カードローン契約後に何度もキャッシングを利用して、しっかりと返済・完済している方は、カードローン会社から「優良顧客」として認めてもらえます。
カードローン会社は顧客にキャッシングを利用してもらうほど利益を上げられるので、しっかり返済してくれる優良顧客へは金利を下げてでもお金を貸したいと考えています。
何度もカードローンをリピート利用してしっかりと完済している方は、優良顧客としてカードローンの金利を下げてもらいやすい傾向があります。
年収や社会的立場が高く、返済能力が非常に高い場合
また、上場企業に勤務していたり、年収が非常に高かったりする場合など、返済能力が高く「必ずキャッシングのお金を返済してくれる」と判断される場合も、金利を下げてもらえる可能性があります。
銀行や消費者金融はカードローンを貸し倒れされると赤字となりますが、しっかり完済してくれそうな方は「貸し倒れによって赤字になるリスク」が限りなくゼロに近くなる(=売り上げに繋がる)ためです。
年収などの返済能力が高く、これから優良顧客となってくれそうな利用者へは、カードローン会社が特別に「金利の優遇」のサービスを提供してくれるケースもあります。
低金利カードローンでも長期返済すると返済総額が膨らむ
低金利のカードローンと契約して、お得にカードローンを利用できると思っていても『返済期間』によって、高金利のカードローンを利用するより損してしまう場合がある点に注意してください。
50万円をキャッシングして5年間で完済する場合の返済総額
カードローンの金利 | 10.00% | 18.00% |
---|---|---|
返済総額 | 63万7,411円 | 76万1,803円 |
利息 | 13万7,411円 | 26万1,803円 |
カードローンの金利10.0%と18.0%のカードローンの返済総額を比較すると、もちろん金利が低い10.0%の方が返済総額を抑えてお得にお金を借りられます。
50万円を5年間で返済する上記のケースでは、金利8.0%の違いで約13万円もの返済総額の違いがあります。
50万円をキャッシングして1年間で完済する場合の返済総額
カードローンの金利 | 10.00% | 18.00% |
---|---|---|
返済総額 | 52万7,495円 | 55万80円 |
利息 | 2万7,495円 | 5万80円 |
50万円の借入を1年間で完済するケースでも、もちろん金利が低い10.0%のカードローンの方がお得にキャッシングできますが、差額はおよそ2万3,000円となっていて、そこまで大きな差はありません。
続いて、50万円を金利10.0%で5年間で完済するケースと、金利18.0%で1年間で完済するケースとを見比べてみましょう。
カードローンの金利、返済期間による返済総額の違い
カードローンの金利、返済期間 | 10.0%で5年間で返済 | 18.0%で1年間で返済 |
---|---|---|
返済総額 | 63万7,411円 | 55万80円 |
利息 | 13万7,411円 | 5万80円 |
このように、金利に8.0%もの差があっても、短期間でカードローンを完済する方が返済総額を大きく抑えられます。
カードローンの返済総額を抑えるためには、金利も大切ですが、「返済期間」に注意しておく必要があります。少しでも返済総額を抑えたい方は、できるだけ短期間で完済するようにしてください。
超低金利のカードローンは危険!?必ずチェック
金利が低過ぎるカードローンは闇金なので要注意!
カードローンの金利が他社カードローンと比べて低過ぎる場合は違法業者である「ヤミ金」の可能性があります。
闇金融(=ヤミ金)
闇金融(やみきんゆう)は、日本において、国(財務局)や都道府県に貸金業としての登録を行っていない貸金業者、または、正規に貸金業の登録をしていながら出資法に違反する高金利を取る業者を指す。ヤミ金融、ヤミ金、闇金とも表記される。
出典:闇金融|ウィキペディア
ヤミ金は、「超低金利で融資します」「審査なしでキャッシング可能」など、甘い言葉で利用者を勧誘しています。甘い言葉に騙されて一度ヤミ金を利用してしまうと、「高額な利息の請求」や「脅迫的な取り立て」など、必ずトラブルに巻き込まれてしまうでしょう。
ヤミ金を見分ける方法
実は、「怪しいカードローン会社がヤミ金かどうか」は簡単に見分けられます。
ヤミ金を見分けるには金融庁のサイトを利用する
上記のリンク先にアクセスすれば、貸金業者の登録番号や所在地、商号や名称、代表者名、電話番号から金融庁に登録がある「貸金業者かどうか」を簡単にチェックできます。
このように、金利が低過ぎるカードローンなど、少しでも怪しいと感じた場合は、上記の金融庁サイトにアクセスし、「信用してよい金融業者かどうか」をしっかりと確認しましょう。
低金利カードローンで○万円借りたケースのシミュレーション比較
実際に低金利タイプのカードローンを利用した場合を想定してシミューレーションを行い、実質的な金利負担を比較していきましょう。各カードローンを公正に比較するために、以下の条件を設定します。
- 借入限度額は50万円、実際の借入額は30万円とする
- 毎月の返済額は2万円とする
なお、シミューレーション結果はあくまで簡易的な計算によるものです。実際の借入では、利率や利息が変わる場合があるのでご注意ください。
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンで、30万円を借りた場合のシミューレーション結果を見てみましょう。
30万円の借入を行った場合のシミューレーション
適用金利 | 年14.0% |
---|---|
返済回数 | 20回(利息が加算されるだけの0回目を含む) |
返済総額 | 335,972円 |
利息総額 | 35,972円 |
限度額を50万円とした場合、みずほ銀行カードローンの適用金利は年14.0%となります。30万円を2万円ずつ返済した場合の利息総額は35,972円。先ほどのゴールドローンと比べて、約1万4千円も利息が上がってしまいました。前述のとおり返済方式が違うので、ゴールドローンとみずほ銀行カードローンの計算結果を単純に比較することはできません。
なお、みずほ銀行カードローンの申込みは、やはりインターネットから行うことをおすすめします。ネットで申込みを行なえば、最短当日中に審査結果を得ることが可能です。
ただし、みずほ銀行の預金口座を持っていない場合はいったん口座を開設してからキャッシュカードが送られてくるため、利用開始までに時間がかかります。
住信SBIネット銀行カードローン
住信SBIネット銀行カードローンで限度額50万円の場合のシミューレーション結果を見てみましょう。
かんたん診断に基づくシミューレーション
適用金利 | 年14.79% |
---|---|
返済回数 | 18回 |
返済総額 | 333,772円 |
利息総額 | 33,772円 |
毎月の返済額が比較的高いため、返済期間が短く、利息の負担も抑えられる結果となりました。しかし、住信SBIネット銀行では「かんたん診断」が行えます。今回、年収高めの方が30万円借入希望で出した場合の結果は、ご利用限度額:310万円~400万円、基準金利:7.49% となりました。その結果、利息総額:15,979円にまで下がったのです。
こうなると、ここまでにご紹介したカードローンのシミューレーション結果と比べて、適用金利、利息総額ともに大幅に下がりましたね。やはり、適用金利が利息額に与える影響は大きいといえます。ただし低金利になるのは、ある程度社会的ステータスが高く、審査で利用が適当と判断された方にしか適用されません。年収や他のカードローンでの借入額が影響します。
なお、住信SBIネット銀行カードローンは、インターネットからの申込みにしか対応していません。郵送や電話での申込みは行えないのでご注意ください。
また住信SBIネット銀行の預金口座をお持ちでない場合は、カードローン申込時に口座を作ることになります。口座を開設する手間がかかるぶん、カードローンの利用開始に時間がかかる点も覚えておいてください。
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行が提供する楽天銀行スーパーローンも、低金利で利用できるカードローンです。このカードローンのスペックでシミューレーションを行ったところ、以下の結果となりました。
適用金利 | 14.5%(最高金利) |
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返済回数 | 17回 |
返済総額 | 333,012円 |
利息総額 | 33,012円 |
100万円未満の借入で適用される金利は年14.5%であるため、試算結果は他の銀行カードローンの場合とほぼ同じになります。楽天銀行スーパーローンの申込方法としては、インターネットを使った申込みがおすすめです。必要書類の提出はスマホアプリによる画像送信で済むので、書類のやり取りなしに契約できます。
三菱UFJ銀行カードローン
顔の彫りが深い俳優さんのTVCMがすっかり定着している、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」。バンクイックの返済シミューレーション結果は、下記のようになりました。
適用金利 | 14.6%(最高金利) |
---|---|
返済回数 | 17回 |
返済総額 | 333,268円 |
利息総額 | 33,266円 |
バンクイックで100万円以下の借入を行った場合の金利は年13.6%~年14.6%となりますが、ここでは最高金利の年14.6%を適用しています。楽天銀行スーパーローンとの金利差は0.1%ですが、利息総額は250円以上違っています。
なお、バンクイックの申込方法は、インターネットからの申込みとテレビ窓口(自動契約機)の連携がおすすめです。申込手順は他の銀行カードローンの場合と同じ。
まずネットで申込みを済ませて、審査の通過を確認してからテレビ窓口で契約とカード発行を行ってください。
無利息期間を設けている消費者金融カードローンまとめ
無利息期間を設けている消費者金融カードローンのメリット・デメリットなどを紹介します。無利息期間の詳細についても触れますので、カードローン選びの参考にしてください。
プロミス
SMBCコンシューマーファイナンスのプロミスでは、新規利用者を対象とする30日間無利息サービスを実施しています(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です)。この無利息サービスが適用されるのは、初回の借入を行った翌日から30日間。契約直後に借入を行わなかった場合でも、無利息サービスをフル活用できます。次に、プロミスのもつメリットを見てみましょう。
- 審査結果を最短3分で伝えてくれる
- 最短3分で融資を受けることができる
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスの審査回答スピードは最短3分。融資を受けるまでの時間も最短3分と早く、急いで融資を受けたい場合に便利です。ただし、プロミスがもつ以下のデメリットには注意しましょう。
銀行カードローンと比べて金利が高い
プロミスの金利は年4.5%~17.8%と、銀行カードローンと比べて高金利です。前節で見たとおり、銀行カードローンでは最高金利を14%台あるいはそれ以下とする場合がほとんど。比較すると、プロミスの金利は高めと言わざるを得ません。
以上の点をご理解いただいたところで、プロミスのおすすめ申込方法を見てみましょう。まず、以下の手順をご覧ください。
- パソコンやスマホでプロミスのウェブサイトにアクセス
- 申込みフォームに移動して必要事項を入力
- 審査結果が通知される
- ウェブサイトもしくは専用アプリで必要書類の画像を送信
- すぐに現金融資を受けたい場合は振込キャッシングを申込む
- 後日ローンカードを郵送で受け取る
プロミスの申込み手段としておすすめなのが、インターネットからの申込みです。ネットでの申込みは自分のペースで行えますし、スマホを使えば好きな場所で申込み手続きをとることができます。
また、上記の申込方法なら、カード到着前に現金融資を受けることも可能。平日の14時までに契約を済ませた場合は、即日融資を受けることもできます。14時以降や土日祝日に申込んだ場合も、契約手続きとカード発行を自動契約機で行なえば即日融資を実現できます。
アコム
アコムもまた、30日間の無利息サービスを実施する消費者金融の1つです。ただしアコムの無利息サービスが適用されるのは、契約を行った日の翌日から30日間。
プロミスの場合と条件が違うので、注意が必要です。続いてアコムのもつメリットとデメリットを見ていきましょう。
- 審査回答までの時間が最短30分
- 接客の評判が高い
アコムは申込みから審査回答までの時間を最短30分としています。また、オペレーターの接客が高評価を得ていることも、アコムのもつメリットです。
オペレーターの応対がよければ契約時に知りたいことを質問しやすいですし、アフターケアも安心して受けることができます。では次に、アコムのデメリットを見てみましょう。
最高金利18%と高金利
アコムの金利は年3.0%~年18%。やはり銀行カードローンと比べると高金利です。以上のデメリットがあるアコムですが、メリットに魅力を感じるなら申込む価値は大きいでしょう。以下で、おすすめの申込手順をチェックしてみてください。
- パソコンやスマホでアコムのウェブサイトにアクセス
- 申込みフォームに必要事項を入力
- 審査結果が通知される
- ウェブサイトあるいは専用アプリで必要書類の画像を送信
- カード到着前に現金融資を受けたい場合は振込キャッシングを申込む
- 後日ローンカードを郵送で受け取る
一見してわかるとおり、アコムのおすすめ申込方法はプロミスの場合と同様です。即日融資を利用したい場合は、24時間、土日も銀行振込可能(金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。)となります。契約に自動契約機を利用できる点も、プロミスと同じです。
なお、先にご紹介したとおり、アコムの無利息期間は契約日の翌日から30日間です。無利息期間の恩恵をフルに受けたいのであれば、即日融資を利用することをおすすめします。
アイフル
アイフルでは、2016年2月28日より「30日間利息0円サービス」を開始しています。
サービス適用期間はアコムの無利息サービスと同様に、カードローン契約日の翌日から30日間。この期間内であれば、無利息で現金融資を利用できます。続いて、アイフルのもつメリットをチェックしてみましょう。
- 最短30分で審査回答を得られる
- BOX内の電話だけでその場でカードを発行できる
アイフルの審査回答時間は最短18分。この程度のスピーディーさは、いまや消費者金融では当たり前となっているようですね。
また、ローンカードを専用の無人契約でんわBOXから電話するだけで発行ができるのがアイフルのサービス「てまいらず」です。無人契約機だと、機械の操作がわからなかったり、不安になる場合もありますが、審査もカードの受け取りも電話でナビをしてもらいながらなので安心です。
一方で、アイフルには以下のデメリットがあります。
金利が年4.5%~18%と高金利
アイフルのもつデメリットは、アコムやプロミスと同様です。金利の高さは、「消費者金融のデメリット」と言い換えてもよいでしょう。アイフルのおすすめ申込方法も、アコムやプロミスと同じになっています。以下を確認していきましょう。
- パソコンやスマホでアイフルのウェブサイトにアクセス
- 申込みフォームに移動して必要事項を入力
- 審査回答を受ける
- ウェブサイトもしくは専用アプリで必要書類の画像を送信
- いち早く現金融資を受けたい場合は振込キャッシングを依頼する
- 後日ローンカードを郵送で受け取る
前述したようにアイフルの無利息期間は契約日から30日間となっています。サービスをフル活用したいなら、やはり即日融資の利用がおすすめ。振込キャッシングで即日融資を受ける場合は、平日の14時10分までに契約および振込の申込みを済ませてください。
レイクALSA
レイクALSAは、ここまでにご紹介した消費者金融と同様に無利息サービスを行っています。レイクALSAの無利息サービス期間は、アコムやアイフルと同じく契約した日の翌日から30日間となっています(レイクALSAは契約額が200万円超の場合30日間無利息)。
レイクALSAの無利息キャンペーンの詳細と注意事項
【無利息期間について】
- ご契約額1万~200万円まで60日間無利息
- ご契約額が200万円超の場合30日間無利息
- お借入れ額5万円まで180日間無利息(ご契約額200万円までの方)
【無利息サービスに関する注意事項】
- 新生フィナンシャルで初めてご契約いただいた方のみが対象となります。
- 期間限定2019年 2月15日(金)から5月15日(水)ご契約完了のお客さまが対象
- 30日間無利息、180日間無利息との併用不可
60日間の無利息サービスのほかに180日間の無利息期間を設けていることも、レイクALSAの魅力です。ただしこちらの特典で無利息になるのは、借入額のうち5万円まで。5万円を超える分については、通常通りの金利が適用されます。
また、30日間無利息サービスと180日間の無利息は、同時に利用できないのでご注意ください。続いて、レイクALSAがもつ上記以外のメリットを見てみましょう。
自動契約機で契約可能
レイクALSAは自動契約機での契約を可能としています。レイクALSAの自動契約機は設置台数が多いので、ご自宅の近所でも見つかるかもしれません。一方、レイクALSAは、下記のデメリットももっています。
金利年4.5%~年18%とカードローンとしては高めの金利
レイクALSAの金利は、他の消費者金融と同レベルの高さになっています。カードローンに金利の低さを求める人にとっては、この点はデメリットですね。では、レイクALSAのおすすめ申込方法を見てみましょう。
- パソコンやスマホでレイクALSAのウェブサイトにアクセス
- 申込みフォームで必要事項を入力
- 審査回答を受ける
- メールもしくは専用アプリで必要書類の画像を送信
- いち早く借入したい場合は振込融資を依頼する
- 後日ローンカードを郵送で受け取る
上記のとおり、レイクALSAのおすすめ申込方法は他の消費者金融とほぼ同じです。