FXの練習ならこれ!おすすめの練習ソフト3選
この記事の目次
FXの練習をするなら、デモトレードや練習用のソフトを活用するのがおすすめ。実際の取引さながらの練習ソフトを使えば、自分の実力をしっかりあげることに繋がります。
今回は、FXの練習に適したおすすめの取引練習ソフトのほか、デモトレードが充実したFX会社をご紹介します。あわせて、練習のコツや注意点も解説しますので、参考にしてくださいね。
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FXの練習におすすめの取引練習ソフト3選
FXの練習におすすめの取引練習ソフトは、次の3種類です。MT4に依存したソフトが多いですが、MT4は世界的に有名で利用者も多いスタンダードな取引ツールです。
独自の練習ソフトよりも本番に馴染みやすいでしょう。
FXの練習におすすめの取引練習ソフト
・MT4裁量トレード練習君
・Trade Interceptor
・MT4裁量バックテスター
1.MT4裁量トレード練習君
MT4裁量トレード練習くんは、FXの取引で世界的に最も利用されている取引ツール「MT4」をベースにし、そのツール上で動かし、トレーニングできるソフトです。
データは過去のチャートを利用し、実際の取引に近い状態で練習が可能です。
ダウンロード+利用には19,800円かかりますが、それだけでたくさん実践をこなせると考えると、初期投資として決して高い金額ではありません。
実際の取引に近く、多くの方が使っているソフトで練習したい方におすすめです。
2.Trade Interceptor
Trade Interceptorは、完全無料のFX練習用ソフト。無料で提供されている練習ツールはほとんどなく、しかも、インジケータは豊富で完成度の高いツーrですので、まずは練習がどんなものか試してみたいという方には良いでしょう。
残念なことに、日本語未対応ですので、英語で読み取って操作しなくてはいけません。日本が対応でなくてもOKな方は、一度試してみてくださいね。
3.MT4裁量バックテスター
こちらも定番取引ツール「MT4」をベースにした取引練習ソフトです。なんと、お値段2,500円。取引練習用のツールとしては非常に安価です。
安い分、高額な練習ソフトに比べると少し見劣りしてしまうかもしれませんが、最低限必要な機能はしっかりと実装されており、導入もしやすいのが特徴です。
MT4の「デモトレード」ができるイメージですね。
できるだけ安く日本語対応の練習ソフトを使いたいなら、ぜひ検討してみてください。
FXの練習をするなら「デモトレード」もおすすめ!
FX取引の練習をするなら、デモトレードを活用するのもおすすめです。
デモトレードなら、実際のFX会社の取引ツールを利用したものですから、練習後の本番でも同じ操作性で、スムーズに取引できます。
取引練習ソフトを活用するのはいいことですが、あまりにも慣れてしまうと、いざFX会社の専用ツールを使おうと思っても使いづらいと感じてしまうことも。
そういった「ギャップ」を感じないようにするためにも、FXの練習は「練習ソフト」だけに頼らず、デモトレード対応のFX会社なら「デモトレード」を利用してみてくださいね。
FXの練習になるデモトレードが充実のFX会社
FX取引の練習ができるデモトレードが充実しているおすすめのFX会社は「外為オンライン」です。
デモトレードが充実!外為オンライン
外為オンラインは、デモトレード機能が充実しているFX会社。ツールを実際にためし、FXのルールや操作方法を理解することができます。
さらに、実際のレートで取引が試せるので、本番さながら。話題の自動売買「iサイクル2取引」もでもトレードに対応していますので、自動売買をトレード手法として組み込みたい方のニーズにも応えています。
デモ取引はPCだけではなく、スマートフォンやタブレットからも可能。いつでも、どこでも、自分のタイミングで少しずつ練習できるのが魅力です。
初心者に嬉しいセミナーや詳しいマーケット情報など、初めてでも取り組みやすい環境が揃っていますので、デモトレードから始めたい方はぜひ「外為オンライン」で無料口座開設しましょう。
FX取引の練習で、トレードを上達させる方法
FXの練習で、トレードを上達させるには、しっかりと実際の取引のように「手順」を踏むのがおすすめ。
ここでは、FX取引の練習でトレードを堅実に上達させていくための方法・コツをみていきましょう。
FX取引の練習で、上達するためのコツ
・目標設定をする
・トレードスタイルを決める
・検証と分析を繰り返し、トレードルールを改良していく
1.目標設定をする
まず大切なのは、最終的に本番のトレードでどのくらい稼ぎたいかという「目標設定」をすること。
目標を決めれば、あとはトレードでその数字を達成できるように練習していけます。目標があいまいだと、どこに向かって練習をすれば良いかわからなくなりますので、モチベーション維持のためにも「目標設定」はしっかりしましょう。
おすすめは、元手の5〜10%を年間の利益で出す程度の目標です。目標は高すぎても達成が難しくなりますので、実現可能な数字にしましょう。
2.トレードスタイルを決める
目標設定をしたら、ある程度トレードスタイルを決めましょう。
自分で守るべき「ルール」がなくては、いきあたりばったりのトレードになってしまい、再現性がとれません。
テクニカル分析中心なのか、それとも自動売買なのか、マーケット情報の優先度はどの程度か、損切りのタイミングはどうするかなど、考えることはたくさんあります。
トレードスタイルは、実践していくうちに徐々に改良していけば良いので、最初から完璧でなくても大丈夫。ある程度の「方向性」と考えるといいですね。
3.検証と分析を繰り返し、トレードルールを改良していく
目標とトレードスタイルが決まったら、あとは実践あるのみ。どんどん取引を行い、自分のトレードスタイルで勝てるのかを検証し、結果を分式、その分析内容をもとにさらにトレードのやり方を改善していきます。
この時大切なのは、自分で作ったトレードのルールを「曲げない」こと。
もうちょっとでたくさん儲かるかも……といった気持ちで、本来の自分ルールを曲げて失敗する方はたくさんいます。
逆に、お金を失う恐ろしさから、ルールに従わずに取引通貨量を下げてしまうということも、あまり褒められたものではありません。
ルールを改良していくのはいいですが、自分で決めたルールがあるのであれば、それを冷静に守ることこそがトレードで大きな失敗をしないコツです。
実験を繰り返し、ぜひ自分なりの「勝ちパターン」を見つけてくださいね。
FXをソフト・アプリで練習する注意点
FX取引をソフト・アプリを使って練習する上で注意しておきたいことは、次の3つです。
FXの練習をソフトやアプリで行う注意点
・ソフトの操作性に慣れてしまい実際のツールが使いにくくなる
・実際の取引も「ゲーム感覚」に麻痺してしまう
・いつまでも練習してしまい本番にいけない
1.ソフトの操作性に慣れてしまい実際のツールが使いにくくなる
FXの練習で気をつけたいのが、練習用のツールに慣れすぎて、実際のトレードがうまくいかなくなることです。
練習するのはとてもいいことですが、実際のトレードで利用するツールについても多少は勉強しておきましょう。
デモトレードは、その練習の「ギャップ」がないため、実戦に近い形でトレード練習したい方にはおすすめです。
売買のテクニックやタイミングなどを磨くには非常に便利な練習ソフトですが、実際の取引ツールの操作もしっかりできるようにしておきましょう。
2.実際の取引も「ゲーム感覚」になり、麻痺してしまう
あまりにもFX取引の練習をしていると、実際の取引でもゲーム感覚が抜けきれずに麻痺してしまうかもしれません。
冷静にトレードできるのであればそれも良い影響ではありますが、あくまでも実際の取引と練習は異なるもの。FXは大きな利益を生み出す代わりに、リスクもあります。
実際の取引では、いざとなれば損をすることもあるという緊張感は持っておきましょう。
3.いつまでも練習してしまい本番ができない
練習ばかりしていると、実際にお金を動かすのが怖くなり、なかなか本番のFX取引に移行できなくなってしまう可能性があります。
実際の取引では、お金が動き、失敗をすれば損します。その意識のせいで、怖くて実践できなくなってしまうのです。
ですが、FXの本番の取引と練習では、やはり緊張感が異なりますし、取り組みの本気度も変わります。
練習ばかりしては意味がありませんので、ある程度慣れてきたら取引を実際にやってみましょう。
FXの取引、最も上達するのは「実践」が大切
FXの取引を練習する上で最も大切なのは、実際の取引をくりかえし、トレードスタイルを検証・分析・改良していくことです。
練習でも検証はできますが、やはり本当にお金を動かす緊張感は全く異なるもの。FXにおいて大切な「メンタル面」が鍛えられないのは、練習のデメリットとなるのです。
はじめは少額からでもいいので、まずは実際の取引の緊張感やメンタルコントロールに慣れることから始めましょう。
コツコツと学び、自分の技術を向上させることで実力がついてきます。練習で身につける技術だけではなく、実践でメンタル面の強さも向上させていくようにしてくださいね。
FXの練習はソフトで可能!慣れてきたら実践で腕を磨こう
FXの練習は、専用の練習ソフトを使うことで実際の取引さながらに行えます。
練習ソフトは無料から数万円するものまで様々ですが、はじめはお金がかからないものを利用し、物足りなくなってきたら有料で高額なものにシフトしてもいいでしょう。
練習ソフト以外では、デモトレードでの練習がおすすめ。実際の取引ツールとほぼ同じものが使えるので、本番とのギャップがないのが強みです。
FX取引の練習はあくまで練習です。メンタルを鍛え、強くなるためには本番の取引も必要と言えるでしょう。
ある程度練習をしたら、ぜひ実際の取引に取り組んでみてくださいね。
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