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共通ポイント4種類(Vポイント/Ponta/dポイント/楽天ポイント)の違いと特徴、使えるお店まとめ

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共通ポイント4種類の特徴・メリット・違いのまとめイメージ

VポイントやPontaポイントなど日々のお買い物をちょっとだけお得にしてくれるのが「共通ポイント」です。しかし共通ポイントは種類が多すぎて、どれを選ぶのが自分にとって最もお得なのか判断しかねるという方も少なくないでしょう。

そこで、今回は有名な共通ポイント「Vポイント/Pontaポイント/dポイント/楽天ポイント」を取り上げて違いや特徴、使えるお店を解説!それぞれのプログラムのメリットやデメリット、さらには自分に合ったものの選び方までをまとめて解説いたします。

共通ポイントってなに?どうやって貯めるの?使うの?

共通ポイントはポイントカードの提示とクレジットカードの利用で貯まる!コンビニ・飲食店で使えます

tpointカード会社は最近、色々な所で自由に使える共通ポイントが直接貯まるクレジットカードを発行しています

これまではカード会社は独自のポイントプログラムを運営して商品などと交換してきました。しかし最近は消費者に様々な用途に使える「共通ポイント」を付与することによって既存顧客を囲い込んだり、新規顧客を呼び寄せようとしたりしているわけです。

共通ポイントが貯まる一体型クレジットカードが近年の主流です

さて、世の中のポイントプログラムは1つの企業や特定のグループによって運営される「独自ポイント」と、多数の提携先を持つ「共通ポイント」に分けられます。消費者はいずれのプログラムにも無料で参加でき、しかもお得にポイントを貯められます。

共通ポイントとは、複数の提携先の企業、企業グループ、あるいはブランドによって提供されるポイントプログラムです。例えばカルチュア・コンビニエンス・クラブが展開するVポイントはその1つであり、同社の展開するTSUTAYAはもちろん、東急ホテルズ(ビジネス法て得る)やファミリーマート(コンビニ)、島忠ホームズ(ホームセンター)などで使用できます。様々な業種の店で貯められる・使えるのが、共通ポイントの最大の魅力です。

Vポイントなど共通ポイントが貯まるクレジットカード3選

Vポイントが貯まる!提示と利用でポイント2重取

dポイントが貯まる!Pontaポイントとも交換可能

dカード

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楽天ポイントが貯まる!コンビニ加盟店急増中

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共通ポイントが貯まるクレジットカードを持つべき理由

加熱するポイントプログラム競争……消費者にとっては大チャンス!

矢野経済研究所によれば、2020年のポイントプログラムの市場規模は2兆3000億円にもなる見通しとのことです。もはや企業が無視できない巨大市場であるのです。おまけに、近年共通ポイントプログラム間の競争は加熱しています。

もともとこの分野の第一人者であり、加盟店や利用者数で勝っていたのはVポイントでしたが、最近は加盟店の離脱が相次いでいます。例えば三越伊勢丹、ドトールコーヒー、大戸屋、アルペンなどはいずれも離脱し、他のポイントカードに離脱したり、自社カードに復帰したりしました。

Vポイント以外の共通ポイントもおすすめ!加盟店が大幅に増えてます

代わりに存在感を増しているのがPonta,dポイント、楽天スーパーポイントなどです。いずれのポイントプログラムにもそれぞれ長所と短所があり、この市場内でどのポイントプログラムが勝ち抜くかは不透明な状態です。

こうした競争が激化している環境においては、消費者に向けた多数のサービスが提供されるため、消費者にとっては今がポイントをお得に貯める大チャンスと言えます。

自分に合った共通ポイントの選び方

貯める共通ポイントは2つに絞ろう!いつも使うお店のポイントがおすすめ

共通ポイントプログラムはお得なものですが、その全て、あるいは大半に参加しようとしてはいけません。理由は簡単で、管理がめちゃくちゃ煩わしくなるからです。財布の中のカードもパンパンになってしまいますし、「この店ではどのポイントが受け取れたっけ……」と管理するのも手間ですし、有効期限にも気を配らなくてはいけません。これらのストレスは、受け取れるポイントによるメリットをおそらく上回ります。

何事も過ぎたるは及ばざるが如し、です。参加する共通ポイントプログラムは多くても2つまでにとどめておくことをおすすめします。

4大共通ポイントプログラムの比較表

世の中には多数の共通ポイントプログラムがありますが、その中でも特に加盟店や利用者数が多い

  • Vポイント
  • Pontaポイント
  • 楽天スーパーポイント
  • dポイント

の4つを、当記事では「4大共通ポイント」と呼ぶことにします。本記事ではここから、4大共通ポイントプログラムそれぞれの使い方やメリット、デメリット、よりお得にポイントを貯める方法などを解説いたします。

4大共通ポイントプログラムの比較表(2018年11月現在)
Vポイント Pontaポイント 楽天スーパーポイント dポイント
tpoint Pontaロゴ 楽天スーパーポイントのロゴ dポイントのロゴ
発祥となった店舗 TSUTAYA ローソン 楽天市場 ドコモ
基本ポイント還元率 0.5%(200円で1ポイント) 0.5%(200円で1ポイント) 0.5~1.0%(100円~200円で1ポイント) 1.0%(100円で1ポイント)
提携店舗数 約94万店 約20万店 約70万店 約3万7000店
ポイントを貯められるクレジットカード ファミマTカード

ヤフーカード

Pontaクレジットカード 楽天カード dカード
主な提携先 ファミリーマート

TSUTAYA

ドトールコーヒー

ENEOS

マルエツ

すかいらーく

ローソン

昭和シェル石油

高島屋

ケンタッキーフライドチキン

大戸屋

デイリーヤマザキ

楽天市場

マクドナルド

くすりの福太郎

紳士服のコナカ

ビックカメラ

NTTドコモ

東急ハンズ

ローソン

タワーレコード

AOKI

Vポイントとは?

Vポイントはファミマの共通ポイント!最も普及していて使いやすい

tpointVポイントは、カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する、日本で最もメジャーな共通ポイントプログラムです。加盟店で発行しているVポイントカードを取得し、提携先で商品を購入したりサービスを利用した際に提示すると、ポイントが貯められます。基本ポイント還元率は0.5%(200円ごとに1ポイント)で、貯まったポイントは一部店舗で1ポイント=1円として利用したり、商品に交換したりできます。

Vポイントカードの作り方は?

Vポイントカードは、一部の提携先の店舗やインターネットを通じて発行できます。主な店舗は以下のとおりです。

  • ENEOS
  • TSUTAYA
  • ウェルシア
  • ファミリーマート

身近な場所に店舗がないという場合は、以下のリンクからインターネットを通じて発行します。

Tカード公式サイト

ためたVポイントの使いみちは?

買い物でためたVポイントは、加盟店で支払いに使えるほか(一部の店舗では使えないこともあるので、事前にTサイトで確認しましょう)、Vポイント側が用意した商品やマイルなどとも交換できます。

商品には必ずもらえる「もれなく交換」と一部の人だけもらえる「抽選・先着」に分かれています。一見、前者のほうが確実でお得に見えますが、後者は少ないポイントで高額商品の抽選に参加できることもあるため、一長一短です。夢を追いたい場合は、抽選に参加してみるのもいいでしょう。

Vポイントカードのメリットは?

Vポイントカードの主なメリットは以下の2点です。

加盟店が多く使いやすい

Vポイントカードのメリットは、加盟店の絶対数が多く、それゆえに最も貯めやすいことです。メジャーな加盟店は以下のとおりです。

  • ファミリーマート
  • サークルKサンクス
  • ウェルシア
  • バーミヤン
  • 夢庵
  • 牛角
  • 吉野家
  • TSUTAYA
  • ウェルシア
  • ENEOS

Tマネーで更にポイントがお得に貯まる

Tマネーとは、Vポイントカードに付帯している(一部付帯していないものもあるようです)電子マネーです。SuicaやPASMOみたいなものであり、お店のレジやVポイントのウェブサイトでチャージできます。Tマネーを使って支払いをした場合、500円ごとに1ポイントが貯まります。このポイントはVポイントカードを利用することによって得られるポイントとは別に加算されるため、ポイントの二重取りが可能になります。

Vポイントカードのデメリットは?

上記の通り何かとメリットが多いVポイントですが、一方で以下のようなデメリットもあります。

ポイント還元率が低い

Vポイントカードのデメリットとしてしばしば挙げられるのが、ポイント還元率の低さです。Vポイントカードの基本還元率は0.5%と、他のポイントカードと比べるとあまり高くありません。もちろん、使わないよりは使ったほうがオトクであることは確かなのですが、他にもっとお得なポイントカードがあることもまた確かなのです。

Vポイントをより効率的に貯める方法はないの?

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)Vポイントカードは前述の通り還元率にやや難がありますが、一方でそれを改善する方法もいくつか用意されています。中でもおすすめなのが、クレジットカードの1種である「ヤフーカード」の利用です。

ヤフーカードは、Tカードとしての機能を備えたクレジットカードです。クレジットカードとして利用するたびに100円ごとに1ポイント貯まるほか、それとは別に加盟店ではVポイントカードとして利用するたびに200円毎に1ポイント貯まります。つまり、実質的な還元率が1.5%にまで上昇するわけです。

加盟店でない場所で買い物しても、100円毎に1ポイントの方はきっちりとたまります。Yahoo!ショッピングで買い物した場合は、ポイントがさらに3倍になる為非常にお得です。

dポイントとは?

dポイントはドコモとローソンの共通ポイント!Pontaポイントと全く同じに使える

dポイントのロゴdポイントは、ドコモが運営する、日本で最もメジャーな共通ポイントプログラムです。加盟店で発行しているVポイントカードを取得し、提携先で商品を購入したりサービスを利用した際に提示すると、ポイントが貯められます。基本ポイント還元率は0.5%(200円ごとに1ポイント)で、貯まったポイントは一部店舗で1ポイント=1円として利用したり、商品に交換したりできます。

dポイントカードの作り方は?

dポイントカードは加盟店で配布されている他、郵送でも請求できます。主な受取先店舗は以下のとおりです。

  • ドコモショップ
  • ローソン
  • マクドナルド
  • エディオン

貯めたdポイントの使いみちは?

貯めたdポイントはローソンやマックなどの加盟店で支払いに使えるほか、ドコモのケータイ料金の支払いやd払いで使うこともできます。もちろんdポイント側が用意した商品やマイルなどとも交換できます。電子マネーのiDキャッシュバックで利用することもできるので、使い道に困ることはありません。

ローソンのお試し引換券も使える

dポイントカードでも、ローソンのお試し引換券が発行できます。貯まったdポイントはお試し引換券で利用するのが最もお得!というのも、プレミアムモルツ350ml缶などが100ポイント(100円相当)で手に入ったりするからです! 使い道に困ることは全くありません。

dポイントカードのメリットは?

dポイントの主なメリットは以下の2点です。

ポイント還元率が高い

dポイントカードは基本還元率が1.0%と、他の共通ポイントプログラムと比べると高めに設定されています。しかも年1回の利用で翌年度の年会費が無料になるため、実質年会費無料です。

アプリで使える

dポイントカードにも、アプリタイプのものがあります。

dポイントカードのデメリットは?

上記の通りメリットが多いdポイントカードですが、一方でデメリットもあります。

ドコモユーザー以外には訴求力が無い

dポイントカードの一番のデメリットは、ドコモユーザー限定のイメージです。実際にはauやSoftBankユーザーも申し込めますが、各々の携帯電話会社が自社で有利な高還元率クレジットカードを用意しているので、敢えてdカードを選ぶ理由があまりありません。

というのもdカードはドコモユーザーに携帯電話料金の1%還元されるなどさらにお得に作られています。加盟店はローソンやマクドナルドなどPontaポイント加盟店で問題なく使えるため、デメリットにはなりません。むしろdカードの方が割引特典があってお得です。

dポイントをお得に貯める方法はないの?

dポイントを最もお得に貯める方法として、dカードの利用が挙げられます。dカードはドコモが発行しているクレジットカードであり、基本ポイント還元率は1.0%です。

dポイントカードも電子マネーもdカード一枚でOKなので、日常生活でも超便利!しかもdカードは年会費初年度無料ですが、1度でも使えば翌年度の年会費は無料になります。実質年会費無料のクレジットカードです。しかもポイント還元率は1.0%!dカード GOLDはdポイントがさらにたまりやすく、便利でおトクです。

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Pontaポイントとは?

Pontaポイントはローソンの共通ポイント!dポイントに取って代わられる?

PontaロゴPonVポイントは、三菱商事の関連子会社である株式会社ロイヤリティマーケティングが提供する共通ポイントサービスです。おそらく共通ポイントサービスとしてはVポイントの次にメジャーであり、たぬきのマスコットキャラクター「ポンタ」が特徴です。

加盟店で発行しているPontaカードを取得し、提携先で商品を購入したりサービスを利用した際に提示すると、ポイントが貯められます。基本ポイント還元率は0.5%~1.0%(100円~200円ごとに1ポイント)で、貯まったポイントは一部店舗で1ポイント=1円として利用したり、商品に交換したりできます。

Pontaカードの作り方は?

Pontaカードは提携先の店舗やインターネットを通じて発行できます。主な店舗は以下のとおりです。

  • ローソン
  • 昭和シェル石油
  • ルートインホテルズ
  • GEO
  • 日本航空

身近な場所に店舗がないという場合は、以下のリンクから発行します。

Pontaカード公式サイト

ためたPontaポイントの使いみちは?

買い物でためたPontaポイントは、加盟店で支払いに使えるほか、Pontaポイント側が用意した商品やマイルなどとも交換できます。

ただVポイントと同じようにPontaポイントは「1ポイント=1円」として手軽に使うのが最もおすすめだと言えるでしょう。

Pontaカードのメリットは?

Pontaカードの主なメリットは以下の2店です。

ローソンで還元率が1.0%になる

PontaカードもVポイントと同じく基本還元率は0.5%ですが、ローソンで使った場合は1.0%になります。ローソンを頻繁に使う人にとっては「作らないと損」とまで言えるレベルです。

ローソンでお試し引換券がもらえる

Pontaポイントの用途の一つに、お試し引換券との交換があります。お試し引換券とは、ローソンの商品をお試し価格で購入できるチケットのことです。ローソンアプリ、もしくはローソン内に設置されているロッピーを操作すると、引換券がもらえます。この方法だと1ポイントあたりの価値が通常の2倍以上になるので(例えば通常価格100円のものを50ポイントで受け取れます)、現金で買うよりもお得です。

Pontaカードのデメリットは?

上記の通りメリットが多いPontaカードですが、一方でデメリットもあります。

ローソン以外での還元率は低い

前述の通り、Pontaカードの還元率はローソンだと1.0%になりますが、それ以外の大半の店舗では0.5%と、他のポイントカードと比べるとあまり高くありません。もちろん、使わないよりは使ったほうがオトクであることは確かなのですが、他にもっとお得なポイントカードがあることもまた確かなのです。

Pontaポイントをお得に貯める方法はないの?

Pontaを最もお得に貯めたいのならば、「jmbローソンpontaカードvisa」の利用をおすすめします。これはPontaカード機能付きのクレジットカードで、なんとローソンの利用で100円毎に2ポイント貯まります。つまり、これだけでポイント還元率は2.0%になるということです。加えてPontaカードとしても100円毎に1ポイント貯まるため、攻撃ポイント還元率は3.0%になります。

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楽天スーパーポイントとは?

楽天スーパーポイントはデイリーヤマザキやポプラの共通ポイント!

楽天スーパーポイントのロゴ楽天ポイントは、楽天が運営する共通ポイントプログラムです。加盟店で発行している楽天ポイントカードを取得し、提携先で商品を購入したりサービスを利用した際に提示すると、ポイントが貯められます。基本ポイント還元率は0.5%~1.0%(100円~200円ごとに1ポイント)で、貯まったポイントは一部店舗で1ポイント=1円として利用したり、商品に交換したりできます。

楽天ポイントカードの作り方は?

楽天ポイントカードは、提携先の店舗やインターネットを通じて取得できるほか、アプリでも使えます。主な店舗は以下のとおりです。

  • マクドナルド
  • ミスタードーナツ
  • ポプラ
  • くら寿司
  • つるやゴルフ

身近な場所に店舗がないという場合は、以下のリンクからも発行できます。

楽天ポイントカード公式サイト

貯めた楽天スーパーポイントの使いみちは?

貯めた楽天スーパーポイントは、楽天市場を始めとする様々な楽天のサービスの支払いで使えるほか、他のポイントとの交換もできます。

楽天ポイントカードのメリットは?

楽天ポイントカードの主なメリットは以下の2点です。

アプリで使える

楽天ポイントカードは、従来のカードタイプのものの他に、アプリタイプのものもあります。アプリでバーコードを表示させるだけで、カードと同じように使えます。財布の中に入れるカードの枚数が減らせるので財布がスッキリしますし、紛失の可能性もなくなります。

ポイント払いでもポイントが付与される

ポイントカードの中には「ポイントで支払った場合にはポイントが新たに付与されない」というタイプのものもありますが、楽天ポイントカードはポイントで支払った場合でもポイントが貰えます。ポイントにも複利がかかるというのは、大きな魅力です。

楽天ポイントカードのデメリットは?

上記の通りメリットが多い楽天ポイントカードですが、一方でデメリットもあります。

ポイントの反映に日数がかかる

楽天ポイントカードを提示して買い物をすると楽天ポイントが貯められますが、その反映には数日時間がかかります。……大したことではないのでは、と思われたかもしれませんが、実際そのとおりです。これくらいしかデメリットとしてあげられる点がないのです。

楽天スーパーポイントをお得に貯める方法はないの?

楽天スーパーポイントを更にお得に貯める方法はいくつかあります。おすすめは「楽天カード+楽天Edy+楽天ポイントカード」の組み合わせです。

楽天カードは、楽天が提供するクレジットカードの1つです。利用するたびに、楽天スーパーポイントがたまります。通常の還元率は1.0%ですが、楽天市場では最低でも3.0%になります。

また、楽天カードには楽天Edyという電子マネーをチャージする機能がありますが、そこに楽天カードの機能を使ってチャージすると、1.0%のポイントが貯まります。こうして楽天同士のサービスを多重に組み合わせることによって、ポイントを更にお得に貯められます。

結局どの共通ポイントプログラムに参加すればいいの?

近くのコンビニや使っている携帯電話会社で選ぼう!いつも使うポイントが一番

ここまで読んできてくださった方の中には「で、どれが自分にとって一番オトクな共通ポイントプログラムなの?」という疑問をいだいているかと思います。それに対する答えはズバリ!!!!……人によって異なる、です。

なんじゃそりゃ、と思われたかもしれませんが、実際にそのとおりなのですから仕方ありません。ポイントプログラムごとに使える店舗はまちまちなのですから、自分のよく使う店舗に対応した共通ポイントプログラムに参加する、というのが基本です。

各ポイントプログラムのウェブサイトに加盟店一覧があるはずですので、そこに自分がよく使う店が含まれているかを必ず確認しましょう。

加盟店一覧

……加盟店を確認したけれどまだどれを選べばいいかわからない、という方には、とりあえずTカードの発行をおすすめします。使える店舗の絶対数が多いというのは、やはり強力だからです。ポイント還元率の低さは残念ですが、そもそも使えないよりはずっとマシです。

また、共通ポイントプログサムに参加する場合は、合わせてクレジットカードを作成することをおすすめします。例えば楽天スーパーポイントを貯めるなら楽天カードとの組み合わせがお得ですし、Vポイントを貯めるならヤフーカードとの組み合わせがお得です。

共通ポイント4種類(Vポイント/Pontaポイント/dポイント/楽天ポイント)の違いまとめ

コンビニごとにお得な共通ポイントがある!共通ポイントが貯まるクレジットカードでお得に使おう

世の中にはいろいろな共通ポイントプログラムがあり、プログラムごとに加盟店やポイント還元率、お得な貯め方は異なることがよくわかりました。特に加盟店の多寡は非常に大切ですので、事前によくチェックしましょう。最後に、今回の記事をおさらいしてみます。

  • 共通ポイントプログラムは多数の加盟店で貯められるポイントサービス
  • 現状は「Vポイント」「Pontaポイント」「楽天スーパーポイント」「dポイント」が強い
  • Vポイントは加盟店が多いが、基本還元率は低い
  • Pontaポイントはローソンで還元率アップ
  • 楽天スーパーポイントは楽天とのサービスの組み合わせが強力
  • dポイントは基本還元率が高い
  • ポイントカードは加盟店で発行してもらえる
  • ポイントがお得に貯まるクレジットカードを併用するとさらにお得になる

共通ポイントプログラムは、参加するだけでお得にポイントが貯められる便利な制度です。どんどんポイントを貯めて、日々の買い物をより豊かにしていきましょう。

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