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Vポイントを上手に貯めるコツ!2重取りの方法も解説

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様々な店舗で共通して使えるポイントを共通ポイントを言いますが、代表的な存在とも言えるのがVポイントです。

数ある共通ポイントの中でもトップクラスの利用者数と加盟店数を誇るVポイントですが、使い方によってポイントの貯まり方も大きく違います。

今回の記事ではVポイントの上手な貯め方や、2重取り・3重取りする方法について詳しく解説をしていきます。

これまでVポイントを使ってなかった方や、Vポイントを使い始めたばかりの方はぜひ参考にして下さい。

Vポイントの上手な貯め方やコツ!

Vポイント 2重取り 

現金払いでも必ず提示する

Vポイントの一番オーソドックスな貯め方は、加盟店で買い物をした際にカード提示で貯める方法です。

ポイントと言うとどうしてもクレジットカード決済を利用した際に貯まるイメージがありますが、Vポイントの場合はそうではありません。

現金払いの場合でもTカードを提示する事でポイントが貯められるので、しっかりと提示する事が大事です。

貯められるお店もTSUTAYAやファミマ、ENEOSなど幅広くあるので、常にカードを持ち歩いて忘れずに提示するようにしましょう。

Vポイントが貯まるカードで決済をする

Tカードにはクレジット機能付きのカードも多くあり、カードの利用額に応じてVポイントが貯まります。

例えば「ファミマTカード」の場合は、ファミマでの買い物の際にクレジット決済をするだけで、1.5%の還元率でVポイントが貯められます。

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カード決済で貯まるVポイントの還元率は、カードの種類や利用する店舗によって変わるので、効率良く使う事でポイントを更に貯めやすくなるでしょう。

ネットショッピングで貯める

店舗での提示やクレジット決済だけでなく、ネットショッピングでもVポイントを貯めることが出来ます。

Vポイントを展開しているカルチュア・コンビニエンス・クラブが運営する、Vポイントモール経由でショッピングをする事でもVポイントが貯められます。

VポイントモールからはYahoo!ショッピングやYahoo!トラベル、LOHACOなどの有名ショッピングサイトも利用出来るので、普段からネットショッピングを良くする方でも使いやすいでしょう。

このようにリアルな店舗での利用だけでなく、ネット上でもVポイントを貯める事が出来るのも特徴と言えます。

他社ポイントから交換する

Vポイントを貯めるには、他社のポイントから交換するという方法もあります。

クレジットカードのポイントには様々な種類がありますが、多くのポイントでは提携している他社のポイント制度へと交換する事が可能です。

例えば三井住友カードの利用で貯まるVポイントであれば、500Vポイントで400Vポイントへと交換する事が出来ます。

他にも多くのカード会社がVポイントへと交換出来るので、ポイントの使い道に困った際には、使い勝手の良いVポイントに交換しておくのも良いでしょう。

Vポイントを2重取りする方法

Vポイント 2重取り 方法

提示と決済で2重取り

Vポイントはお店での提示やクレジットカード決済で貯まることは先程も説明しましたが、実は一度の買い物で両方のポイントを貰う事が出来ます。

つまりVポイント加盟店でカード決済をすれば、提示で貯まるポイントと決済で貯まるポイント、両方とも二重取りする事が可能です。

例えば先程のファミマTカードの場合を例にして見ると、クレジット決済の1.5%に加えてカード提示の0.5%も貰える事になり、還元率は合計で2%と言う超高還元率になります。

このようにVポイント加盟店であれば2重取りが出来るのも、Vポイントのメリットと言えるでしょう。

FamiPayを使えば3重取りも可能

コンビニのファミリーマートが運営を行なっている電子マネーの、FamiPayを利用すると更にお得にポイントを貯められます。

FamiPayは決済を行う事で0.5%のポイントを貯まる事が出来ます。(この時貯まるポイントはVポイントではなく、FamiPayボーナスになるので注意しましょう。)

FamiPayで決済を行なってもTカードを提示すれば0.5%のVポイントは貰えるので、まず2重取りすることが可能です。

更にファミマTカードを使ってFamiPayへクレジットチャージを行えば0.5%のFamiPayボーナスが貰えるので、合計で還元率1.5%~の3重取りが可能になります。

この方法であればカードの種類を問わずVポイント加盟店であれば常時還元率1.5%で買い物が出来るので、とても効率良くVポイントを貯める事が出来るでしょう。

Vポイントを2重取りできるクレジットカード3選

Vポイント 2重取り おすすめ

ここまで説明してきたようにVポイントは賢く使うことで、2重取りや3重取りが可能なポイントですが、その為にはクレジット機能付きのVポイントカードが欠かせません。

しかしVポイントカードにはたくさんの種類があるので、入会するにはどのカードに入会するか迷ってしまう方も多いでしょう。

Vポイントカードには様々な店舗との提携カードが多く、特定の店舗で還元率が高くなっているカードが多いです。

そのためカードを選ぶ際には、良く利用する店舗で還元率の高くなっているカードを選ぶと良いでしょう。ここではVポイントを2重取りするのにおすすめなカードを紹介していくので、入会する際の参考にして下さい。

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ファミマを良く利用する方であれば、ファミマTカードがおすすめです。このカードはファミマで還元率が良いのが特徴で、先ほども説明したようにカード提示+決済で2%の還元率でVポイントを貯める事が出来ます。

更に先ほど紹介したFamiPayを使った3重取り出来る方法も、FamiPayへのクレジットチャージでポイントが貯まるファミマカードでなければ出来ません。

このようにとてもお得な内容のファミマTカードですが、リボ払い専用カードとなっているので返済方法には注意が必要です。

毎月の返済金額は利用残高に応じた最低支払金額だけを払えば良いので、つい使いすぎてしまったり支払い手数料が高くなってしまうデメリットもあります。

そのためファミマTカードをメインに利用する際には、こまめに繰上返済を行ったり毎月の返済額を高めに設定するなどして、残高が増え過ぎてしまわないよう計画的に資料するようにしましょう。

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次に紹介するのがTSUTAYAとの提携で発行している、Tカードプラス(TSUTAYA)です。

このカードの一番の特徴はTSUTAYAのレンタル会員証を兼ねていることで、このカードに入会しておけば毎年の会員証の更新費用はかかりません。

またTSUTAYAでの利用でポイントが貯まりやすいのも特徴で、現金払いの場合でも還元率が通常の3倍、カード払いであれば4倍の2.0%でVポイントを貯める事が出来ます。

年会費無料の一般カードですが、限度額が最大で200万円と高額なのも特徴で、大きな買い物などの利用が多い方にもおすすめカードと言えるでしょう。

入会特典としてカード入会後初めてのキャッシング利用の場合は30日間利息無料キャンペーンを行っており、このカードのキャッシング利率は14.95%~17.95%と他のカードと比べても若干高めの水準なので、キャッシング利息が無料になるのは嬉しい特典です。

こちらのカードも先ほどの「ファミマTカード」と同様に、リボ払い専用カードとなっている点には注意しましょう。

このカードの場合は支払いコースが選択が出来るようになっており、リボ払いを利用したくない場合は「ずっと全額払い」コースを選択することで全て1回払いで利用する事が可能となっています。

カードローンも利用するならTカードプラス(SMBCモビットnext)

最後に紹介するのが、三井住友カードが提供しているTカードプラス(SMBCモビットnext)です。

このカードの一番の特徴は、キャッシング専用のSMBCモビットのローンカードに、Mastercardのクレジット機能とVポイント機能をプラスした、1枚で3役をこなせるカードとなっている点です。※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります。

ショッピング利用が中心のクレジットカードと違って、キャッシングがメインのローンカードは独自の審査基準で行われたり限度額が大きいという特徴があります。

SMBCモビットのカードローンも最大で800万円と高額の利用が可能なので、まとまった資金が必要な方にはおすすめと言えるでしょう。

一方でショッピング部分についてはそこまで高額な限度額ではなく、最大で80万円と一般的な限度額となっています。

またカードローンとショッピングの利用ではそれぞれ返済方法が違う点にも注意が必要で、カードローン部分はSMBCモビットへ返済し、ショッピング部分は三井住友カードへと返済をする事になります。

このように返済方法などが少し分かりにくいなどの注意点はありますが、高額なカードローンの利用が出来て、更にVポイントの2重取りも可能な使いやすいカードと言えるでしょう。

まとめ|Vポイントは2重取りがお得

Vポイント 2重取り まとめ

様々なお店で利用出来る共通ポイントの中でも、代表的な存在とも言えるのがVポイントです。

利用出来る加盟店も利用者数もトップクラスの共通ポイントなので、これから利用を検討している方も多いでしょう。

Vポイントはカードの提示で貯められるだけでなく、クレジット機能付きのTカードを使えば2重取りをする事が出来ます。

更にリアルな店舗だけでなくネットショッピングでも貯める事も出来ますし、他社のクレジットカードのポイントからの交換も可能です。

またファミリーマートが運営している電子マネーのFamiPayを使えば、ポイントの3重取りも可能となっています。

このようにお得に貯めるためにはVポイントカードが欠かせないですが、様々な種類があるので入会する際には迷ってしまう方も多いでしょう。

Vポイントカードには特定の店舗で還元率が高いカードが多いので、良く利用する店舗とお得なカードを選ぶことがおすすめです。これからVポイントの利用を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にして下さい。

クレジットカードの選び方Card selection points