スーパー別におすすめのクレジットカードを比較!買い物がお得に!
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イオンカードセレクト
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スーパー別におすすめのクレジットカードを比較!買い物がお得に!
スーパーマーケットをお得に使うならクレジットカードが重要
スーパーマーケットでお得になるサービス、つまりポイント還元や割引などのサービスを展開しているクレジットカードは、その店舗が提携・発行している流通系クレジットカードに多くあります。
年会費が安い(ほとんど無料)・付帯サービスはあまりなく、ポイント還元や割引等に特化している、などの特徴があります。
チャージでポイントが貯まるクレジットカードと、電子マネー払いの優待の組み合わせも要チェックです(例:リクルートカードでチャージしたnanaco払いでイトーヨーカドーで最大1.7%のポイント還元。さらに特定日5%オフ)。
利用するスーパー毎にクレジットカードや電子マネーを変えよう
ポイント還元や割引などを狙ってクレジットカード払いを考えるなら、生活の中で自分がよく行く・通いやすいスーパーから選ぶのをおすすめします。
クレジットカードを先に選んでそれから利用するスーパーを選ぶのは単純に面倒だと思うのでおすすめしません。
良い支払い方法が無ければ、ビューカードでチャージしたSuicaで支払うのがおすすめです。必ず還元率1.5%以上になるからです。単純に高還元率カードで支払ったり、チャージした電子マネーでもOKです。
ただし格安スーパーがあればそこで現金払いが最強だったりする
ただ、クレジット決済・数%OFFの割引・ポイント還元などが出来ないくらいまで利率を削っている激安スーパーの方がそもそも安かったりもします。
もちろん近くに無ければ意味が無いので、最優先すべきはクレジットカードのポイントシステムのお得さではなくスーパーの安さであったり、通いやすさだと覚えておきましょう。
スーパーマーケット別!割引&特典でおすすめのクレジットカードを紹介
【7&i系列】ならリクルートカード+nanaco
7&iグループでお得なカードは電子マネーnanacoと相性のいいカード、具体的に言うとnanacoへチャージした際の還元率がいいものを選びましょう。
セブンカードプラスはヨーカドーやセブンイレブンなどの7&iグループでの還元率が1.5%ですが、還元率で見れば実は『リクルートカード』の方がお得になります。
リクルートカードはカード自体の還元率が1.2%で、勿論nanacoへのチャージでもポイント付与対象。なのでリクルートカードでnanacoにチャージしてnanacoで支払うと最終的には還元率はいつでも2.2%になります。
リクルートカードとセブンカードプラスの比較
券面画像 | リクルートカード | セブンカードプラス |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 500円(年間5万円以上利用で無料) |
還元率(優待適用時) | 2.2% | 1.5% |
メリット | 還元率が高い | 毎月8のつく日は5%OFF |
デメリット | 電子マネー利用時月30000円以上からポイント付与なし | 年会費がかかる |
還元率ではリクルートカードが2.2%に対し、セブンカードプラスは1.5%なのでリクルートカードの方がお得です。
しかしリクルートカードは電子マネー利用分のポイント付与は月3万円までという制約があります。つまり30,001円からの電子マネー利用分に関してはポイントがつきません。一方セブンカードプラスは毎月8の付く日に5%OFFになるメリットがあります。
面倒でない場合は両方持ってしまって、基本はリクルートカード+nanacoを使い、30000円を超えてしまう時や5%OFFの日にはサブカードとしてセブンカードプラスを使うのもありです。
しかしセブンカードプラスは年間利用額が5万円以下の場合は年会費500円が発生してしまうので注意が必要です。
QUOカードを経由すれば計3.0%お得になる
リクルートカードでチャージしたnanacoでQUOカードを購入すると、計3.0%お得にお買い物できます。
10000円のQUOカードは10180円分なので、擬似的に1.8%の還元率と考えることが出来ます。
リクルートカード+nanacoの還元率と合わせて3.0%もお得になります。デメリットとしては、やはり面倒であることです。注意点としては利用可能店がQUOカード加盟店準拠になることです。
【イオン系列】ならイオンカードセレクト
- 年会費無料
- 20日30日のお客様感謝デー:5%OFF
- お客様わくわくデー+WAONとの二重取りで1.5%還元
イオン系列店でもっともお得な支払い方法は、イオンカードセレクトです。還元率はいつでも2倍の1.0%以上になることや、何と言っても『お客様感謝デー』や『お客様わくわくデー』といった毎月のサービスが大きいです。
イオンカードセレクトはWAONへのチャージ時に得られるクレジットカードのポイント(0.5%)と、加盟店でのWAON利用時に貯まるWAONポイント(0.5%)の二重取りが可能です。
これだけだと普通にイオンカードで支払った時と還元率は変わりませんが、WAONポイントの付与率が2倍になるお客様わくわくデーと組み合わせると、この方法でのみ還元率が1.5%になるのもお得なポイントです。
面倒な方は『イオン系列店ではイオンカードで支払えば良い』と覚えておくだけでもいいと思います。
様々な地方スーパーならJREカード(ビューカード)
一つの系列店のスーパーでもなく、可能なら広いジャンルのお店でもお得なカードを。という方には『ビューカード+suica』も高還元率でお得な方法です。
ビューカードの基本還元率は0.5%ですが、suicaへのチャージは還元率が3倍になり、更に加盟店の支払いをSuicaで済ませると0.5%?1.0%の還元率を二重取り出来ます。
つまり加盟店ではポイント還元率2.5%、それ以外でも2.0%の還元率になります。利用可能範囲の広いSuicaのメリットを活かした方法です。
どのスーパーマーケットでも使えれば還元率1.5%以上
ビューカードの年会費は税抜きで477円、税込では515円です。しかし利用代金の明細書をwebに設定する(web明細)ことで、年会費以上のポイントを貯めることが出来、実質年会費は無料と考えることができます。
web明細ポイントサービスは、一回につき50ポイントが付与されます。つまり1ヶ月の間に一回以上利用すればよく、年間最大12回分で600ポイントです。
Suicaのボーナスポイント加算対象はイトーヨーカドーやArioを始め多数
Suicaのポイントが貯まるスーパーはイトーヨーカドーとArioです。ここで上記の方法で決済すれば2.0%の還元率になります。
他にもニューデイズやキオスクなどのコンビニをはじめとした駅ナカのショッピング施設が数多く加盟店になっています。スーパー以外での利用もお得なのが特徴です。
さらにJRE CARD優待店ではJREカードの提示だけで1%ポイントがプラスされます。JR東日本の駅ビル利用者が、JREカードを持たない理由はありません。
Suicaが利用できるスーパー・ショッピングセンター
- Ario(アリオ)
- AEON(イオン)
- イトーヨーカドー
- OKストア
- グルメシティ
- サミット
- ダイエー
- ドン・キホーテ
- 肉のハナマサ
- ピーコックストア
- まいばすけっと
- miniピアゴ
- ららぽーと
定期購入でもチャージでもポイント3倍になる
ビューカード+Suicaの場合、ショッピングをして貯めるのではなく、JRの利用で貯めるのがメインとなります。切符の購入・チャージと同様に定期の購入も還元率1.5%になります。
ビューカードを使ってのチャージは、多機能券売機にて可能です。しかし多機能券売機は数があまり多くないので、オートチャージに設定することをおすすめします。
【ユニー系列】ならUCSカード
ユニー系列(アピタ・ピアゴ)でおすすめなのはUSCカードです。通常月3回ほど開催される5%OFFセールが適用されるのはこのUSCカードか電子マネーユニコカードでの支払いのみです。
ユニコカードは残念ながらクレジットチャージに対応していませんので二重取りなどは出来ません。
他にも『プレミアム5%OFFチケット』と『バースデープレミアムチケット』が魅力的。両方とも自分の任意の日を5%OFFに出来る優れものです。他の5%OFFサービスとの併用はできませんのでご注意ください。
ユニコとUCSカードの違いは?
ユニコとUCSカードのどちらを使った方がいいのか?どう違うのか?をまとめた表は以下の通りになります。
結論から言うと、UCSカードの方がおすすめです。特に大きな差となっているのはプレミアムチケットとバースデープレミアムチケットの有無です。
両方ともUCSカードにしか適用されません。加えてユニコカードはクレジットでのチャージは対応しておらず、アピタ・ピアゴ・サークルKサンクスなどのレジやチャージ機での現金チャージしかできません。
UCSカード | ユニコ | |
---|---|---|
券面画像 | ||
年会費・発行手数料 | 年会費無料 | 100円 |
基本還元率 | 同じ | |
5%OFFセール開催日 | 同じ | |
ポイント2倍デー | 同じ | |
プレミアムチケット | ○ | × |
バースデープレミアムチケット | ○ | × |
ロイヤルメンバーズ制度 | ○ | × |
優待店特典 | ○ | × |
ダイエーやセブンアンドアイ系列ならセディナカードクラシックもお得
優待対象のスーパーの数の多さを求めるなら、セディナカードクラシックがおすすめです。代表的な優待対象店はイオン・ダイエー・ヨーカドー・セブンイレブンなどです。
これらの店舗では毎日還元率が3倍の1.5%になる他、毎月第2・第4日曜日にダイエーやグルメシティでのお買い物が5%OFFになるサービスも展開しており、流通系カードのいいとこ取りをしたようなカードです。
しかし年会費が1000円と比較的高く、無料になる条件もありません。この1000円の年会費をいかにペイ出来るかが重要なカードです。
ポイント還元や割引を目当てにするのであれば1000円の出費はかなり高めですので、これらのスーパーを均等によく利用する方や引越しの多いなどの事情がある方でなければあまり意味はないかもしれません。
ネットショッピングやその他付帯サービスも活用を視野に入れると安い
普通の流通系カードとしては少し高めの年会費を取っているだけあって、ポイント還元/割引以外のサービスも揃っています。
旅行保険や盗難保険、セディナポイントモール経由でのネットショッピングで還元率アップなどがあります。利用するのであればこのあたりのサービスも使えると一気にお得感の増すカードです。逆に全く必要ないのであれば他の年会費無料の高還元カードでもいいかもしれません。
スーパーマーケットのクレジットカードと電子マネーのお得度を比較
ここまで基本的に『流通系クレジットカード』を主軸に紹介してきましたが、実は流通系クレジットカードは必ずしも一番お得であるとは言えない現状があります。
もちろんお得はお得なのですが、他にももっと高還元率のカードや、単体で見てもそもそもあまり使い勝手のよくないカードと言うのもあります。以下で流通系カードの枠を超え電子マネーやそれ以外の方法も交え、どれがお得なのか比較してみましょう。
電子マネー(+流通系クレジットカード) | 流通系クレジットカード | |
---|---|---|
還元率 | 大体1.5~2.5%前後で大差なし | |
メリット | ・比較的広範囲で高還元率 ・カード選択の幅が広がる ・クレジットより決済がスムーズ |
・年会費が安いものが多い ・5%OFFや対象商品のボーナスポイントのサービスがお得 ・カード提示のみでポイントがつくものもある |
デメリット | ・発行手数料がかかるものもある ・カードが一枚余計に増えてしまうこともある ・高額決済に向かない ・電子マネー自体はクレジットと比較すると利用可能範囲がかなり狭い ・ポイントが別々につく場合もあり交換等が面倒になりがち |
・系列店以外では還元率が低い ・引越しなどでその系列店を使わなくなるリスクがある |
電子マネーを使う場合はクレジットと組み合わせ、ポイントの二重取りが可能なものを選ぶようにしましょう。
電子マネー単体の還元率が1.5%を上回るケースはなかなかありません。流通系クレジットカードは基本的に割引・ポイント優待対象店舗が特定系列店のみのものが多いのが大きなデメリットの一つですが、その点では電子マネーの方が多いです。
『優待対象のスーパーマーケットの数』で言えばあまり変わりませんが、『スーパー以外のお店』も考えると電子マネーの方が大分多くなる傾向にあります。
反面、カードが一枚増えてしまったり、ポイントが散らばってしまって面倒になることもあり、一長一短です。お得さに関しては一概にどちらがお得と言えるほど差はないので、その時々の好みで決めてしまって大丈夫です。
スーパー専用のポイントと比較
還元率 | ポイントアップ | |
---|---|---|
イオン・ミニストップ・ローソン等 | 0.5% | – |
ヨーカドー・セブン・そごう等 | 1.0% | 8のつく日は5%OFF |
ライフ・ローソン等 | 0.5%~1.0% | 抽選でポイント付与など |
サンドラッグ | 1.0% | 曜日によりポイント倍率アップ等 |
クリエイトSD | 1.0% | ポイント2倍デー等 |
マツモトキヨシ | 1.0% | 1,2日特定商品ポイント10倍 |
クレジットカードを使わず、お店が提供しているポイントカードなどをまとめました。大手スーパーは表を見てわかる通り、専用のカードというよりは電子マネーと紐付いてるものが基本のようです。
どれも還元率は1.0%程度で、日付指定の割引サービスなどは流通系クレジットカードの場合と変わり無いかカードの方が揃っています。スーパー専用のものよりはクレジットカードや電子マネーを使った方がお得なようです。
高還元率クレジットカードと比較すると
- 場所を絞らず一枚のカードを使いたい→高還元カードがおすすめ
- 特定のお店でしか使わない→流通系カードがおすすめ
高還元率のカードと比較した場合、結論は上のようになります。普段から色々な場所でクレジットカードを使っていて、場所によって使い分けるのが面倒な人などは高還元率のカードの方が合っています。
しかしお店によって使い分けたり、「このスーパーでしかこのカードは使わない」と決めている人はやはりその系列店の流通系カードがお得です。
ポイントが散らばるデメリット
用途ごとにカードを切り替えるのは面倒じゃないならいいのですが、カードが違えば当然適用されるポイントシステムも変わってきてしまいますのでカードごとに小さなポイントが貯まってる状態になります。
そうすると、最低交換/利用ポイント数に届かないまま有効期限が来てしまったりなどもありますので、過度にカードを分けてしまうのも考えものです。
スーパーお得なクレジットカードまとめ
やはり一枚のカードで色々なお店に行くなら、高還元カードがおすすめです。高還元カードと言っても基本還元率1.0%くらいが相場なので大きくお得になるというわけではありませんが、流通系カードの『系列店など以外ではお得ならない』というデメリットを回避することができます。
使う範囲が広がれば当然利用金額に比例してポイントも多く貯まりますし、ポイントシステムを一本化することによって最低利用ポイントや有効期限のリスクを回避したりも期待できます。
逆に特定のスーパーでしか買い物がしないなら、そのお店の流通カードがお得ですので、重要なのは自分がどこでどのようにそのカードを使うかを明確にすることです。
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