ENEOS(エネオス)カードを比較|種類別の特徴や還元率からおすすめカードを紹介
本記事はプロモーションを含みます
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ENEOSエネオスカード(NICOS)
エネオスSSで最大7円/ℓ値引き!ニコスのENEOSカード
- エネオスのガソリンスタンドでガソリン・軽油が最大7円/ℓ値引き!
- 初年度年会費無料!24時間365日のENEOSロードサービスが付帯!
- ショッピングパートナー保険&NICOSネットセーフティサービスも付帯
ENEOS(エネオス)カードを比較|種類別の特徴や還元率からおすすめカードを紹介
ENEOS(エネオス)カードの年会費や還元率、特典比較
ENEOS(エネオス)カードは給油量で選ぶ!利用頻度が多いならP、少ないならSがおすすめ!
カード名 | 年会費(税抜) | 還元率 | 特徴 |
---|---|---|---|
ENEOSカードP |
1,250円 ※初年度無料 |
ENEOS:3.0% ENEOS以外:0.6% |
【ENEOSで高還元】 ・ENEOSなら還元率3.0% |
ENEOSカードS |
1,250円 ※初年度無料 年1回以上のカード利用で次年度無料 |
ENEOS;値引き ENEOS以外:0.6% |
【ENEOSで値引き】 ・ENEOSでガソリン・軽油がずっと2円/ℓ引き ・ENEOSの灯油がずっと1円/ℓ引き |
ENEOSカードC |
1,250円 ※初年度無料 |
ポイントプログラムなし | 【キャッシュバック】 ・ガソリン・軽油最大7円/ℓ引き ・灯油はいつでも1円/ℓ引き |
ENEOSカード(NICOS) |
1,250円 ※初年度無料 |
ポイントプログラムなし | 【キャッシュバック】 ・ガソリン・軽油最大7円/ℓ引き ・灯油はいつでも1円/ℓ引き 【NICOS特典】 ・年間100万円のショッピングパートナー保険 ・NICOSチケットサービス |
ENEOSカードは、国内にあるガソリンスタンドでは最も店舗数が多いENEOSをお得に利用できるクレジットカードです。提携している石油会社(ガソリンスタンド)が安くなるいわゆるガソリンカードの一種です。
ENEOSカードは4種類!給油量が多いか、エネオスを良く利用するかで選ぼう
ENEOSカードはタイプによって、キャッシュバックや値引きなど異なる特徴を持っています。
三菱UFJニコスの発行する『ENEOSカード(NICOS)』と、トヨタファイナンスの発行する『ENEOSカード C・P・S』ありますが、無料ロードサービスやキズ・ヘコミの修理料が5%OFFといったENEOSカード共通の特典を利用できます。
ENEOSカードP
『ENEOSカード P』は、単純なクレジットカードの利用でエネオスポイントを貯めることができます。ENEOSでの利用なら3.0%という高還元率でポイントが貯まるのが特徴です。
給油量にも限界が無いため、給油量が多いエネオスユーザーに最もおすすめのENEOSカードと言えます。
ENEOSのポイント還元率が最大3%!シンプルにお得になるエネオスカード
『ENEOSカード P』でENEOSのサービスステーションを利用すると、1,000円ごとに30ポイントを獲得できます。還元率にして3.0%という高還元率です。お得に使うのに『ENEOSカード C』のようなシビアな条件は付きません。
また高還元率の対象は給油だけでなく、メンテナンスなど「ENEOSでのショッピング利用」であれば対象になります。ENEOS以外でも1,000円ごとに6ポイントが付与され、還元率0.6%でショッピングができます。
ENEOSカードS
『ENEOSカード S』は、ENEOSの給油で値引きを受けられます。また、その他のショッピング利用ではエネオスポイントを貯めることもできます。
年1回以上のカード利用があれば次年度の年会費が無料になるので、実質年会費永年無料での利用が可能です。エネオスのライトユーザーに最もおすすめなENEOSカードです。
ENEOSでガソリン・軽油がずっとリッター2円引き!年会費が実質無料!
ENEOSのサービスステーションでガソリン・軽油を給油すると、いつでも2円/ℓ引き、灯油は1円/ℓ引きになります。値引き対象となる給油量に上限がないのも魅力です。さらに、通常のショッピング利用では1,000円ごとに6ポイントのエネオスポイントも貯まります。
ENEOSカードC
『ENEOSカード C』は、『ENEOSカード(NICOS)』と同じキャッシュバックタイプです。月間のカード利用額に応じてガソリン・軽油が最大7円/ℓ引き、灯油はいつでも1円/ℓになります。
また、入会当月と翌月はガソリン・軽油が2円/ℓ引きになります。
キャッシュバックタイプ!ガソリン・軽油がリッター最大7円引き!条件はシビア!
ガソリン・軽油が最大7円/ℓ引きになるのは非常にお得に見えますが、7円引きのメリットを享受するには厳しい条件が付きます。1ℓ130円以上の現在のガソリン価格(約130円)では『ENEOSカード S』の方がおすすめです(2021年1月現在)。
またこれらの特徴や、月間150ℓの上限がある点などは後述する『ENEOSカード(NICOS)』と同じです。
エネオスSSで最大7円/ℓ値引き!ENEOSのガソリンカード
エネオスENEOSのガソリンカード!GS・SSでガソリン・軽油が最大7円/ℓ値引き!
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込)※条件付き無料 |
---|---|
還元率 | 0.6%~2.0%/最大2円/L値引き |
発行日数 | 約3週間 |
ENEOSカード(NICOS)
『ENEOSカード(NICOS)』は、ガソリン・軽油・灯油の給油でキャッシュバックを受けられるほか、NICOSのショッピング保険やチケットサービスを利用できるENEOSカードです。
利用額に応じてガソリンが1Lあたり最大7円値引き!ENEOS以外で7万円も利用できる?
『ENEOSカード(NICOS)』は『ENEOSカード C』と同じく、月間のカード利用額に応じてガソリン・軽油が最大7円/ℓキャッシュバックされます。
灯油についてはカード利用額に関わらず1円/ℓキャッシュバックとなります。なお、灯油については上限はありません。
キャッシュバックは、カード利用金額の請求時に値引きという形でキャッシュバックされます。
種類 | 月間のカード利用額 | 請求時の値引き額 |
---|---|---|
ガソリン・軽油 | 7万円以上 | 7円/ℓ |
5万円~7万円未満 | 5円/ℓ | |
2万円~5万円未満 | 4円/ℓ | |
1万円~2万円未満 | 2円/ℓ | |
1万円未満 | 1円/ℓ | |
灯油 | カード利用額に関わらず1円/ℓ |
厳しい条件をクリアできても最大還元率は1.2%ほど。お得にキャッシュバックを受けるのは難しい
ただしキャッシュバックの対象になるガソリン・軽油の給油量が、月間150ℓまでとなっているので注意してください。
1リッター130円だとして(2021年1月時の全国平均価格)、150ℓで19500円。7円/ℓにするには毎月7万円以上、ガソリン以外でエネオスカードを利用しなければなりません。その分の還元率は0%です。
合計約9万円で1,050円のキャッシュバックなので、最大還元率は約1.17%です。現在のガソリン価格を元に計算すると、お得度は限定されてしまいます。
キャッシュバックを最大限適用するまでには4ヶ月がかかる
さらに、カードでショッピングをしてからすぐにキャッシュバックが適用されるわけではありません。実際にキャッシュバックを受けるまでには、カードでショッピングをする月を含めて4カ月という期間が必要です。
カードでショッピングをした月の翌月に値引き単価の案内があり、さらにその翌月になって初めてENEOSでの給油に値引きが適用されます。なお、入会後1カ月はガソリン・軽油が2円/ℓ引きで給油できます。
しかも7円×150ℓ=1,050円分のキャッシュバックが毎月のお得度の限界です。労力に比べて割に合わず、お得度は還元率3%のENEOSカードP以下になります。
NICOS特典でショッピング保険やチケットサービスが付帯
『ENEOSカード(NICOS)』は、年間最高100万円のショッピングパートナー保険や、NICOSチケットサービスなど、NICOSの提供する特典も付帯します。これらは『ENEOSカード(NICOS)』だけに付帯している特典で、他のENEOSカードには付帯していません。
エネオスSSで最大7円/ℓ値引き!ニコスのENEOSカード
エネオスのガソリンスタンドでガソリン・軽油が最大7円/ℓ値引き!
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込)※条件付き無料 |
---|---|
還元率 | 最大7円/L値引き |
発行日数 | 約2週間 |
ENEOSカードのメリット
ENEOSカードを持つ最大のメリットは、「ENEOSの給油がお得」という点です。その上で、無料ロードサービスやキズ・ヘコミ修理費用割引などの特典を利用できるメリットもあります。
キャッシュバックやガソリン値引きがお得
ENEOSカードは、カードごとの特徴が異なります。
ENEOSカード P | エネオスでの還元率が3%と高い!給油量が多いと非常にお得 |
---|---|
ENEOSカード S | 給油がいつでも値引き ショッピングでエネオスポイントが貯まる |
ENEOSカード C | 7円/ℓでキャッシュバック!ガソリン価格が安いと超高還元率 |
ENEOSカード(NICOS) |
キャッシュバックタイプや値引きタイプなど、利用シーンに合わせて選べるのがメリットです。
無料ロードサービスが付帯する
無料ロードサービスは、全ENEOSカード共通で利用できる特典です。全国およそ8,500カ所に出動拠点を設け、車の故障やトラブルに24時間365日対応してもらうことができる便利なサービスです。
ロードサービスでは、以下のサービス項目が無料で付帯します。
レッカーサービス | レッカー車による移動が10kmまで無料 ※自力走行不可能な場合のみ ※キー紛失の車両は対象外 |
---|---|
路上修理 (30分以内) |
キー閉じ込め時の開錠 |
バッテリージャンピング | |
タイヤパンク時の交換 | |
落輪時の引き上げ ※落差1m以内でタイヤ1本まで |
|
ガス欠時給油 | |
その他30分以内の作業 |
レッカーサービスについては10㎞まで、路上修理については30分以内であればサービスを無料で利用できます。なお、ロードサービスの利用時には、ENEOSカードと運転免許証の提示が必須です。
カーコンビニ倶楽部で修理費用5%OFF
さらに、自動車のキズ・ヘコミの修理費用が割引になるサービスも、ENEOSカード共通の特典です。カーコンビニ倶楽部にてキズ・ヘコミの修理をすると5%OFFになります。
ただし、特典利用前には以下の2点にご注意ください。
- カーコンビニ倶楽部のコールセンターへ連絡しENEOSカード会員であることを伝えること
- サービス利用前にENEOSカードの現物を提示すること
レンタカー優待でオリックスレンタカーなどが10%OFF
『ENEOSカード C・P・S』の各カードについては、オリックスレンタカーなどで10%OFFになる「レンタカー優待」も付帯します。優待は、オリックスレンタカーほか、レンタカージャパレン、エックスレンタカーなど、全国約1,000カ所に展開する「オリックスのレンタカーネットワーク」が対象です。
所有するだけで環境活動に参加できる
ENEOSカードでは、ユーザーの利用額の一部を半年ごとに積み立てて、(社)国土緑化推進機構に寄付しています。ENEOSカードを所有するだけで、大切な森を守る活動に貢献することができます。
貯めたポイントはキャッシュバックやTポイント、マイルなどに交換可能
『ENEOSカード P』や『ENEOSカード S』で貯めた「エネオスポイント」は、1,000ポイント以上1,000ポイント単位でキャッシュバックとして受け取ることができるほか、マイルやTポイント、厳選アイテムやWEB限定アイテムに交換することもできます。
キャッシュバック | 1,000ポイント=1,000円分 (1,000ポイント以上1,000ポイント単位) |
---|---|
1,375ポイント=1,375円分 (年会費相当金額のキャッシュバック) |
|
マイル | JALマイレージバンク 1,000ポイント=400マイル (1,000ポイント以上1,000ポイント単位) |
ANAマイレージクラブ 1,000ポイント=400マイル (1,000ポイント以上1,000ポイント単位) |
|
Tポイント (WEB限定) |
1,000ポイント=700Tポイント (1,000ポイント以上1,000ポイント単位) |
ギフトカード | JCBギフトカード、全国共通お食事券、近畿日本ツーリスト旅行券、図書カードなど |
WEB限定商品 | エネゴリくんグッズなどWEB限定商品と交換 |
カタログギフト | 3,000ポイント、5,000ポイント、20,000ポイント、30,000ポイントの各コースからカタログギフトを選べる |
バラエティ商品 | キッチン家電をはじめ、食品やヘルスなど厳選アイテムと交換 |
最も移行レートが高いのは、1ポイント=1円の価値で交換が可能なキャッシュバックです。
ENEOSカード(NICOS)にはショッピング保険も付帯する
『ENEOSカード(NICOS)』には、ショッピング保険として年間最高100万円の「ショッピングパートナー保険」が付帯しています。これはNICOS一般カードに付帯する補償となるので、トヨタファイナンスが発行する『ENEOSカード C・P・S』には付帯しない特典です。
『ENEOSカード(NICOS)』で購入した商品がアクシデントによって損害を被った場合に、購入から90日以内であれば年間100万円までの範囲で補償を受けられます。ただし、国内ショッピングについては、支払い方法が分割払いやリボ払いでなければ補償の対象にはなりません。海外ショッピングについては支払い方法問わず補償対象です。
ENEOSカードのデメリット
ENEOSカードの主なデメリットとしては、以下の3つがあげられます。
- 種類が多く特徴も異なるので分かりにくい
- 給油がお得になるカードなので旅行用には向いていない
- ポイント還元率が0.6%以下
詳しく解説していきます。
種類が多くどれを選べばベストなのか分かりにくい
ご紹介していますように、ENEOSカードにはキャッシュバックタイプやポイント還元タイプ、そして値引きタイプなどカードによって特徴が異なりますので、どのタイプを選んだらいいのか分かりにくいというデメリットがあります。ENEOSカードの選び方については、「ENEOSカードの選び方」を参照してください。
あくまでもガソリン用カードなので旅行などには不向き
ENEOSカードは、ガソリンスタンドの名前をそのまま冠していることからも分かるとおり、ENEOSの給油でお得になるクレジットカードです。旅行傷害保険などの付帯もありませんし、旅行関連の優待なども付帯していませんので、旅行用のメインカードとして利用するには不向きです。
ただし、『ENEOSカード(NICOS)』や『ENEOSカード C』のようなキャッシュバックタイプはカードの月間利用額に応じてキャッシュバック率が変わるため、旅先でも積極的に利用すれば月間利用額を稼げます。
旅行のメインカードとしては不向きでも、サブカードとしてなら使う価値は十分にありますし、ドライブ旅行であれば日本全国のENEOSで利用できるENEOSカードの存在価値も高くなります。
通常のポイント還元率は0.6%以下と低還元率
4種類のENEOSカードの中で、『ENEOSカード P』と『ENEOSカード S』で「エネオスポイント」を貯めることができます。
おさらいしますと、
ENEOSカード P | ENEOSで還元率3.0% ENEOS以外で還元率0.6% |
---|---|
ENEOSカード S | ENEOSでガソリン・軽油が常時2円/ℓ引き ENEOS以外で還元率0.6% |
ご覧のように、ENEOS以外では還元率0.6%と低還元率です。また、そもそもポイント付与がないキャッシュバックタイプの『ENEOSカード(NICOS)』や『ENEOSカード C』に至ってはポイント還元率0%です。
ENEOSカードの選び方
カードごとに異なる特徴を持ったENEOSカードは、自身の生活シーンに合わせた選び方ができる利点こそありますが、どのENEOSカードが一番お得なのか分かりにくいという方もいらっしゃるでしょう。そこで、ここではENEOSカードの選び方についてご紹介していきます。
エネオスでたくさん給油する方は無条件でENEOSカードPがおすすめ
ENEOSの利用で3.0%の高還元率で利用できるのが『ENEOSカード P』です。給油で3%還元、しかも上限が無いので、給油量が多ければ多いほど無条件でお得になります。
さらに給油だけでなく、ENEOSでの利用全般で3.0%の還元率なので、ENEOSで定期的にオイル交換やタイヤ交換といったメンテナンスサービスなどを利用する方や、車検を利用する方にもおすすめのカードです。
ENEOS以外のショッピング利用では還元率が0.6%まで下がってしまうため、ガソリンカードとして割り切って使うのがおすすめ。
貯まったポイントはキャッシュバックに利用すれば1ポイント=1円の等価交換ができますので、ENEOSの利用頻度が高くて積極的に給油する方におすすめできます。
エネオスで手軽に割引を受けたい方にはENEOSカードSがおすすめ
『ENEOSカード S』は、ENEOSのガソリン・軽油がずっと2円/ℓ引きになります。この値引きは給油量が少なくても適用される上、利用条件も無いので、手軽にお得に給油したい方に最もおすすめできるENEOSカードです。
しかも、年1回以上のカード利用があれば次年度の年会費が無料になるのも特徴で、他のENEOSカードとは異なり実質年会費永年無料で利用することができます。
「手軽な利用」という点だけに絞れば、給油量が少ない方にはENEOSカードの中で一番コスパが良く、実質的に年会費無料のエネオス会員証と位置づけられるクレジットカードです。
利用条件が厳しすぎてENEOSカードCとNICOSはおすすめできない
『ENEOSカード(NICOS)』と『ENEOSカード C』は、カードの月間利用額に応じてキャッシュバックを受けられます。キャッシュバックの上限は150ℓ/月です。
仮に、このキャッシュバックを現在のガソリン価格130円を元に計算すると、還元率は最大1.17%になります。
そこで、どこまでガソリン価格が安くなれば、他のENEOSカードよりもお得になるのか、計算してみました。
1ℓ7円引きを実現するために、エネオス以外でのカード利用額7万円を前提にしています。
1ℓあたりのガソリン価格 | 150ℓ利用の合計カード月間利用額 | キャッシュバック還元率 |
---|---|---|
150円 | 92,500円 | 1.135% |
130円 | 89,500円 | 1.173% |
100円 | 85,000円 | 1.235% |
80円 | 82,000円 | 1.280% |
60円 | 79,000円 | 1.329% |
40円 | 76,000円 | 1.381% |
20円 | 73,000円 | 1.438% |
7円 | 71,050円 | 1.477% |
ガソリン価格が10円を切っても、他のENEOSカードの方がお得
「リッターあたりのキャッシュバック額×月上限の150ℓ」から、カード利用額に応じた割合を算出しています。
ご覧のようにガソリン価格が下がれば下がるほどお得になりますが、1ℓ7円まで下がっても、還元率は1.477%止まりです。
エネオスで3%還元のENEOSカードPや、必ず2円引きになるENEOSカードSには遠く及びません。
ENEOSカードPがお得になる条件は極めて限定的!おすすめしにくい!
ENEOSカードPがお得になる条件をシミュレーションしたところ、ショッピング利用7万円+月間150ℓ給油なら、還元率1.15%前後で他のENEOSカードよりもお得になりました。
このように条件は限られますが、ガソリン価格が下がったり、条件が合うのであれば選んでおいて損のないカードです。
ショッピング保険の付帯するカードが欲しい方にはENEOSカード(NICOS)
ENEOSカードの中で唯一ショッピング保険の付帯しているのが『ENEOSカード(NICOS)』です。国内では分割払いやリボ払いでショッピングすることが補償の条件ですが、万一のアクシデントに備えて安心してショッピングを楽しみたい方におすすめです。海外のショッピングなら、支払い方法に関係なく補償の対象です。
ENEOSカードの審査基準・難易度は?
ENEOSを利用する方ならぜひとも入会しておきたいENEOSカードですが、審査難易度が気になるという方のために審査の基準などについてご説明します。
18歳以上から申し込み可能
ENEOSカードに申し込めるのは、満18歳以上の方です。ただし、高校生は申し込むことができません。
NICOSとC・P・Sで入会基準が少し異なる
ENEOSカードのうち、『ENEOSカード(NICOS)』と『ENEOSカード C・P・S』とでは、申し込み資格が若干異なります。
ENEOSカード(NICOS) | 18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
---|---|
ENEOSカード C・P・S | C・P・S→学生の方でも満18才以上の方(高校生を除く) ※20歳未満はサービスステーションで申し込み |
18歳以上からの申し込みが可能で、学生でも申し込める点は共通していますが、『ENEOSカード(NICOS)』には「安定した収入」という文言が入っています。このことから、『ENEOSカード(NICOS)』の方が、より返済能力を重視する傾向が強めだということが分かります。
だからといって、『ENEOSカード(NICOS)』の審査難易度が著しく高く、『ENEOSカード C・P・S』の審査が甘いというわけではないので、そこは注意が必要です。『ENEOSカード C・P・S』の場合は返済能力以外にも重視する点があるため、敢えて「安定した収入」という文言を加えていないということもあり得ます。どちらも審査は所定の基準に沿って行われますので、その点は十分に承知しておきましょう。
主婦や年金受給者でも申し込みOK!
また、ENEOSカードは主婦や年金受給者でも申し込むことのできるクレジットカードです。日ごろから自動車を利用しており、ENEOSのサービスステーションを利用する機会の多い方は入会を検討してみることをおすすめします。
ENEOSカードの口コミ・評判
ENEOSカードを利用しているユーザーの多くが、ガソリン専用のカードとして魅力があると考えているようです。実際に、ネット上の口コミをチェックしてみました。
ガソリンとエネオス電気でポイントが貯まりやすい
□60代・男性
ENEOSで給油することが多く、家の電気もエネオス電気を利用していますので、ポイントの貯まりやすい『ENEOS P』を利用しています。貯めたポイントはキャッシュバックでカードの利用代金に充当できて便利です。
いつも2円引きで年1回利用すれば年会費無料なのは便利
□50代・男性
ツーリングでENEOSのサービスステーションを利用するのでENEOSカードを作りました。カードの種類はずっとリッター2円引きになる『ENEOSカード S』です。年1回利用するだけで年会費無料になるので、給油量の少ない年でも便利かと思います。
ガソリン以外で利用するメリットがない
■30代・男性
『ENEOSカード S』を使ってます。ENEOSの給油でしか使っていません。ガソリンはリッター2円引きですが、それ以外は1,000円で6ポイントしか貯まらないので、ポイントが貯まる前に失効してしまってとてももったいないです。ガソリンで利用する以外にメリットがないと思います。
ENEOSカード比較まとめ
カード名 | 年会費(税抜) | 還元率 | 特徴 |
---|---|---|---|
ENEOSカードP |
1,250円 ※初年度無料 |
ENEOS:3.0% ENEOS以外:0.6% |
エネオスでの給油量が多い方におすすめ ENEOSなら3.0%の高還元率 |
ENEOSカードS |
1,250円 ※初年度無料 年1回以上のカード利用で次年度無料 |
ENEOS;値引き ENEOS以外:0.6% |
エネオスでの給油量が少ない方におすすめ ガソリン・軽油がいつでも2円/ℓ引き |
ENEOSカードC |
1,250円 ※初年度無料 |
ポイントプログラムなし | おすすめしにくいENEOSカード カード利用額に応じてガソリン・軽油最大7円/ℓキャッシュバック |
ENEOSカード(NICOS) |
1,250円 ※初年度無料 |
ポイントプログラムなし |
ENEOSでお得になるENEOSカードは、カードの種類に応じてキャッシュバックやポイント還元、値引きなどを受けられるENEOSに特化したクレジットカードです。本記事でご紹介した選び方や特徴などを参考に、ぜひご自身に合ったENEOSカードを選んでみましょう。
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