楽天ペイとは?使い方や楽天ペイが使えるクレジットカードを紹介
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楽天ペイは、スマホ決済のひとつとして注目されているサービスです。スマホひとつあれば現金もクレジットカードも不要で決済できるのが最大の魅力です。
街でのお買い物はスマホアプリ「楽天ペイ」の『QRコード決済』で支払い、ネットショッピングは「楽天ID」に紐付いた楽天カードなどの『クレジットカード』で、簡単にお支払いができます。支払いは最終的にクレジットカードで引き落とされます。
楽天ペイとは?
楽天ペイはスマホアプリや楽天IDで簡単にお支払いができる決済サービスです。
楽天ペイの使い方にはいくつかの種類がありますが、もっともカンタンな使い方はQRコードをスマホで読み取るというもの。
最近はQRコードによる決済手段も普及させていこうという動きもありますが、楽天ペイの決済手段もメインはQRコードなのです。お店側の端末に表示されたQRコードをスマホでピッ! とスキャンすれば支払いが完了します。
楽天ペイアプリでは払える・送れる・貯められるの3拍子が揃っています。
楽天Edyなどのような電子マネーではない
楽天ペイを始めとしたQRコード決済の場合、支払い自体は後からクレジットカードでまとめて請求される仕組みになっています。
チャージして使用する電子マネーとは異なる仕組みです。そのため、事前にクレジットカードを登録しておく必要があります。もちろんそのクレジットカードは楽天ペイでは楽天カードがもっともおすすめです。
楽天ペイのサービスを提供している楽天には「楽天Edy」という電子マネーもありますが、楽天ペイとはまったく異なるサービスです。楽天ペイは電子マネーではありません。
楽天ペイアプリが便利
楽天ペイは、スマホにアプリをインストールすることで利用できます。スマホのOSはiOSでもAndroidでも利用できますので、iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playからダウンロードできます。
楽天ペイと組み合わせにおすすめのクレジットカード3種類
楽天レギュラー会員なら楽天カード一択!
VISA/マスターカードの高還元率カードならこれ
Pontaも参戦!ポイント還元率1.2%が魅力!
楽天ペイの使い方
楽天ペイの使い方には3つの種類があります。
QR読み取り | 会計時に楽天ペイで支払うことを伝えると店で用意した端末にQRコードが表示されるのでそれをスマホで読み取る |
---|---|
コード表示 | 会計時、自分のスマホにバーコードを表示してお店で読み取ってもらう方法 |
セルフ(セルフペイ) | お店から提示された請求額をスマホに打ち込んでそのまま決済する方法 |
特にセルフペイはその場にいながらレジに並ぶことなく決済できてしまうので非常に便利です。
楽天ペイのメリット
楽天のサービスなので楽天スーパーポイントも使える!
そのネーミングからもはや説明する必要すらありませんが、楽天ペイは楽天市場でお馴染みの楽天グループが運営するサービスです。つまり、他の楽天のサービスと同じように、支払いに楽天スーパーポイントを充当させることができるわけです。
楽天スーパーポイントを支払いへ充当させる場合は、他の楽天サービスと同じでポイントを一部使うのか全部使うのかを選べます。
アプリ内に登録したクレジットカードで決済される
いずれの支払い方法を選んでも、最終的な決済は楽天ペイのアプリ内に登録したクレジットカードでの決済となります。
キャッシュレス&カードレスでお買い物ができるので非常に手軽です。
200円ごとに1ポイント貯まりポイント2重取り3重取りも可能
楽天ペイでは、200円利用ごとに1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。また、『楽天カード』を利用していればさらに100円ごとに1ポイントが付与されますのであわせて還元率1.5%です。
もちろん、その他のクレジットカードであればそれぞれのカードに付帯しているポイントプログラムが付与されますのでポイントの二重取りができます。
さらに、例えばローソンで楽天ペイを使った場合は、『Pontaカード』提示でPontaポイント、『dカード』提示でdポイントも獲得できますので、ポイント三重取りができます。
楽天ペイを使える主なお店
楽天ペイは導入コストが安いので小規模店舗でも導入しやすいというメリットがあり、実際に多くの小規模店舗で導入が進んでいます。もちろん、コンビニや有名飲食店など私たちのよく知っているお店でも楽天ペイを利用できるところがあります。
- ファミリーマート
- ローソン
- 白木屋
- 魚民
- 山内農場
- 居酒屋笑笑
- 居酒屋 千年の宴
- PIZZA-LA
- 海鮮居酒屋 はなの舞
- 和民
- AOKI
- Right-on
- メガネスーパー
- アート引越センター
ほんの一部ですが、以上のようなお店で楽天ペイを利用できます。上記以外の店舗については、楽天ペイの公式サイトを参照してチェックしてみてください。
現状では電子マネーである楽天Edyの方が汎用性があるのは致し方ないところ。これからの楽天ペイの普及に期待しましょう。
オンラインショッピングでも使えて分割払いもOK
楽天ペイは、様々なオンラインショッピングでも利用できます。ファッション・グルメ・美容/生活・デジタルコンテンツ・ホビー/家電の5ジャンルに分類された以下のサイトで利用できます。
ジャンル | サイト名 |
---|---|
ファッション | ・BUYMA ・オンワード クローゼット ・ユナイテッドアローズ オンラインストア ・ナノユニバース オンラインストア ・アーバンリサーチ オンラインストア ・ゴールドウイン ウェブストア ・ANAPオンラインショップ ・ベルーナ ・SANYO iStore ・JINSオンラインショップ ・SHOPLIST.com by CROOZ ・atmos ・fifth ・宝石専門チャンネルGSTV ・モバコレ ・RUNWAY channel WEB STORE ・FABIA ・SUIT SERECT ONLINE SHOP ・Right-on ONLINE SHOP ・SOU・SOU netshop ・夢展望 ・LANDS’END ・神戸レタス ・ナチュラン ・EDIST CLOSET ・KOMEHYO ONLINE STORE ・フリークスストア オンライン リエディbyGALSTAR ・ジェムキャッスルゆきざき |
グルメ | ・ドミノ・ピザ ・オイシックス ・エノテカ・オンライン ・TOMIZオンラインショップ ・大阪王将 公式通販 ・大丸松坂屋オンラインショッピング ・東急百貨店ネットショッピング ・アンテノール オンラインショップ ・サンプル百貨店 ・モラタメ.net ・板前魂 本店 ・鎌田醤油公式通販サイト「いまどきの醤油屋」 ・キハチオンラインショップ ・亀田製菓通信販売 ・ファームエクスプレス ・ネットスーパーKINOKUNIYA ・九州肉屋.jp ・海老煎餅本舗 志満秀 ・特選松阪牛専門店やまと ・オーガニックワイン専門店マヴィ |
美容/生活 | ・無印良品ネットストア ・ワタシプラスオンラインショップ ・ドクターシーラボ ・natural shopping ・コスメデネット ・山田養蜂場 ・ビートップスでお買い物 ・アンプルール オンラインショップ ・モアコンタクト ・Rigna ・Nelture ・ODECO.MART ・シグマコンタクト ・レンズネット ・ちゅうくうwebSHOP ・西川ストアONLINE ・SUPER CLASSIC ・UNiCASE ・MARLMARL ・IDEA online ・レンズバーゲン ・fine base ・サントリーウェルネスOnline ・コンビ公式オンラインショップ「コンビショップ」 ・コンビミニメールショップ ・輸入ブランド洋食器専門店 ル・ノーブル |
デジタルコンテンツ | ・めちゃコミック ・mobage ・Ameba(デカグラフ) ・コミックシーモア ・DMM ・フジテレビオンデマンド ・mora ・まんが王国 ・レコチョクMusicストア ・BOOK☆WALKER ・e-onkyo music ・ニコニコポイント ・ドラゴンクエストX ・J SPORTSオンデマンド 月額 ・GAMECITY ・パ・リーグTV[見放題パック] ・ソク読み ・DLmarket ・ナビタイム ・e-SHINBUN |
ホビー/家電 | ・TOHOシネマズ ・109シネマズ ・ユナイテッド・シネマ グループ ・松竹マルチプレックスシアターズ ・ラクマ ・プレミアムバンダイ ・富士通WEB MART ・ゴルフ・ドゥ!オンラインショップ ・フジ・コーポレーション通販サイト ・ECカレント ・フジフイルムモール ・アイリスプラザインターネットショッピング ・アールワイレンタル ・BOOTH ・東北楽天ゴールデンイーグルス オフシャルファンクラブ ・タワーレコードオンライン ・キットカットオンラインストア ・ダンボールワン ・egaoスクールフォトサービス ・大阪ステーションシティシネマ インターネットチケット購入 |
結構いろいろなサイトで利用することができますね。
しかも楽天ペイはクレジットカード決済が元になっているわけですから、オンラインショッピングなら3~24回の範囲で分割払いも利用できますので高額商品の購入でも安心です。
楽天ペイのデメリットと注意点
使えるお店が限られている
楽天ペイは、幅広いジャンルの店舗で導入が進んできてはいますが、やはりクレジットカード決済や電子マネーほどの普及率ではありませんし、認知度もまだまだクレジットカードや電子マネーに及びません。
何より、敢えてQRコードなどを経由して決済するよりも、クレジットカードや電子マネーでそのまま決済してしまった方が手っ取り早いというのが消費者の本音でもあります。利用可能店舗にしてもまだまだ限られているのが現状ですので、今後どれだけ普及していくかがカギです。
楽天ペイを使えない人もいる
楽天ペイは楽天の提供しているサービスですので、何より楽天会員でなければ利用することができません。学生や働き盛り世代などの年代であれば多くの方が楽天の会員となってはいるものの、楽天会員でない場合は利用できないのです。
登録可能なクレジットカードはVISAブランドかMasterCardブランドだけ
楽天ペイはアプリにクレジットカードを登録し、それを元に決済を行いますが、登録できるクレジットカードはVISAブランドかMasterCardブランドのみです。JCBやアメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなどは利用できません。
ただし、『楽天カード』に限り、JCBでも登録することができます。
ちなみに、楽天のレギュラー会員の場合は『楽天カード』でしか登録することができません。どの他のカードで登録したい場合はシルバー会員以上になっておく必要がありますので注意しましょう。
利用時は通信環境が必要
楽天ペイは利用時に通信料が発生します。ということは、通信環境が整っていない場所で利用できません。
地下街など通信環境が悪い場所では利用できない可能性もありますので、電波状況はしっかりとチェックしてから利用しましょう。できればそういうケースに備えて現金も多少は持ち歩いておいたほうが良さそうです。
楽天ペイのまとめ
楽天ペイについてご紹介してきましたが、いかがでしたか? キャッシュレス決済やスマホ決済の認知度が高まってきている昨今ですが、もしかしたら、まだまだ他人事のように捉えている人もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、2020年の東京オリンピックを皮切りに、日本でも一気にキャッシュレス決済化が進んでいます。
キャッシュレス決済の方法には様々な種類がありますが、楽天の会員になっているなら楽天ペイを上手に活用するのがおすすめです。
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