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おすすめのキャッシュレス決済を紹介!どの決済が一番お得?

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キャッシュレス社会でのお支払いのイメージ

キャッシュレス社会とは現金(キャッシュ)決済がほとんどなくなり(レス)、クレジットカードや電子マネーなどの電子決済が当たり前となった社会のことです

日本のキャッシュレス決済比率は現状、クレジットカードが圧倒的シェアを誇ります。次いで電子マネーやデビットカードなどが追随。QRコード決済の利用率はまだまだマイノリティの域を出ませんが、外国人観光客を中心に、いま一番ホットになっています。

キャッシュレス決済で注目のクレジットカード3選

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おすすめのキャッシュレス決済を紹介!

現在、日本で主流となっているキャッシュレス決済の方法は、

  1. クレジットカード
  2. 電子マネー
  3. デビットカード
  4. プリペイドカード
  5. その他

以上のような内訳です(銀行振込や郵便振替、代引きなどの旧来型の信用取引、電子決済を除いてます)。

2018年9月に日本銀行の決済機構局がまとめたレポートによると、クレジットカード、デビットカード、電子マネーの3つのキャッシュレス決済金額の合計は2017年には60数兆円に達し、そのうちクレジットカードでの決済は60兆円近くを占めます。

次いで電子マネーが5兆円ほど、デビットカードが1兆円ほどです。キャッシュレス決済の金額は、9割をクレジットカードが占めているというのが現状です。

一番手軽でお得なのはクレジットカード

Apple Payに登録したアメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)のイメージ2018年次点でのクレジットカードの発行枚数は2億7,000万枚ほど。クレジットカードは押しも押されもしないキャッシュレス決済の主役です。1人あたりの保有枚数も2枚以上という調査結果も出ています。

このクレジットカードの利用金額の伸びは単純にクレジットカードの便利さが認識されてきたということもありますが、少額決済分野での伸びがあると思われます。

特にクレジットカードと紐付けて利用する電子マネーiDやQUICPay(クイックペイ)が、Apple PayやGoogle Payで利用できるのが大きいと言えるでしょう。

これによりクレジットカードは還元によるお得さ手軽さの面からもキャッシュレス決済のおすすめです。

電子マネーはコンビニや鉄道駅での少額決済に強い

モバイルSuicaでのオートチャージイメージ電子マネーの発行枚数は2018年現在3億7,000万枚ほど。1人あたりの保有枚数も2.9枚と、発行枚数や保有枚数ではクレジットカードを超えています。

しかし、電子マネーの利用シーンはコンビニや鉄道。少額決済主流の電子マネーですので、決済金額自体はクレジットカードには遥かに及びません。

Suicaは抜群の使い勝手

とはいうものの、少額決済においては抜群の使い勝手を誇り、クレジットカード以上のシェアとなっています。

SuicaやPASMOは通勤通学の定期券として使えるため、クレジットカードを持てない学生などにも広く浸透しているのも特徴です。

電子マネーの読取端末台数も、2014年には150万台ほどでしたが、2016年に200万台、2017年には250万台に迫るなど、裾野はどんどん拡大しています。

デビットカードは利用価値が高い

VISAデビットカードデビットカードの先駆けはJ-Debitです。しかし、J-Debitの場合は利用可能店舗が限られるなど、これまであまり浸透しなかったのも事実です。

しかし、近年では各銀行を中心にキャッシュカード一体型の国際ブランドデビットが登場し、利用者も増加しています。2016年には9,000億円だった決済金額も2017年には1兆円を超え、発行枚数も4億5千万枚に迫っています。

J-Debitとは異なり、国際ブランドのVISAやJCBなどのデビットカードの場合は各国際ブランドが利用できるお店で使えるため、利用シーンが幅広いという特徴があります。

また、国際ブランドデビットを取り扱う銀行が2015年から2017年の間に2倍以上にも増加したこともあり、認知度も利用者も順調に増加しています。

プリペイドカードは近年利用者が増えている

ココカラクラブカードの券面画像最近では、クレジットカード、電子マネー、デビットカードの3強に加えて、プリペイドカードの存在感も際立っています。

日本銀行が行った「生活意識に関するアンケート調査」によると、2018年6月時点における「日常的に利用する現金以外の決済手段」として、プリペイドカードがデビットカードを上回っているのです。

  • クレジットカード…70%
  • 電子マネー…27%
  • プリペイドカード…18%
  • デビットカード…4%

現金以外で利用する決済手段としてプリペイドカードを使用すると答えた人の割合はデビットカードの5倍近くに上ります。

ドラッグストアや郵便局などの会員証、ポイントカードとして普及中

近年ではクレジットカードのポイントや共通ポイントなどをプリペイドカードへチャージして利用できるものもありますし、プリペイドカードにも国際ブランドが付帯しているため、利用シーンも利用価値もどんどん広がっています。

QRコード決済は近年急増中

QRコードを読み取ってお会計キャッシュレス決済を『現金以外の決済手段』というくくりで見た場合、例えば口座振替や振込、コンビニ代行収納などもキャッシュレス決済のひとつです。

上でもご紹介した「生活意識に関するアンケート調査」によると、キャッシュレス決済でもっとも多いのがクレジットカード、次いで口座振替、金融機関窓口・ATMからの振込という順になっています。

決済会社が激増しているものの、QRコード決済はまだまだ発展途上であることに変わりはありません。

現状でも、QRコード決済を利用すると店舗で割引を受けられたり、レジに並ばずに決済を完了できたりするサービスが実際に展開されています。

paypayはその中でも代表的で、使い方次第ではクレジットカードを上回るお得でおすすめなキャッシュレス決済手段となります。

キャッシュレス決済にするメリット

割引やポイント還元があるから現金よりお得

キャッシュレス決済は現金決済よりもお得です。なぜなら、ポイント還元や割引といったサービスが付帯するからです。クレジットカードや電子マネーではポイント還元等がありますし、プリペイドカードも種類によってポイントが付与されるものがあります。

また、デビットカードも銀行のポイントプログラムが付帯していますので、利用金額に応じてポイントが貯まります。ポイント還元も実質的な割引と同じですので、現金決済にはないメリットですし、現金決済以上にお得なのです。

現金よりも支出が把握しやすい

キャッシュレス決済にはメリット・デメリットがあります。

各決済方法のメリット・デメリット
決済方法 メリット デメリット
キャッシュレス決済 ポイント還元や割引などのサービスが付帯
WEB明細や家計簿アプリで支出が把握もできる
ついつい使いすぎてしまう恐れあり
現金決済 停電・大規模災害時でも使える確実性
使いすぎの心配がない
現金だけでは利用できないサービスもある
大きな買い物をする場合は限界がある

キャッシュレス決済の場合、使いすぎてしまう可能性が現金決済よりも高くなります。また、使いすぎてしまった結果、例えばクレジットカードのようにリボ払いなどを多用してしまう可能性もあったりしますので、しっかりと自制する強さも必要です。

キャッシュレス決済でしか契約できないサービスがある

逆に、キャッシュレス決済の未対応で現金では利用することができないサービスもあります。例えば今人気の動画配信サービスなどは現金決済ができないサービスですし、ドメインやレンタルサーバーなどもキャッシュレス決済がメインです。

さらに、大きな買い物をする場合はキャッシュレス決済の方が助かります。銀行振込や振替などでもそうですが、高額の買い物は現金では不便すぎます。

スピーディに支払いが完了できる

キャッシュレス決済の強みは、スピーディに支払いを完了できるところです。しかし、例えばクレジットカードの場合であれば、支払い自体はスムーズでも決済が完了するのは口座から利用金額が引き落とされてからとなりますので、そうした点で見るとその場で決済が完了してしまう現金決済の方が実はスピーディだったりもします。

大きな買い物や公共料金などの定期的な出費であればクレジットカードがおすすめですが、普段のお買い物などは現金と同様にその場で決済が完了できるデビットカードやプリペイドカード、電子マネーといったキャッシュレス決済を活用するのもいいでしょう。

キャッシュレス決済のデメリット

停電時に電子決済は無力になる

金額によっては現金が足りないこともありますし、そうした事態でもクレジットカードなどのキャッシュレス決済手段があれば商品やサービスをその場ですぐに購入できます。

一方で北海道胆振東部地震で明らかになったようにクレジットカードや電子マネーなどの電子決済は停電時には無力です。キャッシュレス社会の限界が明らかになったエピソードでした。

ャッシュレス決済未対応のお店では使えない

現金決済の場合、いわゆるクレジットカード未対応のお店や、電子マネーを使えないお店などでもショッピングができるという点で、やはり使いやすさはキャッシュレス決済よりも優れています。

また、カードの磁気不良や、スマホの電池切れなどによるスマホ決済の利用不能状態などのトラブルが起きてしまうと、便利なはずのキャッシュレス決済も意味がなくなってしまいますので、多少なり現金は持ち歩いておくべきでしょう。

セキュリティに不安がある

例えばクレジットカードのスキミング被害や、QRコード決済のニセQRコードなど、キャッシュレス決済は現金決済に比べてセキュリティ面で不安があります。デジタル決済ということもあり、個人情報が漏洩した際の不安というものもあるでしょう。

しかし、現金であればそうした不安は皆無です。もちろん、強盗被害で現金を盗まれるという可能性もゼロではありませんが、ショッピング時に個人情報が盗まれてしまうといったトラブルは避けられます。キャッシュレス決済に比べて匿名性が高いという点はある意味でメリットとなります。

なぜキャッシュレス化が進んでいるのか

あらゆるシーンで活用できるから

キャッシュレス決済というのは現金を持ち歩かずに商品を購入できたり必要なサービスを受けたりできる決済方法のことです。現金で決済する方法(現金払い)をアナログとすれば、キャッシュレス決済はデジタル化された決済方法になります。

経済のキャッシュレス化で膨大な取引データが生まれるから

キャッシュレス決済の特徴は、とにかく膨大な顧客データを収集することができること。どういった商品やサービスがどの年代層に支持されているかといった情報から地域的な特徴に至るまで様々な数値をデータ化して、それを活かすことで新たなビジネスチャンスを作り出すことができます。

例えば、全国展開するAストアというお店が、商品の陳列もサービスもまったく同じ店舗を都市部と郊外に出店したとします。仮に同じ数だけのお客さんが来店したとしても、売れていく商品も利用するサービスもまったく異なります。

キャッシュレス決済によってデジタル化されたデータによってそうした傾向を顕著に把握しやすくなるため、そうしたビッグデータを活用することで売上げアップの対策もしやすくなったりするわけです。

日本のキャッシュレス化の現状

人口の80%が利用している

キャッシュレス決済は、日本全国でおよそ80%の人が利用しているという調査結果もあるほど、比較的浸透度の高い決済手段となっています。

地域別では、関東圏や関西圏では80%ほどがキャッシュレス決済を利用していますが、中国、四国、九州では70%ほどまで下がります。都市圏と地方とでは、若干ではありますが地域差があります。

さらに、年齢別では50代までの人のキャッシュレス決済利用率が90%を超えているのに対し、60代では70%、70代以上になると50%程度にまで下がります。

学生や会社員などの層が多数を占める50代以下の年齢層では、やはり電子マネーやクレジットカードの利用比率が高い傾向になりますが、定年退職後の年代となると一気にキャッシュレス決済利用率が下がります。

キャッシュレス決済の普及率アップを図るには、地域や年齢層によってアプローチを変える必要もあるのかもしれませんね。

国は2027年までに決済比率40%を目指している

現在、日本のキャッシュレス決済比率は20%未満。およそ、18%ほどにとどまっています。国外に目を向けると、韓国では90%、北欧やチャイナでは50~60%という高いキャッシュレス決済比率となっています。

日本ではこうした国々に比べるとキャッシュレス決済比率が低いため、政府は2027年までにキャッシュレス決済比率を40%にまで上げたいとしていますが、日銀のレポートによると、2025年には40%を達成したい見通しのようです。その上で、将来的には80%を目指すとしています。

キャッシュレス決済のまとめ

現状、キャッシュレス決済の中心はクレジットカードや電子マネーです。そしてこの「2強」の時代はまだまだしばらくは続くでしょう。

さらに、それに続いてデビットカードやプリペイドカードの利用率が上がってきている点から考えても、日本のキャッシュレス決済はカード系が主流ですし、その傾向はキャッシュレス決済比率が上がろうともそれほど変わらないでしょう。

また、クレジットカードを除けば、キャッシュレス決済における電子マネーの利用率はかなり高めです。

スマホアプリで電子マネーを利用する人も多く、わざわざQRコード決済など導入しなくても電子マネーがスマホ決済の中心であることは疑いようがありません。

クレジットカードの選び方Card selection points