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ゴールドカードの審査基準とは?必要年収や審査難易度、持てる年齢を徹底解説

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ゴールドカードの資格審査のイメージ

クレジットカードを利用している者にとって、ゴールドカードは一度は持ってみたいと思うものです。

本記事はそんなゴールドカードの審査基準と一般カードとの審査の違いについて解説していきます。

ゴールドカードの審査基準を紹介!

年収

やはり審査で重要な項目になるのが、年収です。カード会社も利用者の支払いが滞ると損失が出るので、しっかりと判定されるポイントになります。

先ほどお伝えしたように、ゴールドカードにも種類があり、それぞれのカードによって基準が変わります。年会費の安いカードであれば、年収200万円程度でも収入が安定していれば審査は問題はないでしょう。

反対にJCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】のような年会費が高いカードでは、年収400万〜500万円以上を目安としている場合が多いです。

勤続年数

こちらも一概には言えないのですが、1年〜5年以上の勤続年数をベースに審査される場合がほとんどです。ただし格安ゴールドカードは、安定した収入があれば、1年未満の勤続年数でも問題なく通ります。

ステータスゴールドカードになると、その分審査が厳しくなりますので、勤続年数5年以上は欲しいところです。

クレジットヒストリー

通称クレヒスと呼ばれているこのクレジットヒストリーですが、こちらも年収や勤続年数と同様に重要な審査項目になります。このクレヒスですが、ゴールドカードも一般カードも審査を受けるにあたっての大きな違いはありません。

いわば利用者のクレジットカード利用履歴情報ですので、支払い遅延や滞納などがなければ問題ありません。遅延や滞納がある場合は、クレヒスに傷がついた状態になりますので、審査される際にマイナス評価を受けてしまいます。

普通に利用していればまず問題ありませんので、ほとんどの方はあまり気にしなくてもいいですね。

年齢

年齢についても、高校生を除く18歳以上の社会人や、20歳以上、または25歳以上など、カード会社、カードのランクによっても違いがあります。

一般的には、格安ゴールドカードであれば20歳、ステータスゴールドカードでは25歳〜30歳が目安となります。

ステータスの高いゴールドカードの審査は「勤続年数」重視

ゴールドカードの審査においても、基準となる項目があります。年収ももちろん大切ですが、勤続年数を主に重要視する傾向があります。

これは、勤続年数=安定性という部分で大事なようです。そのため、20歳以上であっても学生は申し込めません。

逆に勤務先さえ安定していれば、入社間もなくても審査通過の可能性はあります。

本物のゴールドカードといえばJCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】

JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】カード券面勤続年数が5年を超えており、なお且つ年収が500万円を超えているようであれば、JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】などのさらにランクの高いゴールドカードに申し込んでも審査通過は大です。

300万円台でも審査に通る方は普通に居ます。

もちろん過去に遅延や滞納などの経歴があるとゴールドカードの審査には通れません。少なくとも2年間は、優良会員である必要がありますので注意しましょう。

ゴールドカードの審査難易度は?

同じゴールドカードでもランクによって審査難易度は変わる

JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】カード券面同じゴールドカードの中にもランクがあり、年会費にも価格の差があります。

一般的に年会費が高いゴールドカード(ステータスゴールドカードと呼ばれるもの)では、10,000円程度。それ以上になるプラチナカードは、年会費30,000円ほどになります。

そして年会費の高いカードは基本的に審査の難易度も高いです。

年会費が安いゴールドカードは一般カードなみの審査基準

MUFGカード ゴールド(マスターカード)券面一方で年会費が安いゴールドカード(格安ゴールドカードと呼ばれるもの)では、年会費が2,000円程度です。

ちなみに格安ゴールドカードの代表例は三菱UFJニコスが2008年に初めて発行した『MUFGカード ゴールド』で、年会費は実際、2,000円ほど。ゴールドカードの代表例であるJCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】とは年会費で約5倍もの差があります。

同じゴールドカードなのに、なぜこんなにも差があるのでしょうか。これはゴールドカードに付く付帯サービスや、ポイント還元率に差があるからです。

年会費の高いカードでは付帯サービスにもリッチなものがつき、安いカードでは付帯サービスを極端に少なくして、年会費を抑えています。

もちろん年会費か高いカードの方が審査基準も厳しくなり、年会費が安いカードは審査基準が甘くなる傾向があります。

新社会人であればクレヒスなしでも審査に通りやすい

みなさんが同じようにクレヒスがある状態ではありません。クレジットカード利用や、ローン支払いをしたことがない方は、クレヒスが真っさらな状態になります。

新社会人の方は、こういう状態の方もいるのではないでしょうか。

新社会人であれば、クレヒスが真っさらな状態であっても、マイナス評価を受けることはありませんので、安心してください。

ただしクレヒスが無い状態の方は、年齢が上がるほど怪しいと思われる傾向にあります。これは、債務整理後6年〜7年ほど経つとクレヒスがリセットされるため、真っさらな状態になりやすいからです。

クレジットカード会社も自己破産したか怪しい方へカードを発行して、未払いのリスクを背負いたくないでしょう。

ゴールドカードの審査に通らない場合は信用が足りない可能性がある

優良のクレヒスを残して信用を積む最も簡単な方法は、普通のクレジットカードを作って使い続けることです。遅滞なく利用と返済の実績を積んでいれば、ゴールドカードの審査は通りやすくなります。

カード会社別のゴールドカードの審査基準を紹介

JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】

JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】カード券面まず、ゴールドカードでは基本となるJCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】を紹介しましょう。

JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】は日本が誇るカードブランドJCBのプロパーカード。ゴールドのステータスカードとしての地位を保っています。

また、保有したいカードとして多くの方から人気があります。もちろん審査基準も高いと感じられるかもしれませんが、最近では意外と通るようになってきています。

おおよその目安としては、中小企業勤務で年収350万円前後の30歳 でも審査を通過出来るでしょう。

JCBゴールド【JCB ORIGINAL SERIES】のスペック

年会費(初年度) オンライン入会で初年度無料(通常11,000円(税込))
年会費(2年目以降) 11,000円+税
還元率 0.5%~5.0% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
家族カード 1枚無料
海外傷害保険 最高1億円
ETC 無料
特典 海外傷害保険

『JCBゴールド ザ・プレミア』にランクアップで「プライオリティ・パス」も無料になります。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカードこのカードは格安ゴールドカードにカテゴライズされます。年会費は2,000円(+税)で、負担にならないぐらい安いです。審査基準もゴールドカードの中でも最も低いランクになっていて、20歳以上で、安定した収入がある方は基本的にカードを発行できます。

このカードを発行出来る対象の方

  • 会社員
  • 公務員
  • フリーター
  • 専業主婦

となっています。専業主婦が取得できるのは、夫に安定した所得がある場合、配偶者としてカードを発行できます。また、フリーターの方で年収150万円程度でも、安定した収入があれば問題ありません。

楽天ゴールドカードの審査もクレヒスだけには要注意

いかに審査基準が低いと言っても、クレヒスだけには注意してください。本記事の前半でもお伝えしているように、格安ゴールドカードの審査はクレヒスが最も重要になります。一度トラブルのあったクレヒスは、最低2年間は履歴が残るので、要注意です。

もちろん、クレヒスを綺麗にする裏ワザなどもありませんので、滞納や延滞などには気をつけてください。

楽天ゴールドカードのスペック
年会費(初年度) 2,000円(+税) / 新規入会&カード利用で、最大10,000円相当のポイントプレゼント!
年会費(2年目以降) 2,000円+税
還元率 1.0%〜最大35%(楽天イベント時)
家族カード 500円(+税)
海外傷害保険 2,000万円
ETC 無料
特典 空港ラウンジ利用、海外傷害保険

格安ゴールドカードですが、ポイント還元率が非常に高く、旅行代金をカード払いにすると「海外傷害保険」が利用できます。まだ、ステータスカードの必要がなく、単に「お得さ」だけを求めるならこちらのカードがおすすめです!

楽天ゴールドカード

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年会費初年度:2,200円(税込)
2年目以降:2,200円(税込)
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ゴールドカードの審査基準まとめ

本記事では「ゴールドカード」と「一般カード」の審査基準について紹介しました。

ゴールドカードと一般カードの違いから審査基準が変わるのではなく、そのカードの「ステータス」や「付帯サービス」によって異なります。

自身のライフスタイルに合わせて最適なゴールドカードを発行しましょう。

クレジットカードの選び方Card selection points