ヤングゴールドカード3枚をおすすめ比較!20代限定のメリットや還元率も紹介
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本記事では、ヤングゴールドカードを発行できる対象となる人の紹介や、メリットやデメリットについて詳しく解説していきます。
20代におすすめのゴールドカードはヤングゴールドカードですので、発行を検討している方は参考にして下さい。
20代におすすめのヤングゴールドカード2種類を比較
JCB GOLD EXTAGE
『JCB GOLD EXTAGE(エクステージ)』(年会費3,000円+税※オンライン入会で初年度無料/還元率0.75%:1,000円で1.6ポイント=7.5円相当)はJCBが発行する20代限定のヤングカードです。
おすすめするポイントとしては、初年度の年会費が無料で利用できて、2年目以降も3,000円と、格安ゴールドカード並の金額で所有することができます。もちろん付帯サービスもしっかりついています。
20代をターゲットとするゴールドカードは、先にお伝えした未来の優良顧客確保のために非常に充実したサービスがついているのですが、こちらのカードも同様に大人のプロパーカードである「JCBゴールドカード」と同等レベルのサービスがあります。
年会費3分の1だが特典は同じで還元率はゴールドカード以上
格上の『JCBゴールドカード【JCB ORIGINAL SERIES】』(年会費10,000円+税※オンライン入会で初年度無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)には、ゴールドカードならではの「空港ラウンジサービス」や「高額の海外傷害保険」などが付帯サービスとして付帯しています。
『JCB GOLD EXTAGE』はそれらの特典に加え、ポイント還元率も0.75%(初年度と、2年目以降は年間20万円以上利用が条件)と、むしろ格上のゴールドカードよりも高く設定されています。年会費が安いカードとしては非常にサービスが良いと言えるでしょう。
5年間の期間限定ゴールドカードです
1点気をつけて頂きたいのは、本カードは5年間限定の契約となり6年目からは自動的に上位クラスの「JCBゴールドカード」に切り替わってしまうことです。
「JCBゴールドカード」は年会費が10,000円(+税)になるので、お金に余裕のある方は問題ないと思いますが、更新をそのままにしておくと自動的にカードが切り替わって年会費が高くなるので気をつけてください。
ただし、「JCBゴールドカード」は審査基準も高く設定されているので、自動的に上位クラスのカードに切り替わることはある種のメリットかもしれませんね。
20代限定JCBゴールドカード!海外旅行保険に空港ラウンジ
初年度は年会費無料!格上のJCBヤングゴールドカード
年会費 | 初年度:初年度無料(次年度以降:3,300円(税込)) 2年目以降:3,300円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.75~5.25% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
『三井住友VISAプライムゴールドカード』(初年度無料、年会費5,000円+税※条件付き割引きあり/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)は先程と同じく初年度の年会費が無料で、2年目以降は5,000円(+税)のカードになります。
こちらをおすすめする理由は、空港ラウンジや海外傷害保険はもちろんのこと、カード更新時に「プレミアムグルメクーポン」が発行されます。
プレミアムグルメクーポンとは、全国主要都市にある80件の一流レストランで2名以上でお食事をされた場合、1名分のお食事代が無料になるんです。年会費が5,000円(+税)でも、1度クーポンを利用すれば十分に元が取れてしまいます。さらに「継続サンクスポイント」として500ポイントが付与されます。
2年目以降の年会費がかかる継続時に、とても良いサービスを提供してくれるのでとっても嬉しいですね。また、2年目以降もある条件を満たすと年会費の割引が行われます。
コース別年会費 | プライムゴールドカード年会費 |
---|---|
「WEB明細書+マイ・ペイすリボ」コース | 1,500円(+税) |
「マイ・ペイすリボ」コース | 2,500円(+税) |
「WEB明細書」コース | 4,000円(+税) |
UCカード ヤングゴールド
『UCカード ヤングゴールド』は、大手UCカードが発行している20代限定のゴールドカードです。
年会費はJCBゴールドと同じ3,300円となっており、3,000万円の海外旅行保険などゴールド相応の特典が付帯しています。
ただ上述したJCBや三井住友のヤングゴールドカードと比較すると、特典が乏しく将来的なステータスも劣っている感は否めません。
JCBは言わずとしれた国内の大手プロパーカードで、三井住友は銀行系カードの中でも最高峰のステータスをほこっています。
そのため、30代になって正規のゴールドカードに切り替わった際のステータスは抜群なのですが、UCカード ヤングゴールドは残念ながらステータスと利便性のどちらもでもこの2枚には劣っています。
そのため、発行するのであれば「JCB GOLD EXTAGE」か「三井住友VISAプライムゴールドカード」をおすすめします。
20代限定JCBゴールドカード!海外旅行保険に空港ラウンジ
初年度は年会費無料!格上のJCBヤングゴールドカード
年会費 | 初年度:初年度無料(次年度以降:3,300円(税込)) 2年目以降:3,300円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.75~5.25% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
ヤングゴールドカードとは
ヤングゴールドカードの定義は、各カード会社が将来ステータスゴールドカードを保有する若年層のエグゼクティブを対象にした、通常のゴールドカードよりも年会費を抑えたカードです。
年会費は3,000円〜5,000円に設定しているカード会社が多く、通常のゴールドカードと同じクラスの特典を受けられるので、非常にコストパフォーマンスに優れたカードだと言えるでしょう。
代表例は『三井住友VISAプライムゴールドカード』(初年度無料、年会費5,000円+税※条件付き割引きあり/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)です。
年会費は半分ですが、ほぼ同じサービスが付帯しています。審査も甘めなので、20代の幅広い職種の方で所有できるようになりました。
ヤングゴールドカードがおすすめのユーザーは?
- 大企業勤めや公務員の20代で、まだ給与の低い方
- ステータスゴールドカードを所有したいが、年会費が高く悩んでいる方
- フリーターだが安定した収入があり、一度ゴールドカードの特典を利用したいと考えている方
これらの20代がヤングゴールドカードのターゲットユーザーとなります。それぞれ紹介します。
大企業勤めや公務員の20代で、まだ給与の低い方
今は給与が低くても、ヤングゴールドカードは今後必ず高給がもらえるエグゼクティブ層に向けて発行されるカードです。
大企業勤務であれば、20代のうちから海外出張や大人の付き合いもそれなりに多いかと思います。そんな方はヤングゴールドカードのメリットを最大限に生かすことができます。
年会費も3,000円〜5,000円ですのでお手軽に加入できるのではないでしょうか。
将来性のある20代だからこそ銀行系ヤングゴールドカードが手に入る
30歳を超えてヤングゴールドカードを所有している場合、クレジットカード会社は(ほぼ)自動的に通常のゴールドカードへの切り替えを行っています。
20代の頃から自社カードのメリットを体験してもらい、本来のステータスゴールドカードを利用してもらうことで、クレジットカード発行会社にも大きな利益がもたらされるからです。
実際に特典の利用シーンがあり、審査が通りやすいエグゼクティブ層にはぜひおすすめいたします。
20代限定JCBゴールドカード!海外旅行保険に空港ラウンジ
初年度は年会費無料!格上のJCBヤングゴールドカード
年会費 | 初年度:初年度無料(次年度以降:3,300円(税込)) 2年目以降:3,300円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.75~5.25% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
ステータスカードを所有したいが年会費が高く悩んでいる方
確かにステータスの高いゴールドカードは多くの特典があるので、20代のみなさんが憧れるクレジットカードだと思います。
しかしその反面、年会費が10,000円以上と高く設定されており、若いとなかなか手が出せない、というのが現実でしょう。若者向けにはコストパフォーマンスの高いクレジットカードが揃っていますしね。
『三井住友VISAプライムゴールドカード』(初年度無料、年会費5,000円+税※条件付き割引きあり/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)などのヤングゴールドカードであれば、年会費もぐっと抑えられて平均的な年会費は3,000円〜5,000円程度です。
その上、特典もステータスゴールドカード並みに豪華な付帯サービスが付きます。
20代でも日本最高峰のVISAゴールドカードの特典が利用できる
ちなみに上位の『三井住友VISAゴールドカード』(初年度無料、年会費10,000円+税※条件付き割引きあり/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)は日本で手に入れられる最高峰のVISAゴールドカードです。
これ以上のステータスのVISAゴールドカードは存在しません。年会費が高くて手が出せないと思っていた方には、こちらのヤング版がおすすめです。
フリーターだが安定した収入がありゴールドカードの特典を利用したい方
さてフリーターの方はどうでしょうか。審査が通りそうになく、諦めている方も多いかと思いますが、最近では審査基準も甘くなってきています。
一般的には20代のフリーター、アルバイトの方は年会費無料のクレジットカードがおすすめです。しかし若くてもゴールドカードが欲しいのであれば、ヤングゴールドカードはおすすめです。
20代のフリーターの方でも勤続年数が長く、収入が安定している場合は、問題なくゴールドカードの審査が通ることも多くなってきました。ゴールドカードの特典を利用してみたいと考えられている方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
20代限定のヤングゴールドカードを持つ3つのメリット
では実際に20代でヤングゴールドカードを発行する際のメリットをみていきましょう。
- 年会費が安い
- 利用限度額が高い
- 良質な付帯サービスが付いている
普通のゴールドカードより年会費が安い
何度か本記事でも説明していますが、メリットの一つに年会費の安さが挙げられます。
これは通常のステータスゴールドカードの場合、10,000円を超える場合がほとんどですが、ヤングゴールドカードの場合は3,000円程度と安く設定されています。
利用限度額が高い
通常の無料クレジットカードの場合は、ショッピング利用枠は10万円〜50万円ですが、ヤングゴールドカードの場合は50万円以上の利用枠が与えられます。
限度額が10万円だったらすぐに上限に達してしまう可能性もありますが、50万円という枠もあれば十分ではないでしょうか。
良質な付帯サービスが付いている
無料のクレジットカードに比べて、ポイント還元率が高く、付帯サービスが充実しています。
これは、多くのゴールドカードには空港ラウンジの無料利用や、旅行傷害保険の上限が高く設定されています。ゴールドならではの良質な付帯サービスをぜひお得に利用してください。
20代限定のヤングゴールドカードの3つのデメリット
- 年会費無料のクレジットカードと比べて年会費が高い
- 付帯サービスを使いこなすことが難しい
- 解約手数料がかかる場合がある
年会費無料のクレジットカードと比べて年会費が高い
先ほどは年会費か安いとお伝えしましたが、なぜ金額面もデメリットにもなるのでしょうか。
それは20代の若者向けには「年会費無料」で「お得」というコストパフォーマンスの高いクレジットカードが揃っているからです。
さらにヤングゴールドカードは最もリーズナブルな価格帯である格安ゴールドカードに比べても、年会費が高くなっています。
20代向けのクレジットカードはコストパフォーマンスが高い物が多い
ただし、年会費が上がる分、特典である付帯サービスも充実していますので、有効に利用すれば年会費以上の価値を生み出すことも十分に可能です。
ステータスや特典を考えて選ぶのであれば、年間1,000円から3,000円程度のアップですので、そこまで気にならないのではないでしょうか。ここを必要経費と割り切れるかどうかが、20代の難問です。
付帯サービスを使いこなすことが難しい
ここが1番のポイントかもしれません。空港ラウンジ利用や、海外傷害保険の付帯サービスを使おうと思うと、飛行機を利用したり、海外へ渡航したりする必要があります。
数年に1度の海外旅行という方には、付帯サービスを持て余してしまう可能性があるのです。
お金を使う20代の富裕層でなければヤングゴールドカードは使えない
ただし、ヤングゴールドには過剰な特典は付帯しておりません。20代のヤングエグゼクティブにはこれぐらいは必要だろうという特典に絞られています。
逆に言えば、20代の富裕層でも特典を利用しない方は、ヤングゴールドカードのターゲットユーザーでは無いのです。
付帯するのは20代のヤングエグゼクティブに必要十分な特典です。特典をお得に使えないようであれば、向いていないと言えます。もちろんヤングゴールドカードを発行して有効に利用できそうだと思われる方は、発行しても損はありません。
解約手数料がかかる場合がある
クレジットカードには一般的に解約時にお金はかかりません。しかしステータスカードであるJCBのプロパーカードは、若者向けの「JCB ORIGINAL SERIES」の解約時に「カード発行手数料」を徴収しています。
これは有効期限の到来する初回のJCBカード(ORIGINAL SERIES)への更新時(5年後)までに退会された場合、カード発行手数料(本会員および家族会員1人あたり2,000円/税別)を徴収するというもの。他のカード会社ではあまり見受けられません。
20代におすすめのヤングゴールドカード比較まとめ
本記事では20代だけが特権的に持てる若者向けステータスカード、銀行系のヤングゴールドカードについて紹介させていただきました。
20代でゴールドカードを発行する場合は、友人や同僚に差をつける意味でも「若者のステータスカード」であるヤングゴールドカードをおすすめします。
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