JCB CARD RとJCB CARD Wを4項目で比較!お得なのはどっち?
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JCBカードの人気クレジットカード『JCB CARD W』の仲間に、新たにリボ払い専用カードの『JCB CARD R』が加わりました。JCB CARD RとJCB CARD Wは、どちらも年会費無料で、お得な付帯保険が用意されているクレジットカードです。しかし、ポイント還元率やお支払い方法が異なります。果たしてJCB CARD RとJCB CARD W、どっちを選ぶべきなのでしょうか?
また同じくリボ払い専用カード『JCB EIT』カードとの違いなども含めて、JCBカードの特徴を比較してわかりやすく紹介します。
JCB CARD RとJCB CARD Wを比較!
総括:JCB CARD Wは万人向け、JCB CARD Rはポイントを貯めたい人におすすめ
JCB CARD RとJCB CARD Wは、年会費無料なのにお得なメリットがたくさんあるという共通点はありますが、異なる部分もあります。
その中で最大の違いは「支払い方法」と「ポイント還元率」です。それぞれの違いを確認し、あなたに最適なカードはどちらなのか見極めましょう。
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年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~5.5% ※最大還元率はJCB PREMO (or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
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年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~ |
発行日数 | 最短3営業日 |
JCB CARD Rは支払い方法がリボ払い限定
JCB CARD RとJCB CARD Wの大きな違いは支払い方法です。
- JCB CARD R:リボ払いのみ
- JCB CARD W:支払い方法を選べる
JCB CARD Rは「残高スライドコース」で、残高に応じて元金が変動する仕組みになっています。返済コースは「ゆとりコース(5千円~)」と「標準コース(1万円~)」があり、返済時にリボ払い手数料が加算される仕組みになっています。
JCB CARD Wはリボ払いも選択できますが、金利手数料がかからない「1回払い・2回払い・ボーナス1回払い」や、3回から24回までお支払い回数を選べる「分割払い」、1回払いを6ヶ月以内の指定月に変更できる「スキップ払い」も選択できます。
代わりにJCB CARD Rはポイント還元率がWの2倍!
JCB CARD Wは1,000円のご利用ごとに2ポイント(10円相当)還元され、ポイント還元率が1%になります。
JCB CARD Rは、リボ払い手数料が発生しない時はJCB CARD Wと同様に1,000円のご利用ごとに2ポイント還元されますが、リボ払い手数料が発生する時には1,000円のご利用ごとに4ポイント(20円相当)還元され、ポイント還元率が2%になります。
年会費はどちらも無料
JCB CARD RもJCB CARD Wもどちらも年会費無料のクレジットカードです。どちらも正式なJCBのプロパーカード=JCBオリジナルシリーズですが、18歳以上であれば申し込めます。
なおJCB CARD Wには、「18歳以上39歳以下」という制限があります。逆にJCB CARD Rは「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方」であれば申し込めるため、専業主婦にも開かれています。
家族カードやETCカードも年会費無料で発行手数料無料
家族カードやETCカードも年会費無料で利用できます。
こちらも他社のクレジットカードは年会費や発行手数料が発生するケースもあるので、お得なメリットと言えます。
海外旅行などの付帯保険も同等
JCB CARD WとJCB CARD Rはどちらも永年年会費無料のクレジットカードですが、付帯保険が充実しているのも大きなメリットといえます。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円、海外ショッピングガード保険(海外でクレジットカードを使って購入した商品が破損・盗難で損害を受けた場合に補償)は最高100万円と、どちらも海外旅行時に役立つ保険が用意されています。
他のクレジットカードにも海外旅行傷害保険やショッピングガード保険が付帯されていますが、年会費無料のクレジットカードにはあまりありません。
更にJCB CARD W plus Lは、格安な保険料で加入できる女性向けの保険「女性疾病保険」と「お守リンダ」が用意されています。
保険の種類 | 保険料 | 補償内容 |
---|---|---|
女性疾病保険 損保ジャパン日本興亜 |
280円~ | 入院、手術 |
お守リンダA・女性特定がん Chubb損害保険株式会社 |
30円~ | 女性特定がんの手術 |
お守リンダB・天災限定傷害 Chubb損害保険株式会社 |
60円 | 天災による怪我の入院・手術 |
お守リンダC・犯罪被害補償 Chubb損害保険株式会社 |
100円 | ひったくりやストーカーなどの被害 |
お守リンダD・傷害入院補償 Chubb損害保険株式会社 |
390円 | 急激で偶然な事故による怪我の入院 |
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人気も実力も最高のJCBカード!万人におすすめ
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年会費無料でポイント2倍!WEB入会限定/39歳までが申し込める新しいJCBカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~5.5% ※最大還元率はJCB PREMO (or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
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還元率 | 0.5%~5.0% ※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
JCB CARD R・JCB CARD W・JCB EITの3種類をデータで比較
JCB EIT(エイト)は、JCB CARD RやJCB CARD Wと同様にお得なクレジットカードとして紹介されることがあります。
それぞれの違いを比較して、メリットとデメリットを確認してみましょう。
JCB CARD W | JCB CARD R | JCB EIT | |
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | ||
加入年齢 | 高校生を除く18歳以上39歳以下 | 高校生を除く18歳以上 | |
支払方法 | 1回、2回、分割、ボーナス、リボ払い、スキップ | リボ払い (残高スライドコース) |
リボ払い (定額コース・実質1回払い可能) |
ポイント | 還元率1% 1,000円につき2ポイント |
還元率2% 1,000円につき4ポイント ※リボ手数料発生時 |
還元率1% 1,000円につき2ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険(海外) ※女性向け保険JCB CARD W plus Lのみ |
海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険(海外・国内) |
共通点は多いですが、JCB EITのメリットとして挙げられるのはショッピングガード保険が国内も対象になる点です。
JCB CARD Rはリボ払いを使いこなせるならおすすめ
JCB EITはリボ払い専用カードですが、5,000円以上1,000円単位で自由にお支払額を決められるだけでなく、初回手数料無料になるが特徴です。
ご利用額に応じて変更しておけば(例えば、ご利用額が16,800円ならお支払額上限を17,000円に設定しておく)実質1回払いとしてリボ払い手数料を発生させずにお支払いできます。
ただ年会費無料でポイント還元率1%の「JCB CARD W」が登場したことでJCB EITのメリットはほとんどなくなってしまったため、JCB CARD WかJCB CARD Rのどちらかを「手間の違い」で選ぶことをおすすめします。
JCB CARD Wは年齢制限有りだが万人におすすめ
JCB CARD RとJCB CARD Wは、高校生をのぞく18歳以上で安定した収入を確保できる方が申し込みできますが、JCB CARD Wについては、39歳までの方しか申し込みできません。
40歳以上の方はJCB CARD Wを申し込みできないので注意しましょう。
もし39歳までにJCB CARD Wを所有している方が40歳になったら使えなくなるわけではなく、継続して使用できます。
JCBカード3種類の比較まとめ
結論としては、JCB CARD Wが万人におすすめです。リボ払いしか選べないJCB EITよりも、同じポイント還元率でさらに都合に応じてお支払い方法を選べるJCB CARD Wがおすすめです。
JCB CARD Rはリボ払いを活用してポイント還元率2%にできなければ持つ意味が無いので、安定して運用するならJCB CARD Wがおすすめとなります。
JCB CARD RとJCB CARD Wの評判と審査難易度を比較
JCB CARD Rは専業主婦も申し込み対象
JCB CARD RやJCB CARD Wの審査難易度はあまり難しくないと言われています。
- 加入年齢や安定した収入がある(バイトでもOK)の条件を満たす
- 個人信用情報に問題がない(支払い遅延がない、一定のクレヒスがある)
- キャッシング枠はゼロで希望する
これらの条件を満たせば審査もスムーズに通過すると考えられます。
申し込み対象はJCB CARD Wが「18歳以上39歳以下」、JCB CARD Rが「18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。」です。JCB CARD Rの方が専業主婦も対象にしていることがわかります。
審査結果は早ければ当日、遅くて2~3営業日以内に出て、最短3営業日でカードが発行されます。
次にJCB CARD RやJCB CARD Wを利用している方の口コミや評判から、わかりやすいメリットやデメリットも確認してみましょう。
JCB CARD Rの口コミ
- JCB CARD Rで限界リボ繰り上げ返済ポイント乞食になりたい
- 便利でポイントが付きやすいけどリボ払いがネック
- JCB CARD Wを持っていたけど更にポイントが倍になるので発行してみた
JCB CARD Wの口コミ
- 維持費0円で還元率最低1%は魅力!
- プロパーカードの中でもコスパがいい
- サイト経由でさらに還元率アップ、ショッピング枠が最高150万円、海外保険付帯と便利
- いろいろ調べたけど普段使いにはこれがベスト
- 年齢制限があるのが残念
- どこで使ってもOki Dokiのポイントが一定で貯まるので損した気もしない
- ポイント2倍は強力な訴求力!
- ネット購入が多い人はポイントが貯まりやすい
- 若干海外旅行傷害保険の補償額が低い
- 大人が使っても恥ずかしくない落ち着いたカードデザイン、安っぽくない
JCB CARD RとJCB CARD Wの比較まとめ
JCB CARD R はポイント還元率が高いのが魅力ですが、リボ払い手数料が発生します。金利手数料を抑えるためには、まとめ払いをするなど毎回支払額を調整する手間が大変に感じられる面があります。
ポイント還元率やお支払い方法の柔軟さなどのバランスを考慮すると、JCB CARD Wの方がおすすめです。金利手数料がかからない1回払い、2回払い、ボーナス1回払いにして優待店を上手に使いながら効率よくポイントを貯めましょう!
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