国内最大級299枚のカードの中から、ピッタリな便利で得するカードが見つかる!

クレジットカードのなりすましや不正利用への対処法を紹介

本記事はプロモーションを含みます

当サイト内で紹介する商品やサービスの一部には広告が含まれています。

成りすまし犯罪、詐欺でお金を手に入れる女性

クレジットカードの不正利用に対する警鐘が叫ばれて久しく経ちますが、未だに不正利用の数は減っていません。

というよりも最近のインターネット犯罪の蔓延で、クレジットカードの不正利用は増加傾向にあります。今回はそんなクレジットカードの不正利用について解説します。

クレジットカード不正利用の多くはなりすまし

なりすましとは、他人が個人情報や盗んだカードを利用して、カード契約者本人に“なりすまし”て行う不正利用のことです。

他人のクレジットカード番号や利用期限、パスワードなどを不正に入手し、カード会員になりすまして決済やキャッシングを行う犯罪です。

ネットショッピングで被害が拡大中

いまの時代、本人認証がカード番号、使用期限、セキュリティコードだけのクレジットカードはセキュリティ対策が全く不十分です。

3Dセキュアなど複数のセキュリティ対策が施されたショップが増えているので、お店選びの基準としてもおすすめです。

原因の多くは盗難や紛失

なりすましの多くは、カードの盗難や紛失による場合が多いという特徴もあります。自分のクレジットカードはしっかり管理するようにし、盗難や紛失があった場合には、速やかにカード会社へ連絡し、被害を防ぐ必要があります。

なおオンラインプロテクション(インターネット不正利用補償)機能付きのクレジットカードであれば、クレジットカード不正利用を完全に補償してもらえます。ネットショッピングでも安心して買い物できるでしょう。

クレジットカード不正利用の主な手口

オレオレ詐欺やカード会社を騙ってカード情報を聞き出す

なりすまし行為で有名な手口としては、息子を名告るオレオレ詐欺や、カード会社を騙る手口があります。息子などになりすまして金品を騙し取る行為はなりすましの代表的な手口とも言えます。

こうしたオレオレ詐欺などはクレジットカードとは無縁のように感じられるかもしれませんが、実はカード会社などを名乗ってカード情報を聞き出すという手口が横行しています。

カード情報は絶対に他人に教えてはいけない!

気を付けなければならないのは、警察やカード会社などからカード情報を聞いてくるということは絶対にありえないということです。

一般にカード情報を聞き出そうとする電話はすべて犯罪だと考えて良いでしょう。もしそうした電話などがあったら、絶対に教えず、警察に通報するようにしましょう。

フィッシング詐欺や偽サイトでカード情報を入力させる

なりすまし犯罪を語る上で外せないのがフィッシング詐欺です。

実在するカード会社などとそっくりのWEBサイトに誘導して、クレジットカード番号や暗証番号などを入力させることで、カード情報を盗み出すという手口です。

フィッシング詐欺の多くは、不特定多数の人に対して、実際に実在しているカード会社や銀行などを名乗ったメールを送ります。

そこに記載されているURLをクリックすると、クレジットカードやキャッシュカードの情報を入力するフォームへと誘導されるシステムです。この場合、メールには「更新のため」などと巧みなウソが書かれており、思わず利用者がその文言に釣られてしまうのです。

クレジットカード不正利用(なりすまし)の対処法

クレジットカード情報を誰にも漏らさない

フィッシング詐欺や、それに伴うなりすまし行為を防ぐための方法は簡単です。一番のなりすまし犯罪対策はクレジットカードの情報を絶対に他人に教えないことです。

基本的にカード情報を一切、他人に教えないことが一番安全なのです。

クレジットカード会社が会員に更新などを理由に情報を入力させるようなことはめったにありません。仮に、情報を入力させる必要があるにしても、あまりにも細かい入力を求められた場合は要注意です。

3Dセキュア対応のクレジットカードを選ぶ

クレジットカード情報を盗まれないようにするのはもちろん、ネットショッピングで買い物するときも「3Dセキュア」などの犯罪対策がしっかりしている販売店のみを選ぶようにしましょう。

「3Dセキュア」とはインターネットショッピングに対応した新しいクレジットカード本人認証サービスです。

クレジットカードの不正利用まとめ

もし、怪しいメールを受け取ったりした場合は、当該のカード会社などに確認をしてみるのがおすすめ。最近は銀行を名告る巧妙なE-mailなども多く見つかっています。

各カード会社などのwebサイトでは、フィッシング詐欺などに関する注意喚起を行ってもいます。実際にあった手口などを紹介しているところもありますので、しっかりと確認しておきましょう。

クレジットカードの選び方Card selection points