エグゼクティブダイニングvs招待日和を徹底比較!違いやそれぞれの評判を紹介
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ダイナースクラブカードの「エグゼクティブダイニング」はステータスカードの魅力を十全に感じられる大人気特典です。全国で270店以上のレストランがお得に利用でき、掲載レストランの所定コースメニューを2名様以上でご利用いただくと、1名様分のコース料理代が無料となります。
一方でダイナースクラブから始まったこのお得なグルメ特典ですが、最近はMaster Cardの「ダイニング by 招待日和」も同様のサービスで評判となっています。
今回はそんな2つのグルメ・レストラン特典の細かな違いや、メリット・デメリットを比較してみました。
エグゼクティブダイニング&ダイニングby招待日和が使えるカード3選
エグゼクティブダイニングの王道!ダイナースクラブカード
一般カードで最安!年会費3,000円でダイニング by 招待日和が使える!
最高級のダイニング体験!会員限定の優待サービス!ラグジュアリーカード
エグゼクティブダイニングと招待日和の共通点
同じ株式会社フィールドプランニングが提供しているということもあり、エグゼクティブダイニングと招待日和は共通点も少なくありません。
たとえば、次のような共通ルールがあります。
2名から利用できる
エグゼクティブダイニングも招待日和も基本的には、対象となるレストランのコースメニューを2名以上の予約で1名分が無料になるというものです。
対象店舗のみのサービスで、どの店でも使えるわけではない点に注意しましょう。
対象となっているならば何店舗でも利用可能で、たとえば毎日使うこともできます。ただし、同じレストランばかり続けて使うことはできません。同じレストランは半年に1回までという制限が設定されているのです。
エグゼクティブダイニングも招待日和もひとつのお店のリピーター向けというよりは「どんどん新しいお店にチャレンジして欲しい」という願いのもとに開発された特典らしいところでもあります。
マスターカードの招待日和には毎月の利用制限がある!
違うレストランにすれば1ヶ月の間に何度でも使えるエグゼクティブダイニングや招待日和ですが、マスターカードだけは例外です。
マスターカードのビジネスプラチナやビジネスゴールドにも招待日和が付帯していますが、これらのMaster Cardの招待日和には1ヶ月に2回までの利用という制限が儲けられています。
エグゼクティブダイニングや招待日和の対象となっているレストランは一流店ばかりで、ひと月の間に何度も足を運ぶようなところではないかもしれません。しかし、接待などでひと月に複数回利用する予定があるならば、マスターカードは避けた方が賢明といえるでしょう。
コースは無料だがドリンクは有料
エグゼクティブダイニングや招待日和では、予約したコース料理の代金だけ1名分が無料になるというものです。追加注文やドリンク代などは正規料金を支払わなくてはいけません。
また、ランチコースは利用不可でディナーコースだけを対象としているレストランも少なくありません。ディナーコースも年末年始、クリスマスなどの繁忙期は対象外となるレストランもあるので、必ず予約前にチェックすることをおすすめします。
事前予約が必要
エグゼクティブダイニングも招待日和も利用するには事前予約が必須です。予約方法はカードによって異なりますが、コンシェルジュデスクに電話するといった方法が主流になっています。
また、最近ではどんなクレジットカードでも会員専用サイトが開設されています。エグゼクティブダイニングも招待日和も会員専用サイトから24時間いつでも予約できるようになっているので大変便利です。
エグゼクティブダイニングとダイニングby招待日和を徹底比較
どちらもレストランをお得に利用が出来るグルメサービスという点で共通点も多いエグゼクティブダイニングと招待日和ですが、それぞれのサービスには違いや特徴もあります。ここではそれぞれの違いについて、徹底的に比較をしていきます。
サービスの違いを比較
招待日和とエグゼクティブダイニングは、展開しているサービスは同じですが実はサービス内容の細かい点で違いがあります。代表的とも言えるのが、エグゼクティブダイニングではグループ特別プランがあることです。グループ特別プランとは6名以上でレストランを利用した際に、2名のコース料金が無料になるサービスです。(一部のレストランでは8名以上の場合もあります)
2名分のコースが無料になるので大人数で利用する際にはとてもお得なサービスですが、招待日和ではこのプランはありません。このように共通点の多いエグゼクティブダイニングと招待日和ですが、細かいサービスで違いがあります。
【エリア別】利用出来る店舗数の比較
グルメサービスで重要なのが、やはり利用出来る店舗の数です。店舗の数が少なかったり身近に利用出来る店舗がなければ、いくら便利な特典でも利用する機会が限られてしまいます。エグゼクティブダイニングや招待日和で利用出来る店舗は、高級レストランばかりです。
そのため自宅の近くにある事も重要ですが、旅先で利用することも多いでしょう。全国各地にたくさん利用出来る店舗がある方が使い勝手が良いです。ここではそれぞれのサービスのエリア毎に利用出来る店舗を比較してみましょう。
上記のように店舗を比較してみると、国内の全地域でエグゼクティブダイニングの方が利用出来る店舗が多くなっています。一方招待日和は多くはないですが海外のレストランも利用出来るのが特徴的です。この海外での店舗は12店舗となっていますが、エリアは全てシンガポールです。このように二つのサービスの店舗数を比べてみると、国内においてはエグゼクティブダイニングの方が多い一方で、招待日和はシンガポールでも利用できるのが特徴です。
予約方法の違いを比較
店舗数やグループ特別プランの有無以外にも、予約方法に若干の違いがあります。エグゼクティブダイニングでは電話か専用アプリでの申し込みが可能で、電話の場合は3日前、アプリの場合は5日前までの予約が必要となっています。一方招待日和の予約方法は、電話かweb経由で専用アプリはありません。予約は電話とwebどちらの場合でも3日前までの予約が必要となっています。
また特徴としてエグゼクティブダイニングは1日前や例え当日であっても席に空きがあれば予約が可能ですが、招待日和の方は必ず3日前でなければ利用出来ません。このように良く似ているサービスであっても、細かい点に違いがあります。
グルメ・レストラン特典で選ぶおすすめクレジットカード比較
利用可能な店舗数、アップグレード特典などを比較してみると、とくに魅力的なのが次のようなクレジットカードです。気になる年会費などとともに紹介します。
ダイナースクラブカードはエグゼクティブダイニング+様々なグルメ優待を満喫できる
全国約320店舗を対象とした、最強のエグゼクティブダイニングを利用したいならばダイナースクラブカードがおすすめです。「ごひいき予約」で、一見さんお断りのレストランも予約できるのもうれしいですね。
年会費 | 22,000円+税 |
家族カード年会費 | 5,000円+税 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 0.4~1.0% |
申込資格 | 27歳以上の人 |
旅行損害保険 | 海外最高1億円 国内最高1億円 |
TRUST CLUB プラチナマスターカードは格安でダイニングby招待日和を満喫できる
『TRUST CLUB プラチナマスターカード』は年会費3,000円台の格安プラチナカードです。この価格でありながらダイニングby招待日和が付帯していて、全国約250店の有名レストランで2名様以上のご利用で1名様が無料になります。
さらに、優待サービスをまとめた公式サイト「Mastercard Taste of Premium」に用意されているダイニングの優待も活用できるのもうれしいポイントです。お一人1ヵ月あたり2回までご利用いただけます。
年会費 | 3,300円(税込) |
家族カード年会費 | 1枚目無料 2枚目無料 |
ETCカード | 新規発行手数料無料 年会費無料 |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
申し込み資格 | 22歳以上 年収200万円以上 ※入会に際して所定の審査があります。 |
旅行傷害保険 | 海外・国内最高3,000万円まで |
この2枚のステータスカードが、やはりグルメ・レストラン特典では抜きんでていると言えるでしょう。
ラグジュアリーカードブラックは招待日和+リムジン送迎を満喫できる
マスターカードの上位カード、ラグジュアリーブラックのグルメ優待はラグジュアリーダイニングという名前ですが、内容は招待日和です。
さらに、プラスアルファでレストランまでリムジンで送迎してくれるサービスなどもあり、特別な日を最高に演出してくれるでしょう。
年会費 | 100,000円+税 |
家族カード | 25,000円+税 |
ETCカード | 無料 |
ポイント還元率 | 1.25% |
申込資格 | 20歳以上の人(学生不可) |
旅行損害保険 | 海外1億2,000万円まで 国内1億円まで |
ダイナースvsアメックスvsラグジュアリーカード比較まとめ
グルメ・レストラン優待特典が用意されている主なクレジットカードを比較表にしてみました。
あなたのご希望・ライフスタイルに合った一枚を選ぶ際の参考にしてください。
ダイナースクラブカード | TRUST CLUB プラチナマスターカード | ラグジュアリーカードMastercard Black Card | |
---|---|---|---|
年会費 | 24,200円(税込) | 3,300円(税込) | 110,000円(税込) |
カード発行難易度 | AA 年齢、年収などの最低条件が必要 |
c 22歳以上 年収200万円以上 |
S 年収や社会的地位などの条件が必須で審査は厳しい |
グルメ特典の名称・内容 | エグゼクティブ ダイニング:対象店舗で2名以上予約すると1名分が無料または、6名以上予約すると2名分が無料 おもてなしプラン:会員様限定の特別サービスを提供 他にもグルメ特典をご用意 |
ダイニング by 招待日和:対象店舗で2名以上予約すると1名分が無料 | Luxury Dining:対象店舗で2名以上予約すると1名が無料 Luxury Global Dining:世界各国の提携店で会員様限定の優待特典を提供 他にもグルメ特典をご用意 |
個々の特典を比較した記事もあるので、ご一読下さい。
エグゼクティブダイニングや招待日和が使えるカード一覧
エグゼクティブダイニングといえばダイナースクラブ、招待日和といえばアメリカン・エキスプレスが有名ですが、じつはそれ以外のカードでもエグゼクティブダイニングや招待日和のようなグルメ優待サービスを受けられます。
- ダイナースクラブカード:ダイナースクラブ エグゼクティブダイニング
- ダイナースクラブ プレミアムカード:ダイナースクラブ エグゼクティブダイニング
- TRUST CLUB リワードカード:ダイニング by 招待日和
- TRUST CLUB プラチナマスターカード:ダイニング by 招待日和
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:ゴールド・ダイニング by 招待日和
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:2 for 1 ダイニングby招待日和
- JCBプラチナカード:グルメ・ベネフィット
- JCBプラチナ法人カード:グルメ・ベネフィット
- JCB THE CLASS:グルメ・ベネフィット
- 三井住友ビジネスゴールドカード(Masterのみ):ダイニング BY 招待日和
- 三井住友プラチナカード(VISA / Mastercard):プラチナグルメクーポン
- 三井住友プラチナカード(Mastercardのみ):ダイニング BY 招待日和
- 三井住友ビジネスプラチナカード(VISA / Mastercard):プラチナグルメクーポン
- 三井住友ビジネスプラチナカード(Masterのみ):ダイニング BY 招待日和
- ラグジュアリーカード:Luxury Dining(TASTE OF PREMIUMダイニング BY 招待日和)
- オリコカード ザ プラチナ:TASTE OF PREMIUMダイニング BY 招待日和
- Ex Gold for Biz(Mastercardのみ):ダイニング BY 招待日和
- オリコビジネスカードGold:ダイニング BY 招待日和
- ジャックスカードプラチナ:TASTE OF PREMIUMダイニング BY 招待日和
- エポスプラチナカード:エポスプラチナグルメクーポン
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス:プラチナ・グルメセレクション(招待日和)
- SBIプラチナカード:TASTE OF PREMIUMダイニング BY 招待日和
- SBIワールドカード:TASTE OF PREMIUMダイニング BY 招待日和
- 新生アプラスゴールドカード:アプラスプレミアムグルメサービス(招待日和)
- ハワイラブカードゴールド:アプラスプレミアムグルメサービス(招待日和)
- P-one Business MasterCard:ダイニング BY 招待日和
- ライフカードゴールドビジネス(Mastercardのみ):ダイニング BY 招待日和
- 楽天ブラックカード(Mastercardのみ):TASTE OF PREMIUMダイニング BY 招待日和
エグゼクティブダイニングと招待日和を提供している会社は同じ
じつはエグゼクティブダイニングも招待日和も株式会社フィールドプランニングという同じ会社が提供しています。
セールスプロモーション、イベント企画、広告、マーケティングなどの業務の一環としてエグゼクティブダイニングと招待日和を運営しているのです。
JCBやプラチナグルメクーポンも基本のシステムは同じ
ただし、エポスプラチナカードと三井プラチナカードのプラチナグルメクーポンは、株式会社ベネフィット・ワンが提供しています。またJCBは独自のグルメサービス、グルメ・ベネフィットを提供しています。
しかし、それらも含めて基本のシステムは招待日和やエグゼクティブダイニングとほぼ変わらないものと考えてさしつかえありません。つまり「所定のレストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる」グルメ優待サービスということです。
ただしコース内容やレストランのラインナップ、利用条件、利用制限などが当然、異なります。
エグゼクティブダイニングvs招待日和まとめ
エグゼクティブダイニング、招待日和ともに、加盟しているレストランは高級店ばかりです。そのディナーコースともなれば、1名1万円ということも少なくありません。「行ってみたいけど高すぎる……」と、ためらうようなレベルといってもよいでしょう。
しかし、エグゼクティブダイニングや招待日和ならば、2名以上で予約すれば1名分が無料になります。ランチコースよりも安くディナーコースを堪能できることもあるでしょう。ただし、エグゼクティブダイニング、招待日和ともに事前予約が必要ですし、利用できないシーズンもある点に注意してください。
エグゼクティブダイニング、招待日和いずれも、基本的にステイタス高めのカードに付随しています。一昔前は医師、弁護士など限られた職業の人しか所有できなかったステイタスカードですが、最近では安定収入がある成人ならば持つことができるものが増えています。気になるカードがあったら、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
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