ETCカード9ブランドの年会費やメリットを比較!リクルートカードがおすすめ
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「ETCカードを作りたいけれど、作り方がよくわからない……」そんなお悩みを抱えている方のために、人気のETCカード9
ブランドの作り方や年会費などを徹底的に解説しています。
ETCカードは基本的にクレジットカードに追加で発行するもの。クレジットカードをまだ持っていない方も、すでに持っている方も、これを読めば簡単にETCカードが作れます。ETCカードだけでなく、クレジットカードの年会費やスペックもしっかりと確認した上で申し込みを行いましょう。
ETCカードを作る前に知っておくべき基礎知識
ETCカードは基本的にクレジットカードがなければ作れない
ETCカードはクレジットカードの「おまけ」として作るのが基本です。
クレジットカードの追加カードとしてETCカードを発行してもらうわけです。契約者の家族に発行してもらう家族カードなどと同じ追加カードと言う位置づけです。
ETCカードはクレジットカードに追加で発行してもらうカード
例えば楽天ETCカードを作る場合は、楽天のクレジットカード(楽天カード、楽天ゴールドカードなど)が必要になりますし、リクルートカードETCカードを作る場合はリクルートカードのクレジットカードが必要になります。
あくまでもクレジットカードがメインで、ETCカードはそれに付帯するものと考えてください。
クレジットカードの契約があれば誰でもETCカードを作れる
すでにクレジットカードを持っている場合は、いま契約しているクレジットカード会社に電話すればETCカードが簡単に発行できます。
クレジットカードを持っていない、あるいは今持っているクレジットカード会社とは別のところでETCカードを作りたい場合は、クレジットカードとETCカードを同時に申し込めばOKです。
これはほぼすべてのクレジットカード会社に共通することですので、しっかり抑えておいてください。ただし最近はETCカードの発行そのものを行っていないカード会社も出てきているので、こちらもお問い合わせください。
ETCカード発行で人気のクレジットカード3選
ETCカードも高還元率!JCBなら全て無料の最強ETCカード
通行料金100円につき1ポイント!年会費がネック
ETCカードもポイント還元率1%!年会費完全無料
年会費永年無料!WEBでカード番号発行!常にポイント2倍
年会費無料でポイント2倍!WEB入会限定/39歳までが申し込める新しいJCBカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~5.5% ※最大還元率はJCB PREMO (or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
ETCカード主要9ブランドの年会費とメリットを比較!
今回の記事では、ETCカードの中でも特に人気・知名度の高い以下の8種の作り方をお教えいたします。いずれもそれぞれ違ったメリット・デメリットがありますので、自分のニーズに応じて好きなものを選んでください。
ETCカードの名称 | 年会費 | 対象クレジットカード | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
リクルートカードETCカード |
年会費無料 | リクルートカードなど | ポイント還元率が1.2%と高い | リクルートカード(JCB)のみが完全無料 |
楽天ETCカード |
500円(条件付きで無料) | 楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードなど | ポイント還元率が1%と高い | 年会費無料になる条件が厳しい! 年会費は基本的に有料 |
イオンETCカード |
年会費無料 | イオンカード、イオンカードセレクト、イオンSuicaカードなど | ETCゲート損傷金お見舞い制度がある ETCカードも即日発行が可能 |
ポイント還元率が低い |
セゾンETCカード |
年会費無料 | セゾンカードインターナショナル、セゾンゴールドアメリカン・エキスプレス・カードなど | ETCカードも即日発行が可能 | ポイント還元率が低い |
三井住友ETCカード |
初年度無料、2年目以降500円(年1回の利用で無料) | 三井住友デビュープラスカード、三井住友ゴールドカード、三井住友プラチナカードなど | 大手ならではの安心感がある 一度でもETCカード利用の請求があれば無料 |
ポイント還元率が低い 条件を満たさないと年会費が有料になる |
JCB ETCスルーカード |
年会費無料 | JCB CARD W、JCB一般カード、JCBゴールドなど | ポイント還元率が1%と高い(JCB CARD W) 最もポピュラーなETCカードの1つ |
ポイント還元率が低い 発行までやや時間がかかる |
dカード(ドコモ)ETCカード |
初年度無料、2年目以降500円(年1回の利用で無料) | dカード、dカードゴールドなど | ポイント還元率が1%と高い 一度でもETCカード利用の請求があれば無料 |
審査が厳しめとの評判 条件を満たさないと年会費が有料になる |
オリコETCカード |
年会費無料 | オリコカード・ザ・ポイント、オリコカードなど | ポイント還元率が1%と高い(Orico Card THE POINT) | ポイントの有効期限が短い |
アメックスETCカード |
年会費無料(発行手数料850円) | アメリカン・エキスプレス・カード、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードなど | クレジットカード1枚でETCカードを最大5枚発行可能 | 発行手数料がかかる クレジットカードの審査が厳しい |
こちらが各ブランドのETCカードの年会費やメリットを比較した表になります。
では、以下ではそれぞれのブランドについてより詳しく解説していきます。
リクルートカードETCカードについて解説
通行料金100円で1.2ポイントを還元!年会費も発行手数料もJCBなら全て無料のETCカード
リクルートカードETCカードは、リクルートカードに付帯するETCカードです。リクルートカードは高いポイント還元率で知られる年会費無料で還元率1.2%のクレジットカードです。
リクルートカード(JCB)のメリットは、年会費も発行手数料も完全無料でなおかつポイント還元率が1.2%と高いことです。。これが国際ブランド、VISA、マスターカードのリクルートカードだと、発行手数料1,100円(税込)がかかります。
ほとんどのETCカードはポイント還元率0.5%なのですが、リクルートカードの場合はクレジットカードを使えば、通行料金100円につき貯まるポイント数が1.2になります。
ETCカードのデメリットは特になし!ポイントの有効期限には注意
デメリットは特にこれと言ってありませんが、しいて言えば貯まるポイント数に関して、小数点第一位以下は切り捨てとなるのはデメリットと言えるかもしれません。
リクルートカードではリクルートポイントがたまりますが、有効期限があるので、早めにdポイントやPontaポイントに交換して活用しましょう。もちろんリクルートのサービスでそのまま使うこともできます。
リクルートカードの作り方
すでにリクルートカードを持っていてETCカードだけがない場合は、Web上からETC専用カード「リクルートカードETCカード」を申し込みます。
手続きはリクルートカードの発行元の「JCBカード」から行います。すでにリクルートカードをお持ちの方(今すぐETCカードをお申込みの場合)という画面から、「リクルートカード(JCB)の方はこちら」をクリックして、手続きを進めていってください。
リクルートカードを持っていない場合はリクルートカードと同時に申し込む
リクルートカードも何も持っていない場合は、リクルートカードの発行とETCカードの発行を同時に申し込みます。手続きはリクルートカードの申し込み中にWeb上から行えます。
以下のリンクから『リクルートカード』のお申し込みを行い、手続きを進めてください。なお、受け取り方法は必ず郵送申し込みを選択してください。
楽天ETCカードについて解説
100円で1ポイント還元で審査も簡単
楽天ETCカードは楽天カードに付帯するETCカードです。楽天カードは高いポイント還元率が特徴のクレジットカードです。審査が簡単で、ポイント還元率も優秀なことから、今急速に会員数を増やしています。
楽天ETCカードのメリットは、ETCの利用でも基本還元率と同じ1.0%のポイントがもらえることです。
「クレジットカードの利用ではポイントが付くが、ETCカードの利用では付かない」という仕組みになっているところもあるなかで、これは嬉しい仕様です。
年会費無料の条件が厳しいのがデメリット
楽天ETCカードのデメリットは、通常500円の年会費がかかることです。楽天ゴールドカード、及び楽天プレミアムカードを利用している場合はETCカードの年会費は無料になりますが、クレジットカードの方に年会費がかかります。
ただし年会費無料の楽天カードでも、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員、プラチナ会員ならばETCカードの年会費を無料にできます。楽天ETCカードの年会費無料条件は下記の通りです。
- 楽天ゴールドカード以上の上位カードをお持ちの方
- 楽天PointClubの会員ランクが、プラチナ会員以上の方
楽天ETCカードを無料にできる条件クリアの方法
楽天PointClubは楽天会員向けのポイントサービスです。楽天カードを発行すると自動的に楽天PointClub会員となります。会員ランクには「レギュラー」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」があります。最初はレギュラーから始まりますが、ポイントの獲得状況に応じてランクがアップしていきます。会員ランクの仕組みは以下のようになっています。
- レギュラーランク:1度でも楽天サービスを利用し、ポイントを獲得した
- シルバーランク:過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上のポイントを獲得
- ゴールドランク:過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上のポイントを獲得
- プラチナランク:過去6ヶ月で1500ポイント以上、かつ15回以上のポイントを獲得
- ダイヤモンドランク:過去6ヶ月で4000ポイント以上、かつ30回以上のポイントを獲得
ここで狙うべきはプラチナランクです。プラチナ会員になるためには、6ヶ月で1500ポイントを貯める必要があります。
ポイント還元率は1.0%なので、6ヶ月で15万円、1ヶ月で2万5000円分の買い物をすればいいということになります。楽天カードをメインのクレジットカードにするならば、それほど難しい数字ではありません。もちろんポイント還元率が高くなる楽天市場のユーザーならば特に問題なく達成できるでしょう。
ただしプラチナランクをずっと維持し続けるのは少しハードルが高いと言えるでしょう。他の高還元率カードで発行してもらう方が合理的ですし、楽天ETCカードにこだわるなら楽天ゴールドカードを持ってしまった方が簡単な気がします。
楽天ETCカードの作り方
すでに楽天カードを持っている場合は、会員専用のオンラインサービス「e-NAVI」もしくは自動音声専用ダイヤル(電話)から申し込みができます。
楽天e-Naviから手続きする場合は、以下のリンクをクリックし、「各種お申込みのリンク」から手続きを進めていってください。
自動音声ダイヤルで申し込む場合は、以下の電話番号から手続きを進めます。音声案内に従って「7:各種お申し込み」→「1:楽天ETCカードのお申し込み」の順にボタンを押します。申し込みにあたっては楽天カードが必要なので、電話をかける前に用意しておきましょう。
- e-VAVI
- 自動音声ダイヤル番号:0120-30-6910
楽天カードを持っていない場合は楽天カードと同時に申し込む
楽天カードを持っていない場合は、楽天カードの発行とETCカードの発行を同時に申し込みます。以下のリンクから『楽天カード』(年会費無料/還元率1.0%:100円で1ポイント)の申し込みを行い、手続きを進めていきます。途中でETCカードを一緒に発行するか尋ねられるので、そこにチェックを入れればOKです。
なお、この方法を選んだ場合、楽天カードと楽天ETCカードは別々に届きます。原則として先に楽天カードが届き、あとで楽天ETCカードが届きます。封筒に楽天カードしか入っていなくてもミスではありませんので、気長に待ちましょう。
イオンETCカードについて解説
年会費無料で作りやすいが還元率は低い
イオンETCカードは、イオンカードに付帯するETCカードです。イオンカードはその名の通りイオンとの相性が良好なサービスで、基本還元率は0.5%ですが、毎月20日、30日はイオン及びイオン系列のお店でお買物代金が5%になります。
イオンETCカードのメリットは、年会費無料でありながら、ポイントも貯まることです。ポイント還元率は0.5%と低めですが、年会費無料ならばこれでも十分でしょう。
ETCカードには珍しいETCゲート損傷お見舞金制度がある
また、イオンETCカードには、ETCゲート損傷お見舞金制度という他にはない特典があります。これはETCゲートに設置されているバーの不具合で車両が損壊した場合に、年1回、最大5万円のお見舞金が支払われるという仕組みです。
もちろん、運転者側に過失があった場合(カードを挿し忘れていた、速度を落としていなかった場合など)には適用されないので注意が必要です。年会費は無料です。
イオンETCカードのデメリットは低い還元率
これと言った大きなデメリットはありませんが、強いて言えばポイント還元率が0.5%というのはちょっと低めに感じられるかもしれません。
「年会費無料で還元率0.5%のイオンETCカード」と「年会費500円で還元率1.0%の楽天ETCカード」と、どちらがお得なのでしょうか。利用金額が少ない場合は前者が、多い場合は後者がお得です。具体的にはETCの年間利用額が10万円未満の場合は前者が、それを超える場合は後者がお得ということになります。
イオンETCカードの作り方
すでにイオンカードを持っている場合は、Web上から申し込みができます。以下のリンクから手続きを進めてください。
受け取り方法は郵送もしくは店頭です。この方法の場合も、店頭を選べばETCカードが即日で受け取れます。
イオンカードを持っていない場合はイオンカードと同時に申し込む
イオンカードを持っていない場合は、イオンカードの発行とイオンETCカードの発行を同時に申し込みます。
手続きはWeb上もしくは店頭で行なえます。Web上から行う場合は、以下のリンクから『イオンカード(WAON一体型)』(年会費無料/還元率0.5%:200円で1ポイント=1円相当)に申し込んで、手続きを進めてください。
イオンETCカードを即日発行してもらう裏技
イオンカードの受け取り方法には郵送と店舗があります。イオンETCカードを即日で受け取りたい場合は、Web上の手続きの際にETCカードを「発行しない」を選択したうえで、イオンカードの店頭受け取りを選択します。
ここで「発行する」を選択してしまうと、ETCカードが郵送されてしまいますので注意が必要です。
これで1時間ほど待てばイオンETCカードを作ってもらうことができます。もちろん急がない場合は郵送で全く問題ありません。
なお、店頭受取はすべてのイオンやその系列店で行われているわけではありません。お近くの受取可能店舗は、以下のリンクからお探しください。
セゾンETCカードについて解説
年会費無料で永久不滅ポイントが貯まる即日発行可能なETCカード
セゾンETCカードは、セゾンカードに付帯するETCカードです。セゾンカードはポイント有効期限なしの永久不滅ポイントがもらえるクレジットカードです。有益な優待サービスも多く、総じて使いやすい1枚です。
セゾンETCカードのメリットは、年会費無料でなおかつポイントが貯まることと、最短即日カード発行・受け取りが可能なことです。
通常、ETCカードは申込みから発行まで数日~数週間程度の時間がかかることが多いのですが、セゾンETCカードにはそのようなタイムラグを少なくできます。
ただし、あくまでも最短即日であり、どんなときでも必ず即日で受け取れるわけではないことについては注意が必要です。
デメリットは還元率が0.5%なところ
デメリットはこれと言ってないのですが、クレジットカードのポイント還元率にそれほど魅力がないのはデメリットと言えるかもしれません。ほぼすべてのカードが基本還元率0.5%であり、付帯する海外旅行傷害保険も微妙です。
ただ基本還元率1.0%の楽天カード、イオンで5%の割引が受けられるイオンカードなどと比べると、直接的な魅力は少なめです。
ただしETCカードの方は前述のとおりかなりメリットが大きいので、クレジットカードは申し込むだけで使わないという形を取れば特に問題ないでしょう。特に年会費無料のセゾン パールアメリカン・エキスプレス・カードは魅力的です。
セゾンETCカードの作り方
すでにセゾンカードを持っている場合は、Netアンサー(Web)またはパーソナルアンサー(電話)からから申し込みができます。Netアンサーを使うにあたっては、事前登録が必要です。以下のリンクからまだの方は登録し、登録済みの方はログインしてください。
パーソナルアンサーを使う場合は、クレジットカードを用意した上で、以下の電話番号におかけください。
- フリーダイヤル:0120-24-8376
- 東京:03-5996-1112
- 大阪:06-7709-8040
受け取り方法は郵送もしくは店頭です。この方法の場合も、店頭を選べばETCカードが即日で受け取れます。
セゾンカードを持っていない場合はセゾンカードと同時に申し込む
セゾンカードを持っていない場合は、セゾンカードの発行とセゾンETCカードの発行を同時に申し込みます。手続きはWeb上、もしくは店頭(セゾンカウンター)で行なえます。
webから行う場合は、以下のリンクから、『セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード』(年会費1,000円+税※実質無料/還元率0.5%:1,000円で1ポイント=5円相当)などに申し込み、手続きを進めます。
※来店でのお受け取り(最短即日発行)の場合は、ICチップ機能の無いカードのお渡しとなります。あらかじめご了承ください。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込)※実質無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% |
発行日数 | 最短即日※来店でのお受け取り(最短即日発行)の場合は、ICチップ機能の無いカードとなります。 |
セゾンETCカードを即日発行してもらう裏技
受け取り方法には郵送と店舗があります。即日で受け取りたい場合は、Web上の手続きの際に「ETCカードを申し込まない」を選択したうえで、店頭受け取りを選択します。
ここで「ETCカードを申し込む」を選択してしまうと、ETCカードが郵送されてしまいますので注意が必要です。急がない場合はもちろん郵送で全く問題ありませんが。
受取場所は一部のパルコ、ららぽーとなどに設置されているセゾンカウンターです。取扱店舗の営業日、受付時間などは変わることがありますので、必ず事前に問い合わせておきましょう。
三井住友ETCカードについて解説
大手ならではの安心感がメリット
三井住友ETCカードは、三井住友カードに付帯するETCカードです。三井住友カードは、日本において初めて国際ブランドVISAを発行したクレジットカードのパイオニアとして知られる老舗クレジットカード会社です。その長い歴史によるブランド力は確かなものです。
三井住友ETCカードのメリットは、大手ならではの安心感があり、なおかつポイントが貯まることです。ETC利用料金に応じて、ワールドプレゼントポイントがたまります。ポイント還元率は0.5%(1000円ごとに1p、1p≒5円)です。
デメリットは年会費!使わないと年会費がかかる
一方、デメリットは年会費がかかることです。と言っても、初年度は必ず年会費無料であり、2年目以降も前年度に1回以上使えば年会費無料になります。
わざわざETCカードを作っておいて年に1回も使わないということはほぼありえないでしょうし、実質的には年会費無料と言っても過言ではないかもしれません。
三井住友ETCカードの作り方
すでに三井住友カードを持っている場合は、Web上もしくは電話でETCカードの追加申し込みを行います。
ウェブの場合は三井住友会員専用ウェブページ「Vpass」にログイン後、三井住友ETCカードと紐付けられるクレジットカードに関する情報を入力します。
電話で申し込む場合は、専用ダイヤル「スマートダイヤル24」に電話し、資料請求を行います。予め会員番号(クレジットカード番号)を用意しておきましょう。
- ETCカードの資料請求/操作方法|クレジットカードの三井住友VISAカード
- 三井住友カード・スマートダイヤル24の電話番号:0120-919-324
三井住友カードを持っていない場合は三井住友カードと同時に申し込む
三井住友カードを持っていない場合は、三井住友カードの発行と三井住友ETCカードの発行を同時に申し込みます。手続きはWebサイトから行えます。
Web上から手続きを行う場合は、例えば下記の『三井住友VISAデビュープラスカード』(初年度無料、年会費1,250円+税※年1回の利用で無料/還元率1.0%:1,000円で2ポイント=10円相当)などのリンクから発行したいクレジットカードを選び、手続きを進めます。
その際には必ず「ETC」のアイコンが付いているものを選んでください。
年会費永年無料!最大7%もポイント還元!安心・安全のナンバーレスカード
タッチ決済で最大7%還元!セブン-イレブン、ローソン、サイゼリヤ、ドトールでも最強!
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~5% |
発行日数 | 最短即日※即時発行ができない場合があります。 |
JCB ETCスルーカードについて解説
年会費無料でJCB CARD Wなら還元率1%なのがメリット
JCB ETCスルーカードは、JCBカードに付帯するETCカード(ETC専用カード)です。
JCBカードは国際ブランドの一つであるJCBが自ら発行するクレジットカード(プロパーカード)の1種です。日常的な決済から公共料金の支払まで幅広くこなせるクレジットカードで、利用金額に応じてポイントが貯まります。
JCB ETCスルーカードのメリットは、年会費無料でなおかつJCBカードと同じ還元率でポイントが貯まることです。『JCB CARD W』なら100円で1ポイントです。
JCB ETCスルーカードのデメリットは特になし
デメリットは特にこれと言ってありませんが、しいて言えば即日発行できない点はデメリットと言えるかもしれません。
JCB ETCスルーカードの作り方
すでにJCBカードを持っている場合は、ETC専用カード「ETCスルーカード」を追加で発行してもらいます。
会員専用ウェブサービス「MyJCB」、郵送、専用ダイヤルから手続きできます。MyJCBから手続きすれば約1週間、その他の場合は2週間程度の期間がかかります。
JCBカードを持っていない場合は、JCBカードの発行とJCB ETCスルーカードの発行を同時に申し込みます。手続きはWeb上で行なえます。
たとえば以下のリンクから、『JCB CARD W/JCB CARD W plus L 【JCB ORIGINAL SERIES】』(年会費無料※39歳以下限定/還元率1.0%:1,000円で0.5ポイント+JCBプレモカードチャージ0.5ポイント=10円相当)に申し込んで、手続きを進めます。
年会費永年無料!WEBでカード番号発行!常にポイント2倍
年会費無料でポイント2倍!WEB入会限定/39歳までが申し込める新しいJCBカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~5.5% ※最大還元率はJCB PREMO (or nanacoポイント)に交換した場合 |
発行日数 | 約1週間でお届け |
dカード(ドコモ)ETCカードについて解説
実質年会費無料で還元率も高いのがメリット
dカード(ドコモ)ETCカードは、dカードに付帯するETCカードです。dカードはドコモのクレジットカードです。
ポイント還元率がつねに1%と高いのが特徴でETCカードも100円の利用で1円相当のポイントが貯まります。
DoCoMoユーザーには特典が多く、iDなどの電子マネーも使える便利なクレジットカードです。ローソンでの支払いが3%引きになるというメリットもあります。
その他のdカードETCカードのメリットは、補償制度が充実していることです。盗難や紛失、偽造などが発生した場合でも、届け出た日から過去90日間までさかのぼって補償を受けられます。
dカードETCカードのデメリットは審査の厳しさ
dカード(ドコモ)ETCカードのデメリットはほかカードと比べて審査が厳しいという点です。
ただDoCoMoユーザーで携帯料金の支払いをきちんとしている方であれば問題は無いでしょう。
年会費がかかるのもデメリットですが、わざわざETCカードを作っておいて年に1回も使わないということはほぼありえないでしょうし、実質的には年会費無料と言っても過言ではないかもしれません。
dカード(ドコモ)ETCカードの作り方
すでにdカードを持っている場合は、専用カードを追加発行します。Webサイト、spモード、iモードから申し込めます。ウェブサイトからの手続きが最も便利です。
dカードを持っていない場合は、dカードの発行とdカードETCカードの発行を同時に申し込みます。
手続きはWebサイト、ドコモショップから行えます。Web上から手続きを行う場合は、以下のリンクから発行したいクレジットカードを選び、手続きを進めます。
アメックスETCカードについて解説
年会費無料で5枚までETCカードは発行可能なのがメリット
アメックスETCカードは、アメリカン・エキスプレス・カードに付帯するETCカードです。
アメリカン・エキスプレス・カード、通称アメックスシリーズは他のクレジットカードよりも高いステータスと年会費、そしてそれに見合った充実したサービスが特徴のクレジットカードです。
アメックスETCカードのメリットは、ETCカードの年会費が無料なことと、アメックスカード1枚につき5枚まで発行できることです。
ほとんどのクレジットカード会社は「クレジットカード1枚に付きETCカード1枚」と定められていますが、アメックスはその例外と言えます。同じブランドで複数のETCカードを持てば、そのうち1枚を忘れてしまっても大丈夫です。
デメリットは新規発行手数料がかかること!
一方、デメリットはアメリカン・エキスプレス・カードのETCカードの新規発行には発行手数料850円がかかること。さらにクレジットカードであるアメリカン・エキスプレス・カード側の年会費が高額なことです。
アメックスカードの年会費は一番安い「アメリカン・エキスプレス・カード」でも12,000円、審査も厳しいため、万人におすすめできるものではありません。手軽なETCカードとは言えません。
アメックスETCカードの作り方
すでにアメリカン・エキスプレス・カードを持っている場合は、Web上から手続きを行います。以下のリンクから手続きを行ってください。
アメリカン・エキスプレス・カードを持っていない場合は、アメリカン・エキスプレス・カードの発行とアメックスETCカードの発行を同時に申し込みます。
手続きはWebサイトから行えます。最安のアメリカン・エキスプレス・カードが『アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)』(年会費12,000円+税/還元率0.5%:100円で1ポイント=0.5円相当)になります。
以下のリンクから手続きを進めていってください。なお、複数枚申し込んだ場合でも、ETCカードは1枚づつ送られてきます。
ETCカード主要9ブランドの年会費と作り方、メリット比較まとめ
最後に、今回の記事をおさらいしましょう。
- 基本的にETCカードは単独では作れない。あくまでもクレジットカードに付帯するもの
- すでにクレジットカードを持っている場合は、ETCカードだけを追加発行できる
- まだクレジットカードを持っていない場合は、クレジットカードとETCカードを同時に発行する
- ETCカードは年会費無料、発行手数料無料でポイント還元されるものがおすすめ
ETCカードは非常に便利なカードです。今まで作り方がわからなくて悩んでいたという方は、この記事を参考に作ってみてください。一度使ってみれば、その快適さに感動することでしょう。
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