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ダイナースクラブカードの審査基準や期間|審査落ちの目安や流れも紹介

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ダイナースクラブカードへの御招待イメージ

ダイナースクラブカードは審査が厳しくて入手しにくいカードでしたが、現在は会社員で年収400~500万程度あれば発行されるケースが増えています。

当記事ではそんなダイナースクラブの審査基準やどれぐらい甘くなったのか、詳しく紹介していきます。

ダイナースクラブカードの種類一覧

現在日本でダイナースクラブのクレジットカードを発行しているのは三井住友信託銀行グループの三井住友トラストクラブで、クレジットカードは以下の15種類になります。

ダイナースクラブのクレジットカード種類
カード名 年会費
ダイナースクラブカード
BMW ダイナースカード
銀座ダイナースクラブカード/和光/ヴィーナスクラブ
ニューオータニクラブ ダイナースカード
三井住友信託ダイナースクラブカード
年会費 22,000円+税
ビジネスカード
ANAダイナースカード
年会費 27,000円+税
JALダイナースカード
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
ANAダイナース スーパーフライヤーズカード
MileagePlus ダイナースクラブカード
年会費 28,000円+税
MileagePlus ダイナースクラブファースト 年会費 43,000円+税
ダイナースプレミアムカード
※インビテーションのみ。申し込み不可。
年会費 130,000円+税

このように、ダイナースクラブのプロパーカード(国際ブランドが直接発行しているクレジットカード)と、航空会社やBMWなどとの提携カードがラインナップされています。

ただ「ダイナースクラブ プレミアムカード」を筆頭に、ここでは紹介していない「ANAダイナース プレミアムカード」「ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード」などは申込みが不可能で、他カードを使って実績を積んでインビテーション(招待)を待つことしかできません。

ダイナースクラブカードの審査は厳しい?甘い?

2021年以降に審査はかなり甘くなった

審査イメージダイナースクラブはハイステータスカードで敷居が高いというイメージがあり、審査が厳しいのではないかと思っている方も多いですが、実際のところはどうなのか口コミで寄せられていた審査結果の情報を調査してみました。

嬉しい!喜ぶ女性会社員ダイナースクラブの口コミを確認してみると最近は「最低でも年収500万円以上は必要」「持ち家でなければダメ」との意見が見受けられますが、この噂は本当なのか審査に通った方の口コミから年収などのステータスを調べてみました。

  • 年収450万円(勤続8ヶ月)
  • 年収500万円に満たない
  • 年収500万円(勤続1年、賃貸物件に居住、固定電話なし)
  • 年収600万円(30代前半、賃貸物件に居住、勤続8年)

このように、巷で噂になっている年収500万円を超えている方もいますが、実際には年収400万円台でも審査に通っている例があるようです。

特にあのダイナースが無料で使えるとクレカ界隈で話題になった「初年度無料キャンペーン」を開始した2021年以降は、ダイナースの審査はかなり甘くなっているという口コミが多いです。これは新規顧客を増やすためと思われます。

また、賃貸物件に住んでいる方も審査に通っていることから、必ず持ち家でなければ審査に通過しないとは言えないのではないかと考えられます。

職種は管理職、自営業なら医師、弁護士以外でも通るように

お医者さんのイメージダイナースクラブが日本で誕生した当初は、医師や弁護士、企業の管理職や経営者などの富裕層をターゲットにしていたことから、これらの職種でなければ審査に通らないのではないかと不安を感じている人も多かったです。

しかし最近は以下の職種であっても問題なく審査に通過するようになっています。

  • 中小企業の正社員
  • 役職のない現業職
  • 自営業(開業5年未満)
  • 会計士

このように、さまざまな職種の人がダイナースクラブのクレジットカードを所有していますが、巷の噂のように医師や弁護士などの職種でなければ審査に通らないわけではなく、あくまでも安定した収入のある方を対象にしているようです。

審査は自営業でも通過できる

バブル時代には自営業者といえば株式会社経営者レベルでなければ持つことができませんでしたが、今では一人で事業を営んでいるような個人事業主でもダイナースクラブカードの審査をパスしている人は少なくありません。

それも、通常のダイナースクラブカードではなくプレミアムカードを持っている人も増えています。

2021年には初年度無料キャンペーンもしているくらい門戸が広くなっていますので、昔ダイナースクラブカードの審査落ちを経験したことのある個人事業主の方も、今な通過する可能性が高いです。

ダイナースクラブカードの審査期間は1ヶ月かかる場合もある

ダイナースクラブの審査期間は長い?ダイナースクラブのクレジットカードを申し込み後、2~3日で入会審査完了メールが届く例もあるようですが、キャッシング枠を希望した場合は審査結果が届くまで1~2週間、カード到着まで3週間~1ヶ月くらいかかる例も普通にあるようです。

また、初年度無料キャンペーンなどをしている期間は審査が混雑しているので、否決日数も通常の2~3日でなく1~2週間ほどかかることもあります。

あまりにも審査期間が長かったので、否決されたのだろうと諦めかけた頃にカードが届いたという例もあるので、キャッシング枠を申し込みする場合は1ヶ月くらいは焦らずに待った方が良いでしょう。

審査で選ぶダイナースクラブカードおすすめ3選

27歳以上で持てる本物のダイナースカード

ダイナースクラブカード

伝統的なステータスカード!プラチナマスターカードも付帯
プラチナマスターカードと2枚持ち!アメリカンエキスプレスカードを凌ぐ品格&利便性

年会費初年度:24,200円(税込)
2年目以降:24,200円(税込)
還元率0.4%
発行日数カード到着まで2~3週間ほど
詳細を見る公式サイトへ

ANAで旅行される方におすすめのダイナース

ANA ダイナースカード

ANAマイル還元率1%!国内外約1,500ヶ所近くの空港ラウンジ
ダイナースクラブの人気№1マイルカード!ポイントは無期限でANAマイル還元率1%

年会費初年度:29,700円(税込)
2年目以降:29,700円(税込)
還元率0.4%~1.0%
発行日数約2週間
入会限定キャンペーン

ANAダイナースカード新規入会キャンペーン!新規ご入会&ご利用に応じて最大135,000マイル獲得のチャンス!

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JALユーザーにおすすめ!旅行者のダイナース

JAL ダイナースカード(CLUB-A ゴールドカード)

国際ブランドダイナースクラブ唯一のJALカード
国際ブランド「ダイナースクラブ」のプレミアムなJALカード

年会費初年度:30,800円(税込)
2年目以降:30,800円(税込)
還元率0.5%~1.0%
発行日数約3週間
詳細を見る公式サイトへ

口コミからわかった!ダイナースの審査通過に有利な条件とは

NGサインを出す会社員まずはダイナースクラブの審査に通らなかった人の口コミをまとめてみます。

  • クレヒスはあるし支払い遅延もないが、他社のクレジットカードで数百万円残債がある
  • 30代の自営業はダメだった
  • 年収500万円未満はやっぱりダメだった
  • 安定した不動産収入はあるけど否決された
  • アメックスやJCBのプラチナカードは持っているけどダイナースだけ通らない

ダイナースクラブの審査基準については公にされていませんが、審査に通った人と通らなかった人の口コミを調べた結果、有利になるのではないかと考えられる条件が見えてきました。

年齢は最低27歳以上、できれば30代以上だと通りやすい

ダイナースクラブのクレジットカードで唯一公開されている入会の目安は、「年齢27歳以上」となっています。

他社には18歳以上でも申し込みできるクレジットカードが存在している中で、あえて年齢27歳以上を指定しているため、一定の年収や勤続年数がある方を対象にしているのだと推測できます。

ただし、年齢27歳以下の方でもダメ元で申し込みしてみたところ審査に通った例もあるようですが、かなり珍しいケースなので、基本的には年齢27歳以上で申し込みすることをおすすめします。

安定した収入を得ている実績があると有利

ダイナースクラブの審査に有利な職種ダイナースクラブのクレジットカードは、以前のターゲット層が医師や弁護士、企業の経営者など社会的地位が高い富裕層だったため、これらの職種でなければ所有できないと言われていたのは事実です。

しかし、現在は職種だけにこだわるというよりも、安定した収入がある方を対象にしていると推測できます。

現在ダイナースクラブのクレジットカードを所有している人のステータスを調べてみると、地方公務員や国家公務員のように世間一般に「安定した職種」と言われている職種も多いですが、中小企業勤務の人でも所有しています。

絶対ではないが年収500万円以上あると有利

ダイナースクラブの審査では年収以外にも職種や勤続年数などの条件も確認されるので、一概に年収はいくら以上なら確実に通るとは言いきれません。

口コミを確認すると年収400万円台でも審査に通ったとの意見も見受けられますが、やはり最低でも年収500万円以上であることが目安として考えておくと良いでしょう。

ダイナースクラブカードの審査に通過すると得られるメリット

日本でも海外でも上流階級のシンボルとして認知される

ダイナースクラブカードの券面画像ダイナースクラブは世界で初めて誕生したクレジットカードの国際ブランドで、日本国内では1960年に設立された「日本ダイナースクラブ」がカードを発行していました。

日本ダイナースクラブが設立された当時は日本の高度経済成長期と重なっており、社会的地位の高い富裕層向けに発行されていたため審査基準がかなり高く入手困難なハイステータスカードとして有名でした。

現在も「他社の入手しやすいクレジットカードより格式のあるダイナースクラブのクレジットカードを持ちたい」と考える人も多く、ホテルやお店では上流階級の人間という扱いを受けやすいです。

豊富な会員特典を使える

ダイナースクラブのグルメ特典

ダイナースクラブのプロパーカードや提携カードなどの種類によって用意されている会員特典は異なりますが、特に充実しているのがグルメ特典です。

中でもダイナースが先駆的に取り組んだコース料理が1名様分無料になる「エグゼクティブ ダイニング」を使えるのが大きな特徴です

グルメ特典に力を入れている理由は、「ダイナースカードの創業者が食事に行った際に財布を忘れて支払いできなかったため現金以外の支払い方法を考案した」というダイナースカードの起源に由来しています。

他にもトラベルやエンタテインメント、ゴルフなど、ハイステータスカードと呼ばれるのに相応しい充実会員特典を用意しています。

最高1億円の海外旅行・国内旅行傷害保険や有効期限のないポイント還元制度、空港のラウンジ、銀座の専用ラウンジを無料利用といった特典も用意されています。

他社カードの似た特典よりも魅力的な内容になっている

ダイナースクラブカードのグルメ特典「エグゼクティブダイニング」と同様の会員特典が他社のクレジットカードでも用意されています。

例えば「SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード」は年会費12,000円+税でMasterCardが提供している会員優待サービス「Taste of Premium®」の「ダイニング BY 招待日和」を利用可能で、ダイナースクラブカードと同じく全国の有名レストランが提供するコース料金が1名様無料になります。

どちらも同様の特典内容に感じられますが利用できる店舗数に違いがあり、ダイナースクラブは300店弱、招待日和は200店ほどが対象店舗になりますので、ダイナースクラブカードが利用しやすいと言えます。

プライオリティ・パスよりも魅力的な空港ラウンジサービスが付帯

プライオリティ・パスで利用できる世界各国の空港ラウンジ数は1,200箇所以上なのに対し、ダイナースクラブカード会員様が無料で利用できる空港ラウンジは850箇所とやや少ないです。

しかし使いやすさや利便性では引けを取らない充実した内容になっています。

会員特典で利用できる国内空港ラウンジの比較
ダイナースクラブカード プライオリティ・パス
成田国際空港 IASSエグゼクティブラウンジ(第1・第2ターミナル)
T.E.I.ラウンジ(第1・第2ターミナル)
KALビジネスクラスラウンジ
関西国際空港 カードメンバーズラウンジ
「六甲」
「アネックス六甲」
「金剛」
「比叡」
KALビジネスクラスラウンジ
ぼてじゅう
KALビジネスクラスラウンジ
中部国際空港 プレミアムラウンジ セントレア
KALラウンジ
KALラウンジ
セントレアグローバルラウンジ
スターアライアンスラウンジ
福岡空港 くつろぎのラウンジTIME
KALラウンジ
ラウンジTIME インターナショナル
KALラウンジ
その他の空港 新千歳空港
函館空港
青森空港
秋田空港
仙台空港
羽田空港
富士山静岡空港
伊丹空港
神戸空港
新潟空港
富山空港
小松空港
米子空港
広島空港
山口宇部空港
岡山空港
徳島空港
高松空港
松山空港
北九州空港
大分空港
長崎空港
熊本空港
鹿児島空港
那覇空港
なし

特に国内の空港ラウンジについてはダイナースクラブカードの優待特典で利用できる空港が圧倒的に多いため、国内の出張や旅行が多い方には利用しやすい面があります。

ポイントでマイルがどんどんたまる

クレジットカードといえば、やはりポイント還元率も気になるところです。ダイナースクラブカードでは100円につき1ポイントが貯まるようになっていますが、ポイント交換先によって還元率は異なります。

たとえば一部航空会社のマイルは1ポイント=1マイル、1マイルは3円~5円相当となるので、還元率は3%~5%になる計算です。ショッピングでマイルをためて無料航空券ゲットを目指す「陸マイラー」にダイナースクラブカードが人気なのも納得といったところでしょう。

ダイナースクラブカードのポイント交換先と還元率は以下の通りです。

ポイント交換先 還元率
カード利用代金 1%
旅行代金 1%
スターバックスカードポイント 1%
楽天ポイント 0.25%
ANA SKYコイン 0.4%
ANAマイル 3%~5%(1年上限8万マイル)
デルタスカイマイル 3%~5%(上限年間10万マイル)
ユナイテッド航空マイル 3%~5%(年間上限10万マイル)
アリタリアマイル 3%~5%(年間上限10万マイル)
大韓航空SKYPASSマイル 3%~5%(年間上限10万マイル)

以上のようにダイナースクラブカードのポイントはマイルに交換するのが断然お得です。マイル交換のためには「ダイナースグローバルマイレージ」への加入が必要で、年間6,000円の会費が必要になります。会費の元は十分に取れるので、ぜひ加入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

ポイントアップ加盟店を活用すればより効率よくポイントが貯まる

通常100円につき1ポイントがたまるダイナースクラブカードですが、100円につき2ポイント以上を獲得できるポイントアップ加盟店があります。

できるだけポイントアップ加盟店を利用すれば、ますますポイントをためることができるでしょう。おもなポイントアップ加盟店は次の通りです。

ホテル・旅館 ニューオータニイン札幌 八甲田ホテル 仙台ロイヤルパークホテル 十和田プリンスホテル 日光金谷ホテル ホテルオークラ東京 グランドプリンスホテル高輪 ホテルはつはな 箱根・翠松園 強羅環翠楼 箱根ハイランドホテル 伊東小涌園 加賀観光ホテル 蓼科東急ホテル 鳥羽シーサイドホテル 京都センチュリーホテル 大阪マリオット都ホテル 岡山国際ホテル ゆふいんホテル秀峰館 オリエンタルヒルズ沖縄 他
レストラン 鮨龍 馳走亭 Taverna GUSTAVINO GINZA 寿司しおの RRR otemachi Kobebeef & Wine ラ・ロシェル山王 つきじ鈴富 シェ・松尾・松濤レストラン サントリーバー山崎 エノテーカ ピンキオーリ 名古屋  勘太郎 祇園 Carre de μ ルポンドシエル レストランボナペティ 他
ショップ・サービス 南西楽園ツーリスト 三井不動産リフォーム 東急プラザ銀座(100円につき5ポイント) モンブラン(100円につき3ポイント) シモンズ(100円につき3ポイント) ハナエモリ(100円につき3ポイント) 他

ダイナースクラブカードのデメリットとは?噂の真相を調査

VISAと比べて決済に使えない店がある

ダイナースクラブカードを利用している方の口コミで散見されるのが、「決済に利用できない場合がある」点です。

海外ではダイナースクラブカードを決済に利用できないケースはあまりないようですが、特に日本国内のスーパーではダイナースクラブカードに対応していないお店が多いようです。

そもそも店員さんがダイナースクラブカードを知らないために、使えなかったという経験を私も持っています。これが唯一のデメリットと言えるでしょう。

招待制のダイナースプレミアムカードの審査基準は?

ダイナースプレミアムカードの厳かなイメージ

ダイナースプレミアムカードは、ダイナースクラブカード所有者の中からさらに選ばれた者だけが持てるプレミアムなハイステータスカードです。

ダイナースクラブカードはインターネットなどから申し込みをして審査に通過すると所有できるクレジットカードですが、既にダイナースクラブカードを所有している方の中からクレヒスを積んで年収や職種など一定の条件を満たした方が所有できます。

ダイナースプレミアムカードの種類は「ダイナースクラブプレミアムカード」「ANAダイナースプレミアムカード」が有名です(「ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード」もラインナップされています)。

ダイナースクラブプレミアムカードなどは、ダイナースクラブカードよりも更に審査基準がランクアップしますが、会員特典の内容もワンランク上になるのが特徴です。

現在ダイナースクラブカードを発行しているのは三井住友信託銀行グループの三井住友トラストクラブですが、以前はシティバンク銀行が発行していた背景もあり、シティバンク時代のダイナースクラブプレミアムカードは以下の条件を満たしている人は申し込みできたようです。

  • シティゴールドプレミアム(月間平均総取引残高5,000万円以上)
  • カードの引き落とし口座をシティバンク銀行に指定

現在は発行会社が三井住友トラストクラブに変わったため、ダイナースクラブプレミアムカードは入会条件がインビテーション制になって、審査基準も変更されていると考えられます。

審査基準については明確にされていませんが、既に所有している人の口コミからは以下の内容が散見されました。

  • 年齢は33歳以上
  • 自営業や会社勤務に関わらず勤続年数は10年以上
  • 特に医師や弁護士、大手企業経営者は有利
  • 持ち家を所有している
  • 年収は最低でも600万円以上。確実なのは1500万円以上
  • クレヒスは1~2年以上は必要
  • 支払い遅延が一度もない

一時は銀座プレミアムラウンジ限定で、ダイナースクラブプレミアムカードを所有している人からの紹介を受けると入会申し込みできる会員限定キャンペーンが実施されていました。

もちろん、ダイナースクラブプレミアムカード会員からの紹介を受けられても、ダイナースクラブが定めている審査基準を満たさなければ入会できません。

いずれにしても、ダイナースクラブプレミアムカードは限られた人だけが持てるブラックカードランクのステータスカードなので、審査基準については一定の年収やクレヒスなどが関係していることは間違いないと考えられます。

ダイナースクラブカードとプレミアムカードを比較

ダイナースクラブプレミアムカードはダイナースクラブカードよりも入手しにくいハイステータスカードですが、用意されている会員特典を比較してみると「ぜひ持って持ちたい!」と誰もが感じるような魅力的な特典が用意されています。

ダイナースクラブプレミアムカードとダイナースクラブカードの比較
ダイナースクラブカード ダイナースクラブプレミアムカード
券面画像 ダイナースクラブカード券面 ダイナースプレミアムカードの券面画像
年会費 22,000円+税 130,000円+税
家族カード 5,000円+税 年会費無料
ポイント還元 100円につき1ポイント 100円につき2ポイント
コンシェルジュ プレミアム専用デスク(24時間365日)
主な特典 エグゼクティブダイニング(所定コース1~2名分無料)
おもてなしプラン
料亭プラン
ひらまつの飲食代10%オフ
ごひいき予約
ナイトイン銀座
国内・海外850箇所以上の空港ラウンジ無料利用
手荷物宅配サービス
コナミスポーツクラブ優待
名門ゴルフ場優待予約
Lea Leaトロリー1週間券
乗馬体験4回優待
ダイナースクラブチケットサービス
レストランウィーク
一休.comプレミアサービス
乗馬体験4回無料
iPreferのエリート会員
プライオリティ・パスのプレステージ会員
リーダーズクラブ入会
H.I.S.「CLASS ONE」
銀座プレミアムラウンジ
D’s ラウンジトーキョー
ブランド店でVIPおもてなし
誕生日プレゼント
医療や法律、税務などの相談
国内・海外旅行保険 最高1億円
ショッピングリカバリー 年間500万円程度

ダイナースクラブカードと年会費10万円超えのハイステータスカードを比較

ダイナースクラブカードよりワンランク上のハイステータスカード「ダイナースクラブプレミアムカード」を持ちたいと考える方も多いですが、他社の同クラスのハイステータスカードと比較してもメリットが多いのか確認してみましょう。

年会費10万円以上のハイステータスカードの比較
ダイナースクラブプレミアムカード アメックス プラチナ・カード ラグジュアリーカード BlackCard
ダイナースプレミアムカードの券面画像 The Platinum Card from American Express 券面画像 ラグジュアリーカード Mastercard Black Card券面画像
入会条件 基本的には招待制 申込制
年会費 130,000円+税 100,000円+税
コンシェルジュサービス あり
ポイント還元 100円につき2ポイント
ポイント還元率2%
100円につき1ポイント
ポイント還元率1%
1000円につき2ポイント
2000円ごとに1ポイント
ポイント還元率1.25%
主な特典 エグゼクティブ ダイニング
ダイナースクラブ ごひいき予約
国内クラブホテルズ・旅の宿
海外クラブホテルズ
ダイナースクラブ チケットサービス
トラベルデスク
三井住友信託銀行 ファイナンシャル・コンシェルジュ・サービス
ゴルフ各種優待
2 for 1ダイニング by 招待日和
フリー・ステイ・ギフト
アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・
コレクション
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
ホテル・メンバーシップ
プラチナ・カード・アシスト
ホームウェア・プロテクション
個人賠償責任保険
ラグジュアリー リムジン
ラグジュアリー ソーシャルアワー
ラグジュアリー ダイニング
TABLEALL
プライオリティ・パスプレステージ会員
ハワイアン航空Pualani Gold会員
CLASS ONE入会
国立美術館優待
TOHOシネマズ月2回無料
新生銀行ステップアッププログラム

このように、ダイナースクラブと同様のサービスが他社でも提供されていますが、特典の内容についてはダイナースクラブが充実している部分も多いため、利用する頻度が多い会員特典が用意されているクレジットカードをよく検討してみることをおすすめします。

ダイナースクラブカードの審査基準まとめ

ダイナースクラブカードは審査が厳しいのではないかとの噂があるのも事実ですが、実際には年齢27歳以上で年収500万円以上の条件を満たせば審査に通った例も多く報告されています。

他社のクレジットカードと比較しても、ダイナースクラブカードは充実した会員特典がラインナップされており、特にグルメ特典に関しては他社よりも優れた内容になっています。

ダイナースクラブカードの上位ランクにあたるダイナースクラブプレミアムカードへの入会を検討している方は、基本的にクレヒスを積んでいる方を対象にした招待制になっているため、まずはダイナースクラブカードへの入会を検討してみることをおすすめします。

クレジットカードの選び方Card selection points