国内最大級299枚のカードの中から、ピッタリな便利で得するカードが見つかる!

リクルートカードの特徴や口コミ評判をチェック

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リクルートカード
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
還元率 1.2%~4.2%
発行日数 2~4週間
審査は最短即日
年会費 初年度 無料
2年目以降 無料
家族カード 無料
旅行保険 海外 2,000万円
国内 1,000万円
ETCカード 発行手数料 無料(JCBのみ)
年会費*1年目 無料
電子マネー nanacoquicpaysuicaedy
国際ブランド VISAカードJCBカード
発行会社 三菱UFJニコス
発行期間 2~4週間
審査は最短即日
  1. point1ホットペッパービューティ・じゃらんは最大3.2%還元!グルメは人数×50ポイント還元!
  2. point2どこでも1.2%をポイント還元!Pontaポイントやdポイントにして1ポイント1円ですぐ使える
  3. point3年会費無料で専業主婦や学生も審査OK!ショッピング保険に国内・海外旅行保険も付帯!

リクルートカードとは?

ホットペッパービューティ利用者必携!最大3.2%還元!ポンパレモールなら4.2%還元!

リクルートカード_券面画像『リクルートカード』は、リクルートが発行する業界最高水準の1.2%のポイント還元率を誇るクレジットカードです。
リクルートのサービスに特化しており、たとえば「ポンパレモール」なら最大4.2%をポイント還元!「ホットペッパービューティ」なら最大3.2%がポイント還元されます

下記のリクルートのサービスを利用する人には必携のクレジットカードとなっています。

リクルートカードでお得になる代表的なリクルートサービス
サービス名 ジャンル 最大還元率 サービス内容
ホットペッパービューティ 美容・エステ 最大3.2%還元 ネイルサロン・美容院などのビューティサロンの予約ができる
ホットペッパーグルメ 食事・飲み 人数×50ポイント
+最大1.2%還元
全国のレストランや居酒屋などのネット予約ができる
ポンパレモール ショッピング 最大4.2%還元 服・靴から家電・ゲームまでお買い物できる
じゃらんnet 旅行・アクティビティ 最大3.2%還元 交通や遊び体験を含め全国の宿を予約・宿泊できる

例えば、「ホットペッパービューティ」で美容院をネット予約し、来店するだけで2%のポイントが貯まり、さらにリクルートカードでお支払いすれば1.2%がポイント還元されるので、合計最大3.2%のポイントが貯まる、というわけです。

ホットペッパービューティやポンパレモール、ホットペッパーグルメなどを利用する方には絶対オススメです!

ホットペッパービューティのポイントが貯まるイメージ

脅威のポイント還元率1.2%!最もポイントが貯まる年会費無料カード

『リクルートカード』は、どこで使ってもポイント還元率が1.2%という驚異的な高還元率を誇ります。他の年会費無料カードでは、0.5%が一般的です。高還元率カードでも1.0%が限界です。しかし『リクルートカード』はこれらを大きく上回り、他の追随を許しません。

10,000円のお買い物では120円分のポイントが還元されます。また、公共料金や携帯電話料金などの生活費も『リクルートカード』で支払うと1.2%が還元されます。毎月の支出をリクルートカードでまかなえば、ポイントがどんどん貯まり、無駄なお金の削減になります。

『リクルートカード』で貯めたリクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換してそれぞれの提携店や加盟店で使うことができます

リクルートカードの3つの特徴

リクルートIDで予約・購入すればさらにお得!ボーナスポイントも貯まる!

『リクルートカード』の特徴は、基本ポイント還元率の高さですが、リクルートが提供する一連の「リクルートサービス」を利用すると、さらにポイントが貯まります。下記になります。

  • じゃらんnet:最小3.2%(2.0%+1.2%)~最大11.2%(10.0%+1.2%)
  • ポンパレモール:最小4.2%(3.0%+1.2%)~最大21.2%(20.0%+1.2%)
  • ホットペッパービューティー:最大3.2%(2.0%+1.2%)
  • ホットペッパーグルメ:最大1.2%+α

「リクルートサービス」とはリクルートポイントに参画しているリクルート社が提供しているサービスのことです。じゃらんnetやホットペッパーグルメなど、生活に役立つサービスが網羅されています。

リクルートIDが利用できるサービス一覧

リクルートサービスならクレジットカードポイントとは別にリクルートポイントが貯まる

リクルートIDでログインして、ネットから予約・購入すれば、クレジットカードポイントとは別にリクルートポイントが加算されます

例えば、Hot Pepper Beautyで予約・来店すると、それだけでリクルートポイントが2.0%還元されます。これは自分のリクルートIDに、自分のリクルートポイントが紐付いているからです。ここでさらに、リクルートカードで決済すると1.2%還元されるので、合計で3.2%ものポイントが還元されることになります。

面白いのはホットペッパーグルメです。ホットペッパーグルメでネット予約・来店すると予約人数x50ポイントが貯まります。さらに『リクルートカード』で決済すれば、1.2%が還元される仕組みです。

ポンパレモールでは最大20%還元の商品があるため、『リクルートカード』で決済すれば計算上、合計最大21.2%の還元率になります。同じようにじゃらんnetでは、普段なら2%のところ10%ものポイントがつくプランがあるため、計算上、最大11.2%の還元になります。

リクルートポイントの加算イメージ

リクルートIDでログイン!リクルートサービス利用者のためのクレジットカード!

リクルートIDのロゴ『リクルートカード』利用者は「リクルートID」を取得する必要があります。
リクルートIDは、じゃらんnetやホットペッパーグルメなどのリクルートサービスを利用するために必要なIDです。リクルートIDを持っていれば、各サービスに個別に個人情報を登録する必要がありません。また、各サービスで貯まったポイントも一元管理できます。

このリクルートIDを使ってリクルートサービスを利用すると、別途ポイントが貯まります。ポイントはリクルートサービス限定の期間限定ポイントと、通常のリクルートポイントの2種類がありますが、貯まったポイントは、次回以降、他のリクルートのサービスで利用することが可能です。リクルートIDでログイン時に、1ポイント=1円分としてお金と同じ感覚で使えます。

リクルートIDでログインすることで、以下のような便利な機能が利用できます。

  • ポイント残高照会:各サービスごとに貯まったポイントや交換したポイントを確認できます。
  • カードのご利用明細:カードでのお支払い内容やご利用枠を確認できます。
  • カードの機能設定:カードの暗証番号やETCカード、家族カードなどの申し込みや変更ができます。
  • カードのお支払い方法変更:カードでのお支払い方法をショッピング1回払い、ショッピング分割払い、リボ払い、ボーナス1回払いから選べます。
  • ヘルプ・お問い合わせ:カードに関するよくある質問やお問い合わせ先を確認できます。

リクルートIDでログインするマイページは、『リクルートカード』も含めてすべてのリクルートサービスを一元管理できるサイトです。

リクルートサービスをよく利用する方にとっては、リクルートIDでログインできることは非常に便利です。『リクルートカード』は、リクルートサービス利用者のために作られたクレジットカードと言えるでしょう。

リクルートカードのポイント還元率と仕組み

リクルートカードの高いポイント還元率はリクルート経済圏のユーザー囲い込みのため

『リクルートカード』は、どこで使ってもポイント還元率が1.2%という驚異的な高還元率を誇ります。では、なぜ『リクルートカード』はこんなに高いポイント還元率を実現できるのでしょうか?その秘密は、リクルート社が持つ強力なネットワーク「リクルート経済圏」にあります。

リクルートの「リクルート経済圏」は楽天の楽天経済圏、SoftBankのヤフー/PayPay経済圏と同じものです。

リクルート社は、じゃらんnetやホットペッパーグルメなどの生活に役立つサービスを多数運営しています。これらの「リクルートサービス」は、リクルート経済圏とも呼べる多くの企業や店舗と提携しており、広告収入や手数料収入を得ています。リクルート社は、この収入の一部を『リクルートカード』の利用者に還元することで、高いポイント還元率を実現しているのです。

通常ポイント還元率1.2%!基本の還元率が業界最高水準

楽天カード券面画像『リクルートカード』の驚異的なポイント還元率はリクルートIDによる会員の囲い込みを目的としたものです。

同じ高還元率カードとして、楽天経済圏には『楽天カード』があり、Yahoo経済圏には『PayPayカード』があります。これらと全く同じ役割を、リクルート経済圏で『リクルートカード』は担っています。全く同じ仕組みと役割です。

つまりリクルート経済圏にユーザーを止めるために、『リクルートカード』には他の高還元率カードよりも高い還元率が設定されているのです。

リクルート経済圏のサービスではリクルートカードでもっとポイントが貯まる

『リクルートカード』の役割がリクルート経済圏でユーザーを囲い込み、お金を使わせることにあります。そのため『リクルートカード』は、通常でも高いポイント還元率を誇りますが、リクルート社が運営するサービスを利用するとさらにポイントが貯まるようになっています。リクルート社が運営するサービスとは、以下のようなものです。

リクルート社が提供するリクルートサービスの例

  • じゃらんnet:国内外の旅行や宿泊予約サービス
  • ホットペッパーグルメ:飲食店やレストランなどの予約サービス
  • ホットペッパービューティー:美容院やネイルサロンなどの予約サービス
  • カーセンサーnet:中古車や新車の情報や見積もりサービス
  • スタディサプリ:学習教材やオンライン授業などの学習サービス
  • エアレジ:飲食店や小売店などの決済・会計・顧客管理システム
  • リクナビ:就職活動や転職活動に役立つ求人情報サービス

これらのサービスでは、リクルートIDでログインしてネット予約や購入をすると『リクルートカード』のポイント還元とは別に、リクルートIDに1%~3%のポイントが貯まります。例えば、じゃらんnetで予約して宿泊すると2%ポイント還元されます。さらに、『リクルートカード』で決済すると+1.2%還元されます。つまり、合計3.2%ものポイントが1つのリクルートIDに還元されることになります。

リクルートポイントはリクルート経済圏で利用可能というイメージ

リクルートポイントの使い方

『リクルートカード』を使うと、高還元率でリクルートポイントが貯まります。では、貯まったリクルートポイントはどのように使えば良いのでしょうか?この記事では、リクルートポイントの使い方について詳しく解説します。

リクルートポイントはPontaポイント・dポイントに交換可能!

リクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換できる!というイメージ『リクルートカード』で貯まったリクルートポイントは、1ポイント=1円相当としてリクルートのサービスで利用できます。しかし、それだけではありません。リクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換することができるからです。

Pontaポイントやdポイントは、多くの提携店や加盟店で使える共通ポイントです。貯まったリクルートポイントは、ほぼ最強クラスの共通ポイント(Pontaポイントやdポイント)に交換して利用しましょう。

リクルートカードはリクルート経済圏に囚われません。リクルートのサービス以外でも使えるのがリクルートポイントの大きなメリットです

リクルートポイントからPontaポイント/dポイントへの交換方法

貯まったリクルートポイントの王道の使い方は、Pontaポイントやdポイントに交換して使うことです。Pontaポイントやdポイントに交換するには、以下の手順を踏みます。

  1. リクルートIDでログインする:リクルートポイントを交換するためにマイページにログインします。
  2. ポイント交換ページに移動する:ログイン後、画面上部の「マイページ」から「ポイント交換」を選択します。
  3. Pontaポイント・dポイントを選択する:交換したいポイントを選択します。両方とも1ポイント以上、1ポイント単位で交換できます。
  4. 未登録であればPontaWebにてPontaWeb会員登録をする、もしくはリクルートIDにdアカウントを連携する
  5. 交換手続きを完了する:交換したいポイント数を入力し、「交換する」ボタンを押します。交換手続きが完了すると、メールで通知が届きます。

Pontaポイントやdポイントに交換した後は、それぞれのアプリやカードで会員番号やバーコードを提示して、提携店や加盟店で使うことができます。

Pontaポイント・dポイントはコンビニ・飲食店・お買い物で使える!

Pontaポイントやdポイントは、コンビニや飲食店、お買い物などで幅広く使える便利なポイントです。Pontaポイントやdポイントが使える主な店舗は以下の通りです。

  • Pontaポイントが使える店舗:ローソン、au、ゲオ、ライフ、ケンタッキーフライドチキン、ミスタードーナツ、ドトール、エクセルシオールカフェなど
  • dポイントが使える店舗:ローソン、ファミリーマート、ポプラ、ドコモショップ、ココカラファイン、マツモトキヨシ、高島屋、ビックカメラ、ノジマ、ジョーシンなど

Pontaポイントやdポイントは、それぞれの店舗で1ポイント=1円相当で使えます。また、Pontaポイントやdポイントは、それぞれの提携店や加盟店で貯めることもできます。貯めたポイントは、リクルートポイントに戻すこともできます。相互交換が可能です。掲示だけで貯めることも可能です。

Pontaポイントやdポイントを貯めたり使ったりするには、それぞれの会員番号やバーコードを提示する必要があります。会員番号やバーコードは、それぞれの公式アプリやWebサイト、発行された現物のカードで確認できます。

リクルートカードと年会費無料高還元率カードを比較!

『リクルートカード』は、年会費無料でポイント還元率が1.2%という高還元率を誇るクレジットカードです。しかし、他にも年会費無料で高還元率のカードはあります。例えば、『楽天カード』や『PayPayカード』などです。

これらのカードは、楽天市場やYahoo!ショッピングなどそれぞれのサービスと連携してポイントを貯めやすくしたり、特典を提供したりしています。そこで『リクルートカードと、『楽天カード』、『PayPayカード』を比較して、それぞれの特徴やメリット・デメリットを明らかにしてみました。

リクルートカード、楽天カード、PayPayカードの比較表

『リクルートカード』と『楽天カード』、『PayPayカード』の基本的な情報を比較表にまとめました。それぞれのカードの年会費やポイント還元率、付帯サービスなどを確認してみましょう。

クレジットカード名 リクルートカード PayPayカード 楽天カード
券面画像 リクルートカード_券面画像 PayPayカードの券面画像 楽天カード券面画像
提携会社/発行会社 リクルート PayPayカード 楽天カード
サービス経済圏 リクルート経済圏
(じゃらん/ポンパレ/ホットペッパーグルメ/ホットペッパービューティー等)
Yahoo!/PayPay経済圏
(PayPay/Yahooショッピング/SoftBank等)
楽天経済圏
(楽天ペイ/楽天市場/楽天モバイル等)
国際ブランド JCB・VISA・Mastercard JCB・VISA・Mastercard JCB・VISA・Mastercard
American Express
年会費 ⭕永年無料 ⭕永年無料 ⭕永年無料
家族カード ⭕年会費無料 ⭕年会費無料 ⭕年会費無料
ETCカード ⭕年会費無料
🔻発行手数料1,100円(税込)
年会費550円 年会費550円
基本ポイント還元率 🌟1.2% ⭕1.0% ⭕1.0%
主なポイント交換先 Pontaポイント・dポイント キャッシュバック・ PayPayチャージ キャッシュバック・楽天Edyチャージ
海外旅行保険 ◎最大2,000万円(利用付帯) ❌なし ◎最大2,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 ⭕最大1,000万円(利用付帯) ❌なし ❌なし
ショッピング保険 ⭕最大200万円(利用付帯) ❌なし ❌なし

どこでもならリクルートカード!楽天カードは楽天サービス利用者におすすめ

楽天カード券面画像『リクルートカード』と『楽天カード』の最大の違いは、経済圏の違いです。還元率で言えばリクルートカードは、どこで使ってもポイント還元率が1.2%という高還元率を誇ります。

一方で『楽天カード』は、どこで使ってもポイント還元率が1.0%ですが、楽天サービスを利用するとポイント還元率が3.5%以上になります。楽天サービスとは、楽天市場や楽天トラベルなどのネットショッピングや予約サービスのほか、楽天Edyや楽天Payなどの電子マネーやスマホ決済サービスも含まれます。

つまり、『リクルートカード』はどこでもお得に使えるカードですが、『楽天カード』は楽天サービスをよく利用する方にお得になります。

楽天サービス利用者なら『楽天カード』を手に入れよう

例えば、月に10万円のカード利用をした場合、『リクルートカード』なら1,200ポイント、『楽天カード』なら1,000ポイントが貯まります。しかし、そのうち5万円が楽天サービスでの利用だった場合、『リクルートカード』は変わらず1,200ポイントですが、『楽天カード』は2,250ポイント以上になります。このように、楽天サービスの利用割合が高いほど、『楽天カード』の方がお得になります。

また、『リクルートカード』と『楽天カード』では貯まるポイントの種類や使い方も異なります。『リクルートカード』で貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換することが主な利用方法です。Pontaポイントやdポイントは、それぞれの提携店や加盟店で使えるからです。例えば、ローソンやauでPontaポイントを使ったり、ビックカメラやドコモショップでdポイントを使ったりできます。

一方、『楽天カード』で貯まる楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天系サービスをはじめ、楽天グループのキャッシュレス決済で利用できます。ANAマイルやJALマイルなどの航空マイルに交換することもできます。さらに、楽天Edyや楽天ペイアプリにチャージして電子マネーやスマホ決済として使うこともできます。

このように、『リクルートカード』と『楽天カード』では貯まるポイントの種類や使い方が異なります。自分がよく利用するサービスや店舗に合わせて選ぶことが重要です。

楽天市場 × 楽天カードで貯めるイメージ

どこでもならリクルートカード!『PayPayカード』はPayPay/Yahooサービス利用者におすすめ

PayPayカードの券面画像『リクルートカード』と『PayPayカード』の最大の違いも、ポイント還元率の仕組みです。『リクルートカード』は前述した通り、どこで使ってもポイント還元率が1.2%という高還元率を誇ります。

一方、PayPayカードは、どこで使ってもポイント還元率が1.0%ですが、PayPayアプリに登録の上で、Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用するとポイント還元率が最大5.0%になります。また『PayPayカード』は、PayPayボーナスライトという特別なポイントを貯めることができます。PayPayボーナスライトは、『PayPayカード』の利用だけでなく、PayPayアプリの利用やキャンペーン参加などでも貯まります。

つまり、『リクルートカード』はどこでもお得に使えるカードですが、『PayPayカード』はYahoo!ショッピングやLOHACOをよく利用する方や、PayPayアプリをよく利用する方にお得なカードです。

PayPay/Yahooサービス利用者ならPayPayカードを手に入れよう

例えば、月に10万円のカード利用をした場合、『リクルートカード』なら1,200ポイント、『PayPayカード』なら1,000ポイントが貯まります。しかし、そのうち5万円がYahoo!ショッピングやLOHACOでの利用だった場合、『リクルートカード』は変わらず1,200ポイントですが、『PayPayカード』は最大3,000ポイントになります。このように、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用割合が高いほど、『PayPayカード』の方がお得になります。

また『リクルートカード』と『PayPayカード』では貯まるポイントの種類や使い方も異なります。『リクルートカード』で貯まるリクルートポイントは前述した通り、Pontaポイントやdポイントに交換することができます。一方、『PayPayカード』で貯まるPayPayポイントは、PayPay残高に交換して、PayPayでのお支払いが可能な店舗でのそのまま利用できます。PayPayは多くの飲食店が採用しているため、非常に使い勝手が良いです。PayPay残高は、コンビニやスーパー、飲食店などの加盟店で使えるほか、Yahoo!ショッピングやLOHACOなどのネットショッピングでも使えます。

このように『リクルートカード』と『PayPayカード』では貯まるポイントの種類や使い方が異なります。自分がよく利用するサービスや店舗に合わせて選ぶことが重要です。

PayPayカードで貯まるYahoo!ショッピング特典のイメージ

リクルートカードのメリット

海外旅行傷害保険&国内旅行傷害保険が付帯

『リクルートカード』には、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯しています(利用付帯)。別途保険料を払う必要がありません。特に国内旅行傷害保険が付帯するのは、年会費無料の高還元率カードでは非常にレアです。

海外旅行傷害保険は、『リクルートカード』で海外旅行の航空券やホテルなどの旅行費用を支払った場合に適用されます。海外旅行傷害保険は、最大2,000万円の補償額を誇ります。海外旅行中に起こりうる事故や病気、盗難などに備えることができます。

国内旅行傷害保険は、『リクルートカード』で国内旅行のツアー代金や航空券、バス代、ホテル代などを支払った場合に適用されます。国内旅行傷害保険は、最大1,000万円の死亡後遺障害補償が付帯します。入院・通院補償はありませんが、国内旅行傷害保険が付帯するだけでも、年会費無料カードとしてはレアです。

これらの保険は、利用付帯型というタイプの保険です。また、家族カードも同様に保険が付帯されます。家族カードとは、本人カードと同じ条件で発行できるカードです。家族カードは年会費無料で発行できます。

リクルートカードの海外旅行傷害保険のイメージ

ショッピング保険が付帯!年間200万円まで補償!

『リクルートカード』には、年間200万円まで補償するショッピング保険が付帯しています。ショッピング保険はリクルートカードで購入した商品が破損・盗難などの被害を受けた際に、その損害を補償するものです。

国内はもちろん、海外でも、リクルートカードにて購入した品物であれば、購入日より90日間、ショッピング保険で保障されます。

リクルートカードのショッピング保険の補償のイメージ

国内・海外キャッシングサービスも利用可能

『リクルートカード』は、国内・海外でキャッシングサービスを利用できます。キャッシングサービスは、カードを使って現金を借りることができるサービスです。リクルートカードを使えば国内・海外のATMや銀行窓口で現地通貨を引き出すことができます。急な出費で困ったときや現金が足りないときに便利です。

ただしキャッシングサービスを利用するには、事前に申し込みと審査が必要です。申し込みは、『リクルートカード』の公式サイトや電話で行えます。審査は、本人確認書類や収入証明書などの提出が必要です。審査に通れば、キャッシング枠が設定されます。

キャッシング枠は、カードのご利用枠の中で自由に設定できます。例えば、カードのご利用枠が50万円で、キャッシング枠を10万円に設定した場合、カードでのお買い物は40万円まで、キャッシングは10万円まで利用できます。キャッシングサービスを利用すると、利息が発生することにご注意下さい。

ETCカードも無料発行が可能

『リクルートカード』は、ETCカードを年会費無料で発行することができます。ETCカードとは、高速道路の料金所で非接触型の自動料金収受システム(ETC)を利用するために必要なカードです。ETCカードを使うと、高速道路の料金所をスムーズに通過できるほか、割引制度やポイント制度などの特典も受けられます。

ただし年会費は無料でも発行手数料は1,100円(税込)かかります。ご注意下さい。

リクルートカードの審査

リクルートカードの審査基準はPayPayカードや楽天カードと同等水準

『リクルートカード』は流通系クレジットカードと同じく、リクルート経済圏のユーザーを囲い込む目的で発行されています。リクルートのサービス利用者を増やしたいという理由があるため、おそらくその審査基準は、流通系カードと同等程度です。

そのため楽天カード』や『PayPayカード』の審査に通った方は、十分、審査通過の可能性があります

学生はもちろん専業主婦や無職であっても審査通過の可能性あり

『リクルートカード』の審査基準は公開されていませんが、インターネット上での申込者の書き込み、口コミでの評判、審査実績などを見る限り、学生はもちろん、専業主婦や無職であっても審査通過の可能性は十分にあります。

リクルートカードの申込資格は「原則として18才以上で、ご本人または配偶者に安定した収入のある方。(または高校生を除く18歳以上で学生の方)」となっていますし、収入に関する条件は本人もしくは家族に安定した収入があるということなので、比較的審査通過が見込めるカードだと言えるでしょう。

安定継続収入があるかどうかが合否判定の基準

返済ができる安定した収入が見込めると判断されれば、審査に通る可能性は高くなります。もちろんフリーターやパート・アルバイトの方であっても同様です。18歳以上で安定して継続した収入がある方ならばほぼ審査に通ります。

また、大学生や専門学生の場合、キャッシング枠は付与されず利用限度額も一般会員より低い学生会員になるので、返済能力の合否基準もその分低くなります。さらに、実家に住んでいる方であれば世帯収入も考慮されるため、より審査に通りやすくなっているようです。

学生や専業主婦でも申し込み可能!

リクルートが提供するサービスは若者から大人まで多彩です。リクルートが発行する飲食系のホットペッパーグルメ、美容系のホットペッパー・ビューティーなどは、若者や主婦層をターゲット層に入れています。これらのサービスの利用促進という観点から、学生や専業主婦でも申し込みが可能となっているのかもしれません。

もちろん初めてのクレジットカードとしても、ポイント還元がどれだけお得なのかを知る上でも、1枚持っておくととても便利です。リクルートカードを持ったことがきっかけで、複数のリクルートサービス(グルメ、美容、旅行、通販、等)を多く活用するきっかけになるかもしれません。

今後、他のポイントサービスとの交換も可能になることも考えれば、持っていて損はありません。

リクルートカードのデメリット

リクルートポイントの有効期限は1年間!期間限定ポイントは早めに利用!

『リクルートカード』で貯めたリクルートポイントの有効期限は、最終のポイント加算日から12ヵ月後の月末までです。単純に考えれば1年以内にポイントを使わないと失効してしまうのですが、貯め続けていけば更新され続けるので問題はありません。

ただしキャンペーンなどで有効期限や対象サービスが限定された期間限定ポイントの場合は、その区切られた期限までに使い切らなければ失効してしまいます。

これらの期間限定ポイントは、Pontaポイントやdポイントに交換することもできません。そのため、早めに利用することがおすすめです。

最もお得なキャンペーンは国際ブランドJCBに限られる!

リクルートカードは国際ブランドとしてMastercard、Visa、JCBの3種類から選ぶことができます。しかし入会キャンペーンで、最もお得なのは「JCB」です。JCBブランドのリクルートカードを新規入会すると、最低でも最大6,000円相当のポイントがプレゼントされるキャンペーンが実施されています。

このキャンペーンでは、以下の条件を満たすとそれぞれに応じたポイントがもらえます。

  • 新規入会するだけで1,000円分のリクルート期間限定ポイント
  • 初めてのリクルートカード(JCB)利用で1,000円分のリクルート期間限定ポイント
  • 対象会社の携帯電話料金をリクルートカード(JCB)の自動振替でお支払で4,000円分のリクルート期間限定ポイント

利用期限が区切られているリクルート期間限定ポイントなのは残念ですが、JCBブランドのリクルートカードを作れば、常にこれらのお得なキャンペーンの恩恵が受けられます。しかし他の国際ブランド、MastercardやVisaではこのキャンペーンは適用されません。

国際ブランドによってキャンペーンや特典が異なることは、リクルートカードの数少ないデメリットです。JCB以外のブランドを選ぶ場合は、その点を考慮してください。

リクルートのサービス利用者じゃないと十分に恩恵が受けられない

『リクルートカード』は基本還元率が1.2%と高いですが、その本領を発揮するためにはリクルート経済圏のサービスを利用する必要があります。

逆に言えば、リクルートのサイトやサービスを利用しない方にとっては大きなメリットを感じにくいのも事実です。

他のクレジットカードでは、特定の店舗やカテゴリーでポイントアップするものが多いですが、リクルートカードではそのような特典はほとんどありません。いくら年会費無料と言っても、リクルートのサービスに興味がない方や、他の高還元率カードでサービスを利用している方にとっては、還元率1.0%と1.2%のたった0.2%の違いだけで、『リクルートカード』を敢えて作成するメリットは薄いと言えます

リクルートカードプラスは新規受付停止!nanacoチャージも新規登録不可能!

リクルートカードプラスの券面画像『リクルートカード』には以前、『リクルートカードプラス』という上位カードがありました。通常ポイント還元率2.0%を誇るこの上位カードは、年会費2,200円(税込)で、本当に恐ろしい還元率を誇りましたが、2016年3月15日で新規申し込みの受付が終了されてしまいました。終了前に手に入れていたユーザーでなければ、このメリットは手に入りません。

また以前は税金の支払いでも利用できるnanacoにリクルートカードでチャージできたのですが、こちらは2020年3月12日から新規登録がセブンカードのみとなりました。つまりnanacoチャージ用に新たに『リクルートカード』を登録することはできないのです。nanacoチャージが目的で手に入れて登録済みのユーザーは別として、新規で『リクルートカード』を手に入れるメリットはありません。

口コミ・評判から選ぶリクルートカードがおすすめの人、おすすめしない人

20代男性会社員の口コミ:ずぼらな自分は何も考えずにお得になるのでおすすめ

「楽天市場やYahooショッピングとか、ネット通販はほとんど利用しないので、私はリクルートカードにしています。リクルートカードは基本還元率が1.2%と他のカードより高いので、ごちゃごちゃしたことをあまり考えないで使えて良いです。テクニックとか加盟店とかボーナスポイントとか、ポイントにこだわりがある人には向かないけど、私みたいなずぼらな人には最適です。とにかく考えたくないので。あと貯め続けていれば、有効期限とかも考えなくて良いのがいいです。」

20代女性大学生の口コミ:ホットペッパービューティーで美容院予約するならオススメ

「ホットペッパービューティーで美容院行脚しているので、便利に使ってます。特に私は髪がロングヘアーなので、お得度が段違いです。髪を染めるヘアカラーがお高いので、よく使わせて貰ってます。ポイントは年1回、Pontaポイントに替えて使ってます。」

30代男性会社員の口コミ:幹事で少しでもお得感を得るならリクルートカードはあり

「飲み会?の幹事みたいなことをよくやるので、ホットペッパーグルメは必須です。リクルートカードは何回か飲み会を仕切った後に、気付いて加入しました。絶対にもっと早く手に入れれば良かったと思ってます。どうせ支払うなら、リクルートカードの方が参加人数分お得になります。割引になるとなると公平にみんなに還元しないとずるいと思われそうですが、これならあまり意識しなくて良いので。こんな制度知っている人はリクルートカードユーザーしかいませんしね。」

20代女性派遣社員の口コミ:楽天利用者には魅力なし!縁ができたら加入も考えます

「私は楽天市場を主に使ってるので、メインカードは楽天カードにしています。リクルートカードには魅力はそんなに感じません。キャンペーンもいつもやってくれてるけど、お得なのはほぼJCB限定だし、ポイントも有効期限があって使いにくい。ホットペッパーとか全然見てないし、まだあるんですね。リクルートのサービス自体と縁が無いです。結婚式とかやるときはゼクシィとかで利用するカモです。加入するならその時に考えます」

リクルートカードのまとめ

リクルートサービス利用者のための高還元率カード!利用予定があるなら取得がオススメ

リクルートカードは高還元率なので、リクルートの提供しているサービスを頻繁に利用するという方にはメリットが大きいクレジットカードです。特に「ホットペッパービューティー」「ホットペッパーグルメ」「じゃらんnet」「ポンパレモール」などを利用する方におすすめです。年会費無料なのでリクルート経済圏を少しでも利用する方は持っていて損はありません。

おすすめはJCBのリクルートカード!キャンペーンのメリットが大きい!

『リクルートカード』には、Mastercard、Visa、JCBの3種類のブランドがあり、どれも年会費無料で利用できます。『リクルートカード(Mastercard / Visa)』は、三菱UFJニコスが発行、『リクルートカード(JCB)』は、JCBが発行します。

国際ブランドのオススメはキャンペーンが手厚いJCBブランドになりますが、せっかくのポイントをもらい損ねないように、リクルートのサービスを利用する予定の方は取得しておくことをおすすめします

日常的に1.2%のポイント還元をうけられて、使う度にポイントがどんどん貯まるので、dポイントやPontaポイントに交換してお得に活用するのがおすすめです。

基本情報

入会資格 18歳以上
発行会社 三菱UFJニコス
本社所在地 東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX
創業 1951年6月7日
発行可能ブランド VISAカードJCBカード
発行期間 2~4週間
審査は最短即日
年会費 1年目 無料
2年目以降 無料
家族カード 1年目 無料
2年目以降 無料
ETCカード 発行手数料 無料(JCBのみ)
1年目 無料
2年目以降 無料

ポイント還元

ポイントプログラム リクルートポイント
ポイント還元率 1.2%~4.2%
ポイント有効期限 1年間
最低交換単位 1ポイント

マイレージ

交換可能なマイレージ
マイレージ還元率
最低交換単位
マイレージ移行手数料

電子マネー

チャージ可能な電子マネー nanacoquicpaysuicaedy

付帯サービス

海外旅行保険 付帯条件 利用付帯
死亡・後遺障害 2,000万円
傷害・疾病 100万円
携行品損害 20万円
国内旅行傷害保険 1,000万円
ショッピング保険 200万円
備考

リクルートカードでよくある質問

カード新規入会時の特典は何がありますか?

新規入会時には、新規入会特典と初回利用特典、携帯特典の3つの特典がもらえますす。
新規入会特典はカードマイページにログインして、受け取り期限までにポイントを獲得をしてください。
初回利用特典は、対象期間内にリクルートカードを初めて利用することで、ポイントを受け取れます。
3つめの携帯特典は、利用期間内に対象会社(NTTdocomo、au、SoftBank、Y!mobile)の携帯電話料金をリクルートカードの自動振替で支払うことでポイントを受け取れます。

リクルートカードのポイントはどうやって確認できますか?

カードの利用で加算されたポイントは、カードを申込みされたリクルートIDに加算されます。
ポイントを確認する場合は、ポイント履歴から確認できます。

サイト限定ポイント(期間限定ポイント)はどうやれば使えますか?

ポイントを付与したサイトで、ネットからの予約・購入時の手続きの中で使用ポイント数を選択すれば、使うことができます。

例)じゃらん限定ポイント→「じゃらんnet」でつかえるポイント
  ポンパレモール限定ポイント→「ポンパレモール」でつかえるポイント

紛失したときはどうすればいいですか?

紛失もしくは盗難にあった場合は、利用のカード会社へ直接連絡してください。

リクルートカード(JCB)またはリクルートカードプラスをご利用の方
JCB紛失盗難受付デスク 0120-794-082
受付時間:24時間・年中無休

リクルートカード(Mastercard(R)/Visa)をご利用の方
MUFGカード 盗難紛失受付センター 0120-107542
受付時間:24時間・年中無休

JCBをVISAに変えることはできますか?

リクルートカードはそれぞれのカード発行会社にて発行されているので、ブランドを変更することは出来ません。

違うブランドを利用したい場合は、新たに希望するブランドで申し込みを行う必要があります。