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MICARD(エムアイカード)<スタンダード>の特徴や口コミ評判をチェック

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MICARD(エムアイカード)<スタンダード>
年会費 初年度:初年度無料
2年目以降:550円(税込)※条件付き無料
還元率 0.5%~
発行日数 約1週間
年会費 初年度 初年度無料
2年目以降 550円(税込)※条件付き無料
家族カード 無料
旅行保険 海外 -
国内 -
ETCカード 発行手数料 無料
年会費*1年目 無料
電子マネー
国際ブランド VISAカード
発行会社 株式会社エムアイカード
発行期間 約1週間
  1. point1実質年会費無料!最も手軽なエムアイカード!Web明細登録と年1回の利用で翌年無料
  2. point2ポイント還元率0.5%!三越伊勢丹で1.0%!ポイントアップ加盟店で還元率数倍!
  3. point3貯めたポイントは三越伊勢丹グループ百貨店で利用!家族カードも無料!

新たにMICARD(エムアイカード)<スタンダード>が登場!年会費実質無料

『エムアイカードプラス』より手軽!実質年会費無料のエムアイカード

MICARD(エムアイカード)<スタンダード>の券面画像三越伊勢丹でお得に利用できるMICARD(エムアイカード)。「M」が三越で「I」が伊勢丹を表しています。MICARD(エムアイカード)のラインナップには、『エムアイカードプラス』と『MICARD GOLD(ゴールドカード)』がありましたが、2018年2月より、新たに『MICARD<スタンダード>』が加わりました。

『MICARD<スタンダード>』は、位置付けとしては『MICARD(一般カード)』の下に位置するカードで、年会費は550円(税込)(初年度無料)ですが、実質年会費無料になります。『MICARD(一般カード)』よりも、よりリーズナブルに持つことができるMICARD(エムアイカード)となっています。

『MICARD<スタンダード>』のポイント還元率は0.5%!三越伊勢丹では1.0%!

新登場の『MICARD<スタンダード>』と、『エムアイカードプラス』の大きな違いを挙げるとすれば、ポイント還元率です。通常の還元率は0.5%で、これは『MICARD<スタンダード>』も『エムアイカードプラス』も同じですが、三越伊勢丹グループでショッピングをした際の還元率が大きく異なります。

『エムアイカードプラス』では、三越伊勢丹グループでのショッピングで還元率は最大10%ですが、一方の『MICARD<スタンダード>』では還元率1.0%です。つまり、三越伊勢丹グループで高還元率を期待したいユーザーにとってはやや魅力薄なスペックとなっているのです。

エムアイカード(MICARD)は3種類!三越伊勢丹の利用頻度を見極めて選ぼう

MICARD(エムアイカード)の券面画像MICARD(エムアイカード)の3種類を選ぶ基準としては、リーズナブルな年会費で持つ『MICARD<スタンダード>』、ポイント還元率で選ぶ『エムアイカードプラス』、そしてステータスで選ぶ『MICARD GOLD(ゴールドカード)』という基準になります。

『MICARD(一般カード)』の年会費が2,200円(税込)(初年度無料)ですから、三越伊勢丹グループで獲得する年間のポイントが2,000円分を超えるかどうかが損益分岐点ということになります。初年度はポイント還元率5%ですので、年間で2,000円分のポイントを獲得するには消費税分も含めると50,000円ほどですから、そこが損益分岐点となります。

年間50,000円以下の利用にとどまるなら『MICARD(一般カード)』よりも『MICARD<スタンダード>』の方がお得になります。三越伊勢丹グループをどれだけ利用するのかを基準に選ぶようにしましょう。

MICARD(エムアイカード)<スタンダード>のメリット

最も年会費が安いエムアイカード!『MICARD<スタンダード>』は実質年会費無料!

『MICARD<スタンダード>』の年会費は初年度無料で2年目以降は550円(税込)です。『エムアイカードプラス』の2,200円(税込)よりもかなりお得な年会費で持つことができます。

しかも、下記2つの条件を満たせば実質年会費無料で持つこともできます。

  • Web明細サービスに登録する
  • MICARD<スタンダード>を年1回以上利用する

これだけで、翌年の年会費が無料になりますので、Web明細サービスへ登録してあとは毎年1回だけでも利用していれば、実質年会費無料で持てます。

『MICARD<スタンダード>』でもエムアイカード会員として優待が利用できる!

MICARD(エムアイカード)は、三越伊勢丹グループの会員証にクレジットカード機能が付帯したものですので、『MICARD<スタンダード>』でもエムアイカード会員としての優待を利用することができます。

例えば、宿泊予約サイト「一休.com」や「Booking.com」をWebエムアイカード会員サービス経由で利用すれば、ポイント還元率が5倍の2.5%となります。その他、ショッピングやレジャー、旅行、グルメ、美容など様々な優待を利用することができます。

三越・伊勢丹、ビックカメラ等ポイントアップ店舗でお得にポイントが貯まる

『MICARD<スタンダード>』がポイント還元率1.0%で利用できるのは三越伊勢丹グループだけではなく、それ以外にも「ポイントアップ店舗」が用意されています。

ポイントアップ店舗には、丸井今井、岩田屋といったデパートのほか、ビッグカメラやサカイ引越センター、J:COMなどがあります。さらに、kmタクシーなら還元率1.5%、ルクア大阪なら2.0%という高還元率で利用できます。それ以外にも、北海道から九州・沖縄まで、400店舗以上でポイントアップが可能です。

「エムアイポイントワールド」でボーナスポイント加算!ネット通販がお得!

『MICARD<スタンダード>』なら、MICARD(エムアイカード)の運営するオンラインショッピングサイト「エムアイポイントワールド」でお得にポイントが貯まります。楽天市場やYahoo!ショッピング、ベルメゾンなどお馴染みの通販サイトを利用する際は、「エムアイポイントワールド」を経由していつものネットショッピングをするだけで最大30倍のボーナスポイントが貯まります。

貯まったエムアイポイントは三越伊勢丹グループ百貨店で1P=1円で使える

『MICARD<スタンダード>』で貯めたエムアイポイントは、他の商品や共通ポイントなどへの交換はできませんが、1ポイント=1円で三越伊勢丹グループのショッピングで使うことができます。

三越伊勢丹グループでのショッピングなら、ポイントがその場で付与されるのがメリットで、しかも次回のショッピングですぐ利用することもできます。ポイント付与のタイミングとポイントを使えるタイミングがとても速いので利便性が高いです。

エムアイポイントは航空マイルへの移行もOK!ただしANAマイルは移行率が低い

エムアイポイントは、三越伊勢丹グループでのショッピングのほか、ANAやJALの航空マイルへの移行や、JTBトラベルポイントへの移行もOKです。

移行先 交換単位
JALマイル エムアイポイント3,000P
⇒1,500マイル
※3,000P以上1,000P単位
ANAマイル エムアイポイント2,000P
⇒500マイル
※2,000P以上2,000P単位
JTBトラベルポイント エムアイポイント1,000P
⇒1,000ポイント
※1,000P単位、一回最大5,000Pまで

上記表を見てもお分かりのように、ANAマイルへの移行率が低いです。1マイル=2円と考えると、JALマイルなら交換ポイントと同額程度になりますが、ANAマイルは2,000P(2,000円相当)で500マイル(1,000円相当)ですから、お得度は感じられません。

エムアイポイントは有効期限が長い!最長25か月は魅力

『MICARD<スタンダード>』で貯めたエムアイポイントの有効期限は25か月です。これは結構な魅力です。確かに、クレジットカードによってはポイントの有効期限のないものもありますが、一般的には12か月~24か月というのが基本路線ですから、最長25か月は長い部類に入ります。

ただし、注意したいのは、「最長25か月」というのはその年に初めてポイントを獲得した日が起算となります。ちなみにエムアイポイントは、入会月の6日から1年間がポイントの獲得期間となっています。

例えば4月1日に入会した場合は4月6日からその1年後の4月5日までがポイント獲得期間です。その1年間で貯めたポイントはさらに翌年の4月6日までの13ヶ月間が有効期限となるのです。

つまり、ポイント獲得期間のスタート時点から数えれば最長25ヶ月ですが、1年間にポイントをガッツリ貯め込んだ場合は、13ヶ月しか有効期限がありませんので、明細などをしっかりチェックして、有効期限を把握するようにしましょう。

別途300円/月の追加で住まいのサポートを付帯できる

『MICARD<スタンダード>』も、他のMICARD(エムアイカード)と同様に別途300円を支払えば「住まいのサポート」を付帯させることができます。しかも、加入6か月間はお試し期間として無料というキャンペーンも行っています。

  • 水道から水漏れしている
  • 家のガラスが割れた
  • 鍵がなくて家に入れない
  • 給湯器が壊れてお風呂に入れない
  • サッシの開閉がうまくいかない
  • 電気のブレーカーが落ちてしまった

以上のような、住まいの困りごとを24時間365日サポートしてくれるサービスです。また、ハウスクリーニングや家具の移動を希望する場合、パソコンの操作の相談、健康や介護、育児などの相談でも、専門の業者を紹介してもらうことができます。

モバイルSuicaとSMART ICCOCAのチャージに対応!ポイントも貯まる

『MICARD<スタンダード>』は、電子マネーにも対応しており、モバイルSuicaやSMART ICCOCAのチャージが可能です。しかもチャージ分もしっかりポイントが貯まります。

ただし、nanacoやWAON、Edyといった人気のある電子マネーには対応しておらず、チャージすることはできません。また、SuicaやICOCAと同じ交通系電子マネーであるPASMOもチャージ不可です。

MICARD<スタンダード>、MICARD(一般カード)、MICARD GOLD(ゴールドカード)エムアイカード比較

3種類のMICARDを比較!見比べてみれば選ぶ基準も分かりやすい

では、実際に『MICARD<スタンダード>』と『エムアイカードプラス』、『MICARD GOLD(ゴールドカード)』を比較してみましょう。選び方の基準も、見比べてみると一目瞭然です。

クレジットカード名 MICARD
<スタンダード>
MICARD
(一般カード)
MICARD GOLD
(ゴールドカード)
券面画像 MICARD(エムアイカード)<スタンダード>の券面画像 MICARD(エムアイカード)一般カードの券面画像 MICARD GOLD(エムアイカードゴールド)の券面画像
年会費 550円(税込)
初年度無料
Web明細サービス+年1回以上の利用で翌年無料
2,200円(税込)
初年度無料
11,000円(税込)
入会基準 満18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者の方、学生の方(高校生は除く) 満18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者の方、学生の方(高校生は除く) 満18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者の方、学生の方(高校生は除く)
※ただしゴールドカード独自の審査基準あり
ポイント還元率 0.5% 0.5% 1.0%
三越伊勢丹の還元率 1.0% 5%~10% 5%~10%
ポイントプログラム エムアイポイント エムアイポイント エムアイポイント
クレジットカード名 MICARD
<スタンダード>
MICARD
(一般カード)
MICARD GOLD
(ゴールドカード)
カードブランド VISA VISA/AMEX VISA/AMEX
家族カード 1枚まで
年会費:無料
4枚まで
年会費:無料
4枚まで
年会費:2,200円(税込)
ETCカード 無料 無料 無料
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
自動付帯1,000万円
利用付帯4,000万円
海外旅行傷害保険 最高1億円
自動付帯5,000万円
利用付帯5,000万円
空港ラウンジ × ×
おすすめの人 三越伊勢丹グループのショッピングを利用するけれどそれほど頻度の多くない人。もしくはカード維持費を低く抑えたい人、学生や専業主婦など本人に収入のない人などにおすすめ 三越伊勢丹グループをほぼ日常的に利用する機会の多い人やショッピングの多くを三越伊勢丹グループで済ませる学生や専業主婦にもおすすめ 三越伊勢丹グループでさらに多くのポイントを貯めたい人、かつ定期的に旅行へ出掛ける機会の多い人や、ゴールド会員限定クーポンやショッピング保険など充実の付帯サービスを活用したい人におすすめ

付帯特典では『MICARD GOLD(ゴールドカード)』が飛び抜けていますが、その他の2枚はどちらもスペック的には大差ありません。『MICARD<スタンダード>』と『MICARD(一般カード)』のどちらを選ぶのかは、年会費で選ぶか、ポイント還元率で選ぶかの違いになります。

入会資格は3枚とも専業主婦や学生(高校生除く)でも申し込むことができますが、審査基準となるとやはり実質年会費無料で利用できる『MICARD<スタンダード>』の方が有利です。『MICARD GOLD(ゴールドカード)』は、ゴールドカード独自の審査基準が設けられているため、やや審査ハードルは高めです。

MICARD(エムアイカード)<スタンダード>のデメリット

三越伊勢丹グループでも還元率1%止まり!最大10%ポイントが貯まるメリットが無い

MICARD(エムアイカード)の券面画像『MICARD<スタンダード>』の最大のデメリットは、『エムアイカードプラス』よりも年会費がお得になっている分、ポイント還元率が一気に下がってしまっている点です。

『MICARD(一般カード)』では、三越伊勢丹グループのショッピングで5%~10%の還元率ですが、『MICARD<スタンダード>』では1.0%止まりです。ポイント還元率重視で考えた場合、ちょっと物足りなさの残る数字です。

MICARD<スタンダード>の基本還元率は0.5%!還元率だけ見れば平凡

標準のポイント還元率は、『MICARD<スタンダード>』も『エムアイカードプラス』も0.5%ですので、三越伊勢丹グループ以外でのショッピングでは使い勝手は変わりません。どちらも平凡なポイント還元率です。

しかし、三越伊勢丹グループのショッピングに焦点を絞ってみると、やはり還元率1.0%というのはパンチ力に欠けます。三越伊勢丹グループでのショッピングでは、『MICARD(一般カード)』の方が大いに魅力的です。

それなら、敢えて『MICARD<スタンダード>』を選ばなくても、基本還元率1.0%以上の他のクレジットカードを使った方が、三越伊勢丹グループ以外のショッピングでも効率的にポインを貯めることができ、お得になります。

選べる国際ブランドはVISAのみ!アメリカン・エキスプレス・カードはありません

『MICARD(一般カード)』や『MICARD GOLD(ゴールドカード)』は、国際ブランドとしてVISAかAMEXを選ぶことができますが、『MICARD<スタンダード>』で選べるのはVISAのみです。

ただし、AMEXよりもVISAの方が世界的な加盟店数も圧倒的に多いので、AMEXを選べないからといって使い勝手が悪くなるわけではありません。AMEXよりもVISAの方が使い勝手は高いですから、デメリットにはなりません。

MICARD<スタンダード>は家族カードの発行ができるのは1枚まで

『エムアイカードプラス』なら家族カードは4枚まで発行可能(年会費は無料)ですが、『MICARD<スタンダード>』は1枚しか発行できません。その点から考えると、『MICARD<スタンダード>』は1人で利用する人に向いているカードとも言えます。専業主婦や学生といったところがメインターゲットとなるでしょう。

MICARD<スタンダード>には付帯保険が一切なし!サブカードとして活用

『MICARD<スタンダード>』は、付帯する保険が一切ありません。一般カードであれば付帯保険なしというカードも当たり前にありますので、それ自体は珍しいことではありませんが、少なくともメインカードとしての利用には不向きです。あくまでもサブカードとしての位置付けがベストです。

MICARD(エムアイカード)<スタンダード>のまとめ

『MICARD<スタンダード>』のメリットは年会費!三越伊勢丹を気軽に利用する方におすすめ

MICARD(エムアイカード)<スタンダード>の券面画像『MICARD<スタンダード>』についてご紹介してきましたが、最大のメリットは他のMICARD(エムアイカード)よりも年会費がリーズナブルなところです。逆に、ポイント還元率に魅力がないので、そこだけはやや残念な点となるでしょう。

ただし、前述したようにカード維持費が低い分だけ審査基準も柔軟性が高いはずですので、専業主婦や学生でも申し込みしやすい1枚です。特に、「一休.com」などの宿泊予約サイトを還元率2.5%で利用できたりもしますので、そうしたサービスを目的に作るのもおすすめです。

最適なエムアイカードは三越伊勢丹グループの利用頻度で選ぼう

MICARD(エムアイカード)の券面画像どれだけ三越伊勢丹グループの利用があるかで、選ぶ基準は大きく変わります。せめて、三越伊勢丹グループで「還元率3%!」というのであれば、年会費の低さと合わせて結構な魅力になりますしおススメ度も高くなりますが、現状ではちょっと中途半端な印象があります。

三越伊勢丹グループの利用頻度が高い人は、年会費分を考慮しても『エムアイカードプラス』を選んだ方が絶対的にお得です。逆に、三越伊勢丹グループの利用頻度が少ない人は、年会費もお得な『MICARD<スタンダード>』を検討してみましょう。

基本情報

入会資格 満18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者の方、学生の方(高校生は除く)。
発行会社 株式会社エムアイカード
本社所在地 東京都新宿区新宿5-17-18 H&I ビル
創業 1988年
発行可能ブランド VISAカード
発行期間 約1週間
年会費 1年目 初年度無料
2年目以降 550円(税込)※条件付き無料
家族カード 1年目 無料
2年目以降 無料
ETCカード 発行手数料 無料
1年目 無料
2年目以降 無料

ポイント還元

ポイントプログラム エムアイポイント
ポイント還元率 0.5%~
ポイント有効期限 最長25カ月
最低交換単位 1ポイント

マイレージ

交換可能なマイレージ ANAJAL
マイレージ還元率 1pt = 0.25~0.5マイル
最低交換単位 2,000ポイント
マイレージ移行手数料 無料

電子マネー

チャージ可能な電子マネー

付帯サービス

海外旅行保険 付帯条件 -
死亡・後遺障害 -
傷害・疾病 -
携行品損害 -
国内旅行傷害保険 -
ショッピング保険 -
備考