三菱地所グループCARD(一般カード)の特徴や口コミ評判をチェック
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年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込)※条件付き無料 |
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還元率 | 1.0%~2.0% |
発行日数 | 公式サイト参照 |
年会費 | 初年度 | 無料 |
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2年目以降 | 1,375円(税込)※条件付き無料 | |
家族カード | 無料 | |
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円 |
国内 | - | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料(JCB)/1,100円(税込)(VISA) |
年会費*1年目 | 無料 | |
電子マネー | ||
国際ブランド | ||
発行会社 | 三菱地所株式会社 | |
発行期間 | 公式サイト参照 |
- point1三菱地所グループなら2.0%還元!さらに常に還元率1.0%の高還元カード!
- point2全国のプレミアム・アウトレットで最大20%割引!天神イムズでも10%割引!
- point3ポイントはギフト券で利用!海外旅行傷害保険・ショッピング保険も付帯します
三菱地所グループCARD(一般カード)とは?
『三菱地所グループCARD(一般カード)』は、三菱地所グループのプロパーカード。JCBや三菱UFJニコスカードと提携して2013年4月より発行を開始した比較的新しいクレジットカードです。全7種類が存在しますが「一般カード」は、それらの基本となるメインカードです。
今回は「三菱地所グループCARD」の中でも「一般カード」にスポットライトを当て、全カードの基本となるメリットやデメリットを詳しくご覧頂きます。
カード提示だけで最大10%~20%の割引きが受けられる!
『三菱地所グループCARD(一般カード)』が優れているのは、所有しているだけで会員権としての優待が使えることです。カードの提示だけで三菱地所グループ各施設で特別な優待が受けられます。
三菱地所グループ各施設で「三菱地所グループCARD」を提示しますと、それだけで割引や優待特典を受けられます。一例としましては「ショッピングや食事では最大20%オフ」「駐車場1時間無料」「美術館などでの割引優待」を受けることができます。
「プレミアム・アウトレット」や「イムズ」でも同じ割引が受けられる
本カードと券面デザインは異なるものの、実は専用カードの『三菱地所グループCARD プレミアム・アウトレット』や『三菱地所グループCARD イムズ』と割引きや優待特典のスペックが全く同じです。
なので無理してその施設専用カードを作る必要はありません。この一般カードでOKです。御殿場やりんくうのプレミアム・アウトレットや天神イムズでは、本カードを提示するだけで専用カードと全く同じ割引き特典や駐車場無料特典が使えます。
会員特別セールも実施! ショッピングがさらにお得に!
なお時期によっては「提携施設の利用にて、5%オフセール」などの特別セールが、数日間おこなわれることがアナウンスされています。こちらは、全国およそ40のグループ施設にて三菱地所グループCARDを利用することで、請求時に「5%オフ」の優遇が受けられるセールです。
三菱地所グループCARD(一般カード)のメリット
三菱地所グループ施設で2%のポイント還元優遇
『三菱地所グループCARD(一般カード)』のポイントプログラムは独自ポイントの「三菱地所グループポイント」です。本カードをクレジットカードとして利用すると、通常は100円につき1ポイントを貯めることができます(還元率1%)。さらに、提携施設の利用によってポイントが2倍になるのです。
還元率1%の高還元カード!常に100円につき1ポイントが貯まる!
三菱地所グループCARDを利用すると「100円につき1ポイント」が貯まります。三菱地所グループ各提携施設を利用しますと、ポイントは2倍に。つまり「100円につき2ポイント」が貯まります。本カードは全国の三菱地所グループ提携施設でのご利用で100円(税込)につき2ポイント(ゴールドカードは3ポイント)がたまります。
ETCカードは還元率1.5%!ただしVISAは発行手数料がかかります
また、三菱地所グループCARDは「ETCカード」を追加発行することも可能です。VISAの場合は新規発行手数料として、1,000円(税別)がかかってしまいますが、ETCの利用で「1.5ポイント」を貯めることができます。
ちなみにJCBは発行手数料が無料です。お得度はキャンペーンの特典のポイント差と発行手数料で比較してみてください。
国際ブランドはJCBとVISA!ブランドによってキャンペーンが変わります
『三菱地所グループCARD(一般カード)』で選べる国際ブランドはJCBとVISAの2種類です。JCBは日本生まれのクレジットカードブランドで、国内のショッピングでは強い印象。一方、世界の会員数や加盟店数で見たときには、VISAが有利となっています。そのような理由で、海外旅行によく行かれる方は「VISA」を。あまり海外には行かれない方は「JCB」を選ぶのが、一般的な目安です。
三菱UFJニコス(VISA)の方がJCBよりキャンペーンが厚い印象です
しかし本カードでは全く別のポイントがあります。それは国際ブランドによってキャンペーンがあるのです。キャンペーンは時期によって内容が異なりますが、当初は三菱地所グループCARDに入会された会員の方全員へ、三菱UFJニコスカード(VISA)が三菱地所グループポイント3,000ポイントプレゼント!JCBが1,000ポイントをプレゼントしていました。一般に国際ブランドそのもののJCBよりも、三菱UFJニコスカード(VISA)の方がキャンペーンが手厚くなる傾向があるようです。
JCBがVISAより優れているのはショッピング保険とETCカード
保険も微妙に違います。海外旅行傷害保険は死亡・後遺障害で最高2,000万円補償など基本スペックは同じ。傷害・疾病治療費用も1回の事故につき100万円限度で、携行品損害が1旅行中20万円限度(保険期間中100万円限度)なのも同じです。救援者費用限度額も最高100万円で、賠償責任が1回の事故につき2,000万円限度なのも同じ。違いはショッピングガード保険です。
ショッピング保険はJCBは常時付帯!VISAは分割払い・リボ払い限定
JCBは海外も国内も100万円限度で、購入方法は問われません。しかしニコス(VISA)のショッピングパートナー保険サービスは購入時に支払方法を分割払い・リボ払いで指定した場合にのみ補償の対象となります。ご注意ください。
ETCカードの発行手数料が違う!JCBは無料!VISAは有料!
さらに「三菱地所グループCARD 」のクレジットカードブランドは、「ETCカードを作る時」に違いが生じます。JCBは、ETCカードの発行が無料。しかし、VISAは「1,000円+税」の発行手数料がかかってしまうのです。ETCカードを前提にするならJCBがおすすめです。
三菱地所グループCARD(一般カード)のデメリット
三菱地所グループカードはお得な利用施設が極端に限定される!
「三菱地所グループCARD」の優待利用が可能な施設は全国約40カ所。ちょっと少なめです。しかも、施設は関東に偏っている印象で、近畿・九州地方に至っては、それぞれ3カ所ずつしかありません。
近隣に、三菱地所グループの提携施設があるか、あるいはすでに頻繁にご利用されている方は問題ありません。しかし「これから三菱地所グループCARDを作って、提携施設を利用したいな」という方は、ご近所に「利用可能な施設な施設があるか」を調べてからにしましょう。というよりも、具体的に使う施設がなければ申し込む理由はありません。止めておいたほうが賢明かと思います。
共通ギフトカードは三菱地所グループ施設でしか使えない。
『三菱地所グループCARD(一般カード)』の利用で貯まる三菱地所グループポイントは、1,000ポイントごとに、「三菱地所グループのギフトカード」1,000円分に交換します。ただし、こちらのギフトカードは、三菱地所グループ提携施設でしか利用できません。還元されるポイントの使い道が限定されています。
ポイントの有効期限が短い!早めのギフトカード交換を心がけよう
三菱地所グループCARDのポイントは「獲得した日から1年間」で失効します。カードをあまりご利用されない方の場合には、うっかりポイントを失効してしまう可能性もあるため、ご注意ください。ただし、ギフトカードに交換しておけば期限無しで利用可能です。ポイントの有効期限が短いのは気になる点ですが、年間5万円以上使って、早くポイントを交換してしまいましょう。
マイルや共有ポイントには交換できない!使い勝手は良くない
なお、「三菱地所グループポイント」は、航空会社のマイルや電子マネーなどには交換できません。しかも有効期限は1年間で1,000ポイントからです。そのため、単純に高還元のクレジットカードをご希望の方は、より使い勝手の良い『楽天カード』(年会費無料/還元率1.0%:100円で1ポイント)や『Yahoo! JAPANカード』(年会費無料/還元率1.0%:100円で1ポイント)などの他のクレジットカードを検討すべきです。
国内旅行保険なし!ショッピング保険もVISAなら一括払いは対象外
三菱地所グループCARDには、付帯保険でも気になる点があります。本カードには、国内旅行における傷害保険がついていません。国内ショッピングにおける保険は別で付帯していますが、こちらも「最高100万円まで」。しかも三菱UFJニコスカードの場合は分割払やリボ払いを選択した場合に限られます。手薄い印象ですね。
保険重視なら他のカードかゴールドカードを
トラブルが起きた際には、このカード1枚だけでは少々不足を感じるケースも想定されます。やはり特定施設の専用カードとして使うのがおすすめです。付帯保険を充実させたい方は、同じ三菱地所グループCARDの『三菱地所グループCARD(ゴールドカード)』(年会費10,000円+税/還元率1.0%:100円で1ポイント)を検討されたほうが良いでしょう。
三菱地所グループCARDに申し込むべき人
『三菱地所グループCARD(一般カード)』は、ズバリ「三菱地所グループの対象施設をよく利用する方」限定でおすすめのクレジットカードです。丸の内やみなとみらい、三菱地所グループのプレミアム・アウトレット、天神イムズなどをよく利用する方ならば、申し込みを検討する価値があります。
三菱地所グループを利用される方限定でおすすめ
ギフトカードにしてからですが関連施設で貯まったポイントを問題なく利用できるため、安心感もあるかと思います。中でも、三菱地所グループの対象施設で「高額の買い物をする方」ならば、非常に高い還元率の恩恵を受けることが可能です。
三菱地所グループCARDはその名の通り、「三菱地所グループの施設利用に特化したカード」となっていますので、当てはまる方は1枚持っておくと良いでしょう。
三菱地所グループの対象施設とは?
三菱地所グループの関連施設は全国に約40カ所存在します。ただし、全国にまんべんなく施設があるのではなく、地域がかなり限定されます。「プレミアム・アウトレット」は仙台や福岡にも存在していますが、地域によってはかなり少数しかなく東京都や神奈川県の関東地方を中心に「偏在している」といった印象です。
一例としましては、全国および海外の「プレミアム・アウトレット」や「ロイヤルパークホテル」、ゴルフ場やレストランなどで利用できます。観光スポットとしては、「アクアシティお台場」「サンシャインシティの各施設」などが含まれます。
三菱地所グループの関連施設(一部抜粋)
- 丸ビル
- 新丸ビル
- 丸の内オアゾ OAZO
- 東京ビル TOKIA
- 丸の内ブリックスクエア
- iiyo!!(イーヨ!!)
- 三菱地所・サイモン プレミアム・アウトレット(御殿場/りんくう/佐野/鳥栖/土岐/神戸三田/仙台泉/あみ/酒々井ほか)
- 三菱地所・サイモン プレミアム・アウトレット 海外(アメリカ・ワシントンDC/アメリカ・サンフランシスコ/アメリカ・ニューヨークほか/韓国・Paju/韓国・Yeoju/韓国・釜山/マレーシア・ジョホールバル/メキシコ・メキシコシティ/カナダ・モントリオール/カナダ・トロントほか)
- 横浜ランドマークタワー
- 横浜ランドマークプラザ
- 横浜クイーンズタワーA
- 横浜みなとみらいエリア各ショップ
- ドックヤードガーデン
- MARK IS みなとみらい(マークイズみなとみらい)
- MARK IS 静岡(マークイズ静岡)
- 横浜スカイビル
- アクアシティお台場
- 南砂町ショッピングセンターSUNAMO(スナモ)
- サンシャインシティ
- 天神イムズ(Inter Media Station IMS)
- 大名古屋ビルヂング
- 泉パークタウン タピオ(宮城県仙台市のショッピングセンター)
- 三菱地所レジデンス
- ロイヤルパークホテル(東京都日本橋、仙台、横浜)
- ロイヤルパークホテル THEシリーズ(汐留、羽田、名古屋、京都、福岡)
三菱地所グループCARD(一般カード)のライバルカード
三菱地所グループで年間100万円以上利用するならゴールドカード
『三菱地所グループCARD(ゴールドカード)』(年会費10,000円+税/還元率1.0%:100円で1ポイント)は、年会費10,000円と、一般カードよりも高め。ただし、三菱地所グループ提携施設の利用によって「100円につき3ポイント」が貯まります。還元率3%は、クレジットカードの中ではかなり優秀です。また、一般カードとは異なり、付帯保険が国内外で強化されているのも特徴となっています。
年間100万円以上利用でゴールドカードの方がお得になります
目安としましては「年間100万円以上のカード利用をするかどうか」が基準となります。100万円は年会費10,000円をペイしてなお一般カードよりもポイントでお得となる金額です。年間100万円以上利用するならば、コストパフォーマンスの面から間違いなく「三菱地所グループCARDゴールドカード」の方がお得です。
三菱地所グループの施設を利用しない人は「一般カード」も必要なし
一方で三菱地所グループの提携施設をあまり利用しないか、あるいは全く利用されないという方の場合は「100円につき1ポイント」のポイント還元しか受けられません。ポイントの使い勝手も悪いので、敢えて本カードを持つ必要は無いでしょう。
三菱地所グループで年間100万円以上利用しないなら一般カードの方が良い
『三菱地所グループCARD(ゴールドカード)』は、「高額なお買い物」や「年間でかなりの金額を使う方」に向いています。その具体的な目安は、「ゴールドカードにかかる年会費」から逆算できます。具体的には「100万円以上利用する方」におすすめです。
ゴールドカードの年会費は10,000円+税。ポイントで元をとろうと考えたときには、「年間10,000ポイント以上の還元を受ける」ということが目標になるからです。
年会費の元を取るだけでは不十分!コスパを考えたら一般カード
三菱地所グループの提携施設だけを利用される方ならば「100円につき3ポイント」の還元が受けられますので、目安としては「34万円程度のカード利用」で、元が取れる計算になります。しかし『三菱地所グループCARD(一般カード)』(年会費1,250円+税※初年度無料・条件付き無料/還元率1.0%:100円で1ポイント)は、年間45,000円以上の利用で年会費が無料となるため、34万円程度ではコストパフォーマンス的に大きく劣ります。
比べるなら基準は年間100万円(30,000ポイント)となるでしょう。さらに関連施設を利用しない人は「年間300万円以上のカード利用」でようやく30,000ポイントです。話になりません。
東京の丸の内や横浜みなとみらいを利用するなら一体型がおすすめ
また、この他に「ポイント機能一体型の三菱地所グループCARD」もあります。丸の内エリアでよくお買物される方は「三菱地所グループCARD(丸の内カード一体型)」を、みなとみらいエリアでよくお買物される方は「三菱地所グループCARD(みなとみらいポイントカード一体型)」を。そして、ロイヤルパークホテルズをよく利用される方は、「三菱地所グループCARD(ザ クラブ・ロイヤルパークホテルズカード一体型)の申し込みを検討してみましょう。1枚のカードで、ポイントの2重取りが、難なくおこなえますよ。
三菱地所グループCARD(一般カード)のまとめ
三菱地所グループの関連施設のヘビーユーザー向けクレジットカード
『三菱地所グループCARD(一般カード)』は「三菱地所グループ提携施設をよく利用する方が、よりお得に利用できること」に特化したクレジットカードです。したがって、三菱地所グループ提携施設で割引や優遇を受けたい、ポイントを効率的に貯めたいと言う方にオススメできます。
なお、このカードを持っていると「5~10%オフになる会員限定セール」に参加可能です。年に数回おこなわれていますので、こちらのセールに参加したい方は、ぜひとも申し込みを検討してみましょう。
『三菱地所グループCARD(ゴールドカード)』と必要性を見極めよう
本カード自体が「三菱地所グループ提携施設をよく利用する方」限定で持つべきカードとなっています。そのためライバルも自然と「三菱地所グループCARD」の関連カードになります。丸の内やみなとみらいで利用すべき特定の施設がなければ『三菱地所グループCARD(ゴールドカード)』(年会費10,000円+税/還元率1.0%:100円で1ポイント)がライバルとなるでしょう。
基本情報
入会資格 | 原則として18才以上(高校生不可)で電話連絡可能な方 ※未成年の方は、親権者の同意が必要です。 | |
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発行会社 | 三菱地所株式会社 | |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル | |
創業 | 1937年5月7日 | |
発行可能ブランド | ||
発行期間 | 公式サイト参照 | |
年会費 | 1年目 | 無料 |
2年目以降 | 1,375円(税込)※条件付き無料 | |
家族カード | 1年目 | 無料 |
2年目以降 | 440円(税込)※条件付き無料 | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料(JCB)/1,100円(税込)(VISA) |
1年目 | 無料 | |
2年目以降 | 無料 |
ポイント還元
ポイントプログラム | 三菱地所グループポイント |
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ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
ポイント有効期限 | 1年間 |
最低交換単位 | 1,000ポイント |
マイレージ
交換可能なマイレージ | ||
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マイレージ還元率 | ||
最低交換単位 | ||
マイレージ移行手数料 |
電子マネー
チャージ可能な電子マネー |
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付帯サービス
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
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死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 | |
傷害・疾病 | 最高100万円 | |
携行品損害 | 最高20万円(免責3千円) | |
国内旅行傷害保険 | - | |
ショッピング保険 | 年間100万円限度(※VISA国内利用&分割・リボ払い限定) | |
備考 | NICOSネットセーフティサービス(VISA)、JCBでe安心(JCB) |