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Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの特徴や口コミ評判をチェック

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Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
年会費 初年度:49,500円(税込)
2年目以降:49,500円(税込)
還元率 1.0%~6.0%
発行日数 1週間~2週間程度
年会費 初年度 49,500円(税込)
2年目以降 49,500円(税込)
家族カード 1枚無料/2枚目以降24,750円(税込)
旅行保険 海外 最高1億円
国内 最高5,000万円
ETCカード 発行手数料 1枚/935円(税込)
年会費*1年目 無料(法人は550円)
電子マネー
国際ブランド アメリカンエクスプレス
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間 1週間~2週間程度
  1. point1発行でMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」資格を獲得
  2. point2年150万の決済と継続利用で無料宿泊特典をプレゼント
  3. point3キャンペーン期間中は多額のポイントを付与!

クレジットカードには様々な種類のものがありますが、高級ホテルの宿泊特典が付帯したカードもあります。

今回の記事ではマリオットに無料宿泊出来る、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードについて詳しく解説していきます。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードとは

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード とは

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・カード(マリオネット・アメックス)は、世界最大の高級ホテルチェーンのマリオットとアメックスが提携して発行しているカードです。

また、発行するだけで様々な特典が付帯したマリオットの会員プログラムである「Marriott Bonvoy」の上級資格を取得できるカードです。

通常のマリオネット・アメックスとプレミアムカードの2種類があり、特典面ではプレミアムの方が優れています。

SPGアメックスの後継カード

マリオットアメックスは2022年2月に新しく発行されましたが、それまで発行されていたSPGアメックスの後継カードとして誕生しました。

元々マリオットホテルの会員プログラムにはSPGとマリオット・リワードがありましたが、この二つが統合して誕生したのがMarriott Bonvoyで、カードもそれに合わせてリニューアルしたのがこのカードです。

なお、特典面から後継カードと呼べるのは「プレミアムカード」となっており、通常のマリオネット・アメックスはSPGアメックスと比較すると年会費が安い代わりに特典は貧弱です。

カードの内容は下記のように違う点も多いです。

マリオットアメックス・プレミアム SPGアメックス
年会費 49,500円(税込) 34,100円(税込)
家族カード発行料 24,750円(税込)1枚目無料 17,050円(税込)
宿泊特典 150万円以上の利用+継続で1泊 継続で1泊
上級会員特典 ゴールドエリートの資格取得 ゴールドエリートの資格取得
還元率 3.0%(マリオットでは6.0%) 3.0%(マリオットでは6.0%)
ポイントの種類 Marriott Bonvoyポイント Marriott Bonvoyポイント
ポイント有効期限 24ヵ月(ポイントの加算があればその都度延長) 24ヵ月(ポイントの加算があればその都度延長)
ポイントの使い道 ・マリオットグループのホテル宿泊

・ギフトカードや商品に交換

・イベントやツアーチケット購入

・友人や家族と共有

・マリオットグループのホテル宿泊

・ギフトカードや商品に交換

・イベントやツアーチケット購入

・友人や家族と共有

マイルへの交換レート 3ポイント→1マイル(ANA/JAL) 3ポイント→1マイル(ANA/JAL)
その他の特典  ・Marriott Bonvoyのゴールド会員資格

・年間400万以上の利用でプラチナ資格

・対象ホテルに2連泊で100米ドルのクレジット

・国内空港ラウンジ

・旅行保険、ショッピングプロテクション

・スマホプロテクション、キャンセルプロテクション

・Marriott Bonvoyのゴールド会員資格

・国内空港ラウンジ

・海外/国内旅行保険、ショッピングプロテクション

・手荷物宅配サービス

SPGアメックスからマリオットアメックスプレミアムへと変更になった事で、カードの特典も大きく変わっています。

一番の変更点とも言えるのが、年会費が高くなった事と無料宿泊に利用額の条件が付いた事です。

これだけ見ると改悪のようにも見えますが、プラチナ資格の獲得が可能になった他、スマホプロテクションなどの保険機能は充実しています。

下位カードのMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードと比較

SPGアメックスからマリオットアメックスプレミアムへとリニューアルするにあたって、下位カードも新しく誕生しています。

それぞれのカードの違いを見ていきましょう。

マリオットアメックス・プレミアム マリオット・アメックス
年会費 49,500円(税込) 23,100円(税込)
家族カード発行料 24,750円(税込)1枚目無料 11,550円(税込)1枚目迄無料
宿泊特典 150万円以上の利用+継続で1泊 150万円以上の利用+継続で1泊
上級会員特典 ゴールドエリートの資格取得 シルバーエリートの資格取得
還元率 3.0%(マリオットでは6.0%) 2.0%(マリオットでは4.0%)
ポイントの種類 Marriott Bonvoyポイント Marriott Bonvoyポイント
ポイント有効期限 24ヵ月(ポイントの加算があればその都度延長) 24ヵ月(ポイントの加算があればその都度延長)
ポイントの使い道 ・マリオットグループのホテル宿泊

・ギフトカードや商品に交換

・イベントやツアーチケット購入

・友人や家族と共有

・マリオットグループのホテル宿泊

・ギフトカードや商品に交換

・イベントやツアーチケット購入

・友人や家族と共有

マイルへの交換レート 3ポイント→1マイル(ANA/JAL) 3ポイント→1マイル(ANA/JAL)
その他の特典  ・Marriott Bonvoyのゴールド会員資格

・年間400万以上の利用でプラチナ資格

・対象ホテルに2連泊で100米ドルのクレジット

・国内空港ラウンジ

・旅行保険、ショッピングプロテクション

・スマホプロテクション、キャンセルプロテクション

・Marriott Bonvoyのシルバー会員資格

・年間100万円以上の利用でゴールド資格

・対象ホテルに2連泊で100米ドルのクレジット

・国内空港ラウンジ

・海外/国内旅行保険、ショッピングプロテクション

下位カードであるマリオネット・アメックスカードも優秀なカードであることは間違いないのですが、年会費と特典がやや釣り合っていません。

トータルで見るとプレミアムカードの方が優れていますので、以下ではMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの特徴を主に紹介していきます。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのメリット

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード メリット

Marriott Bonvoyのゴールドエリート資格を取得出来る

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの一番のメリットと言えるのが、Marriott Bonvoyのゴールドエリートの資格を取得出来る点です。

通常ゴールドエリートの資格を取得するためには、年間25泊以上宿泊する必要があるので、これだけでもこのカードに入会する価値があると言えるメリットでしょう。

年間400万円以上の利用でプラチナエリートも取得出来る

さらにマリオットアメックスプレミアムは、年間400万円以上のカード利用があるとプラチナエリート会員を取得する事が出来ます。

プラチナエリートになると客室タイプの保証や、客室のアップグレードにスイートは含まれたりと優遇が大幅にアップします。

年間400万円を超える位カードを利用をしている方にとっては、とてもお得な特典と言えるでしょう。

年間150万円以上の利用と継続で無料宿泊出来る

無料宿泊出来る特典が付帯するのも、マリオットアメックスプレミアムのメリットの一つです。

年間150万円以上のカード利用+継続という条件がありますが、高級ホテルのマリオットに宿泊出来るのは嬉しい特典と言えるでしょう。

還元率最大6%でポイントが貯まる

マリオットアメックスプレミアムはカードの利用でポイントが貯まりますが、マリオットグループでの利用であれば還元率は何と6.0%という超高還元になります。

通常クレジットカードのポイント還元率と言えば1.0%を超えれば高い方なので、いかにこのカードのポイントが貯まりやすいかが分かるでしょう。

貯まったポイントはホテルに宿泊出来たり、マイルに交換出来たりとお得に利用する事が出来ます。

空港ラウンジや付帯保険も充実している

マリオットでの優待が目立つカードですが、他の特典も充実しています。空港ラウンジは国内主要空港が利用出来るだけでなく、旅行保険も海外最高1億円・国内最高5,000万円と充実の内容が付帯します。

更にショッピングプロテクションに加えて、スマホの故障を補償してくれるスマホプロテクションなど、充実の保険もメリットと言えるでしょう。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのデメリット

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード デメリット

プライオリティ・パスは利用出来ない

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードには空港ラウンジの利用特典が付帯しますが、殆どが国内主要空港のみです。

アメックスのカードに付帯している場合の多いプライオリティ・パスはこのカードには付帯しません。

プライオリティ・パスは世界1,300カ国以上もの空港ラウンジが利用出来るサービスなので、このサービスの付帯しないマリオットアメックスプレミアムでは、海外空港のラウンジは利用出来ないという事になります。

年会費が高額になるプラチナクラスのカードでは、世界の空港ラウンジが利用出来る場合が多いのでこの点はデメリットと言えるでしょう。

SPGアメックスからの切換えだと年会費等が改悪になる場合もある

先程も説明したようにこのカードはSPGアメックスの後継となるカードですが、年会費だけをみれば34,100円(税込)から49,500円(税込)と約15,000円も増えています。

もちろん付帯保険の内容など特典が増えている部分もありますが、無料宿泊にもカードの利用条件が付くなど改悪のような印象は否めません。

年会費の負担を抑えるためには下位カードのマリオットアメックスに入会する方法もありますが、その場合はシルバーエリートの会員になってしまいます。

ただしマリオットアメックスの場合でも年間100万円以上のカード利用があれば、ゴールド会員の資格は取得出来ます。

このようにカードの利用額と会員資格が少し複雑になっている事もあり、利用額などを見極めながら慎重に切り替える必要があるでしょう。

カードの利用額などによっては、年会費が増えるだけになってしまう改悪となる点もデメリットの一つです。

Marriott Bonvoyアメックスカードはプレミアムと一般どちらを持つべき?

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード どちら

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードには年会費の安い下位カードもありますが、どちらに入会すべきか迷う方も多いでしょう。

それぞれのカードの選び方について解説していきます。

ホテル特典や還元率を重視するならマリオネット プレミアムカード

やはり特典やポイント還元率を重視するのであれば、マリオットアメックスプレミアムに加入するのが良いでしょう。

プレミアムは無条件でゴールド会員の資格を取得出来るだけでなく、ポイント還元率も大きく違います。

高い年会費を負担してでもマリオットを楽しみたい方には、プレミアムへの加入がおすすめです。

年会費を抑えたいならマリオネット アメックスカード

出来るだけ年会費を抑えたいという方には、下位カードのマリオネットアメックスがおすすめでしょう。

マリオネットアメックスがプレミアムに劣る点は、Marriott Bonvoyのクラスがシルバーになってしまう点と還元率が劣る点です。

この点と年会費の差を比較して、それでも年会費を抑えたいと考える方には下位カードをおすすめします。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの口コミ・評判

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 口コミ

入会キャンペーンがお得

https://twitter.com/jujulife7/status/1496771165301264393

この口コミにあるようにマリオットアメックスでは、定期的に期間限定でかなりお得な入会キャンペーンを開催しています。

キャンペーンの多くは期間限定なので、入会を検討している方は開催されている機会を逃さないようにしましょう。

SPGからの切換でも無料宿泊特典が付帯する

https://twitter.com/tomiomagazine/status/1490882794368958464

マリオットへの無料宿泊特典が、このカードの一番の魅力と言えます。

マリオットアメックスになってカード利用額の条件が設定されましたが、元々は継続するだけで無料宿泊が可能でした。

元々SPGのカードを持っていた方であれば、新しいカードへ切り替えとなっても無料宿泊特典が付帯するのは嬉しいポイントでしょう。

15泊の宿泊実績が付帯する

このカードに入会するとゴールドエリートの資格が付与されますが、それだけではなく年間15泊の宿泊実績が付帯します。

ゴールドの上のプラチナ会員になるには本来であれば年間50泊の実績が必要となりますが、それが35泊で済む事になります。

上位の会員を目指している方には、とてもお得なメリットと言えるでしょう。

家族カードは1枚目無料で発行出来る

https://twitter.com/zaitech_net/status/1496866898096816131

家族カードも年会費24,750円(税込)が必要になりますが、1枚目は無料で発行できます。

夫婦二人で使う場合などは、お得に利用する事が出来ます。

SPGアメックスからだと年会費増額になる

前身のSPGアメックスは年会費が安かったので、マリオットアメックスプレミアムの切換えには悩む方は多いでしょう。

継続するかどうかは年間のカード利用額と、Marriott Bonvoyの会員クラスをどこまで維持したいかで決めると良いでしょう。

まとめ|無料宿泊がお得なマリオットアメックス

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード まとめ

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードは、世界を代表する高級ホテルチェーンのマリオットとアメックスの提携カードです。

最近発行された新しいカードですが、実質はSPGアメックスの後継カードとなっています。

カードの利用で無料宿泊券が貰えたり、Marriott Bonvoyの上級会員資格が取得出来たりと、マリオットを使う方にとってはとてもお得な特典が付帯する内容となっています。

このカードへの入会を検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にして下さい。

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基本情報

入会資格 20歳以上
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
本社所在地 東京都杉並区荻窪4-30-16
創業 1917年
発行可能ブランド アメリカンエクスプレス
発行期間 1週間~2週間程度
年会費 1年目 49,500円(税込)
2年目以降 49,500円(税込)
家族カード 1年目 1枚無料/2枚目以降24,750円(税込)
2年目以降 1枚無料/2枚目以降24,750円(税込)
ETCカード 発行手数料 1枚/935円(税込)
1年目 無料(法人は550円)
2年目以降 無料(法人は550円)

ポイント還元

ポイントプログラム Marriott Bonvoyポイント
ポイント還元率 1.0%~6.0%
ポイント有効期限 36ヶ月
最低交換単位 1ポイント

マイレージ

交換可能なマイレージ ANAJALDELTAUNITED
マイレージ還元率 1.25%
最低交換単位
マイレージ移行手数料 無料

電子マネー

チャージ可能な電子マネー

付帯サービス

海外旅行保険 付帯条件 利用付帯
死亡・後遺障害 最高1億円
傷害・疾病 最高300万円
携行品損害 最高50万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高 年500万円
備考