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ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの特徴や口コミ評判をチェック

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ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード
年会費 初年度:66,000円(税込)
2年目以降:66,000円(税込)
還元率 3.0%~7.0%
発行日数 約3週間
年会費 初年度 66,000円(税込)
2年目以降 66,000円(税込)
家族カード 無料※4枚目以降4枚目以降13,200円(税込)
旅行保険 海外 最高1億円
国内 最高5,000万円
ETCカード 発行手数料 無料
年会費*1年目 無料
電子マネー suicaedy
国際ブランド アメリカンエクスプレス
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.日本支社
発行期間 約3週間
  1. point1ダイヤモンドステータスが獲得可能!ヒルトン・オナーズ&ご家族御用達のプレミアムカード!
  2. point21泊は無条件!継続特典で最大2泊分のウィークエンド無料宿泊特典!家族カードは3名まで無料!
  3. point3ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の年会費も実質無料!空港ラウンジは同伴者1名も無料

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードとは

ヒルトン宿泊者御用達!高い還元率と豪華特典が付帯するプレミアムカード

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面画像『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(以下、ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム)』は、アメリカン・エキスプレス・カードとヒルトン・ホテルズ&リゾーツが提携して提供している、ヒルトン・オナーズプログラムに特化したプレミアムクレジットカードです。

『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』は、『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード(以下、ヒルトン・オナーズ アメックス)』の上位カードという位置づけです。そのため、ヒルトン系列のホテルを頻繁に利用する方や、旅行特典を最大限に活用したい方に特におすすめのプレミアムカードとなっています。

年会費が高額な分、ポイント還元率も高く、豪華特典が付帯します。アメリカン・エキスプレス・カードの中でも上位に位置づけられるプレミアムカードです。

ヒルトン・オナーズのダイヤモンドステータスを求める方の為のプレミアムカード

『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』は、クレジットカードとして所有しているだけでヒルトンの「ゴールドステータス」が無条件で付与されます。この点は下位の『ヒルトン・オナーズ アメックス』と同じですが、『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』はさらに年間200万円以上の利用で「ダイヤモンドステータス」が獲得できるのが特徴です。

年間200万円以上の利用で「ダイヤモンドステータス」!所有だけでもゴールドステータス

ヒルトンオナーズ ダイヤモンドステータスのイメージ通常、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」という厳しい基準のクリアが必要です。しかし、年間200万円以上の利用という条件だけでダイヤモンドステータスが獲得できるのは大きなメリットです。

ヒルトンのダイヤモンドステータスは、これ以上がないヒルトンの最上級のステータスであり、より豪華な客室アップグレードや特別なサービスが受けられる特典となっています。

ヒルトン系列ホテルグループ一覧

継続特典は最大2泊分のウィークエンド無料宿泊特典!

世界各地のヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートに無料宿泊するイメージ『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』では毎年のカード継続時に1泊分のウィークエンド無料宿泊特典が無条件で付与されます。

ウィークエンド無料宿泊特典とは世界各地のヒルトン・ポートフォリオ内のホテルやリゾートに無料で宿泊できる特典です。下位カードの『ヒルトン・オナーズ アメックス』にも同様の継続特典がありますが、こちらは年間150万以上の利用が条件となります。無条件なのは『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』だけです。

年間300万円以上のカード利用でウィークエンド無料宿泊特典1泊分が追加される

また『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』の場合、さらに年間300万円以上のカード利用がある場合には、追加でウィークエンド無料宿泊特典1泊分がプレゼントされます。これにより、合計で最大2泊の無料宿泊が可能となります。

ウィークエンド無料宿泊特典の比較表

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードとの違い

ヒルトン・オナーズのアメリカン・エキスプレス・カードには、上位カードの『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』と、下位にあたる『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード』があります。この2枚の違いを比較してみましょう。

ヒルトン・オナーズ
アメリカン・エキスプレス・カード
ヒルトン・オナーズ
アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの券面画像 ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面画像
年会費 ⭕16,500円(税込) 🔻66,000円(税込)
家族カード発行料 ⭕1枚目無料、2枚目以降6,600円(税込) 🔴3枚目まで無料、4枚目以降13,200円(税込)
ヒルトン・オナーズステータス ⭕ヒルトンゴールド会員の資格(無条件) ⭕ヒルトンゴールド会員の資格(無条件)
🔴ヒルトンダイヤモンド会員の資格(年200万円利用)
ヒルトン・プレミアムクラブ
・ジャパン【HPCJ】の年会費
初年度1万円
2年目以降10,000円
⭕初年度無料
2年目以降10,000円
カード継続特典 ⭕ウィークエンド宿泊特典1泊
(年間150万円以上利用)
🔴ウィークエンド宿泊特典2泊
(1泊は無条件、年300万円利用で+1泊)
貯まるポイント ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
※🔻アメックスのメンバーシップ・リワードポイントではありません
ポイント還元率 常時2.0%(ヒルトンでは3.0%) 常時3.0%(ヒルトンでは7.0%)
ポイント交換レート 1ポイント=0.2円~1.0円ぐらい ※利用する施設や交換対象で変動
ポイント有効期限 15ヵ月(ポイントの加算があればその都度延長)
ポイントの使い道 ヒルトングループのホテル宿泊代金に充当、無料宿泊特典と交換、ANAマイル、JALマイルへの交換等
マイルへの交換レート 10,000ポイント→1,000マイル(ANA/JAL)
旅行傷害保険 海外:最高3,000万円(利用付帯)
国内:最高2,000万円(利用付帯)
海外:最高1億円(利用付帯)
国内:最高5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ特典 国内28空港、海外1空港が無料
※⭕同伴者1名まで無料、🔴家族カード会員も同伴者1名まで無料
手荷物無料宅配サービス 帰国時1個まで無料
その他の特典 スマートフォン・プロテクション付帯

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのメリット

ヒルトンオナーズ『ダイヤモンド会員』に条件達成でなることができる!

ヒルトンオナーズ ダイヤモンドステータスのイメージ『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』を取得するだけでは、ヒルトン・オナーズのクラブメンバー「ゴールド会員」にしかなれません。しかしそこでさらに年間200万円以上という条件をクリアすることで、初めて「ダイヤモンド会員」になることができます。

ヒルトンオナーズダイヤモンド会員は、ヒルトン・オナーズプログラムの最高ランクで、特に頻繁にヒルトン系列ホテルを利用する方にとって非常に価値があります。

ヒルトン・オナーズのメンバーシップは通常は宿泊数で決まる

ヒルトン・オナーズのメンバーシップは泊まれば泊まるほどお得になることが特徴で、年間の宿泊数によってクラブメンバーのステータスが決まってきます。ダイヤモンド会員になるには、通常、年間60泊以上の宿泊が求められます。

  • クラブメンバー…0~10泊
  • シルバー会員…10泊以上
  • ゴールド会員…40泊以上
  • ダイヤモンド会員…60泊以上

出張で国内海外問わず飛び回っていたり、FIREを達成して楽隠居している方ならともかく、通常は年間60泊の宿泊は現実的ではありません。ステータス取得のための大きな壁となります。

そのため年に数回のプレミアムな休日のために、『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』を取得して条件をクリアしておく、というのは十分に価値があります。

ヒルトンオナーズダイヤモンド会員になるメリット

ヒルトン・オナーズにはゴールド会員資格まででも朝食の無料提供やお部屋のアップグレード(空室状況によります)などの多くの特典があります。

ただダイヤモンド会員には金銭的価値以上のさらに多くのメリットが与えられます。以下に主な特典を解説します。

エグゼクティブラウンジが利用できる

ヒルトンオナーズ エグゼクティブラウンジの風景ヒルトン・オナーズのダイヤモンド会員は、滞在するホテルにエグゼクティブラウンジがある場合、無料で利用できます。

エグゼクティブラウンジは本来、エグゼクティブルーム・プレミアムエグゼクティブルーム・スイートルームなどに宿泊する宿泊者だけが利用できる「ラグジュアリーな大人の空間」という位置づけです。

ダイヤモンド会員は、エグゼクティブラウンジで軽食やドリンク、朝食などを楽しめるほか、ビジネスミーティングやリラックスするためのスペースとしても利用できます。この特典は、特に出張者や長期滞在者にとって非常に便利です。

客室アップグレードが可能

ダイヤモンド会員は、空室状況に応じて、より良い客室に無料でアップグレードされます。一般的には、スイートルームやエグゼクティブルームへのアップグレードが含まれ、快適な滞在が期待できます。

滞在に対して100%のボーナスポイントが獲得できる

ダイヤモンド会員は、宿泊ごとに基本ポイントの100%がボーナスポイントとして追加されます。これにより、ポイントを早く貯めて、無料宿泊や他の特典に活用することができます。頻繁に滞在するほど、この特典の価値が高まります。

繁忙期でもOK!48時間前の予約で客室を保証!

ダイヤモンド会員には、希望するホテルで客室の確保が難しい場合でも、到着の48時間前までに予約をすれば、部屋が保証される特典があります。これは、特に繁忙期やイベントシーズン中に大きな利点となります。

より確実に早く繋がるプレミアムWi-Fiの解放

ヒルトンでは全ホテルで無料の基本Wi-Fiが利用できます。しかし、混雑時には帯域制限が行われたり、繋がりにくくなることが容易に想像できます。そのためダイヤモンド会員は、より高速なプレミアムWi-Fiが用意されており、無料でアップグレードされます。これも、ビジネス目的や娯楽に重要な価値を持ちます。

同じダイヤモンド会員資格を家族や友人にもプレゼントできる!

ダイヤモンド会員は自分だけがその特典を利用できるわけではありません。希望すれば自分のダイヤモンド会員資格を家族や友人に贈ることができるのです。ダイヤモンド会員であるあなたのおかげで、彼らも同じような特典を享受できるというわけです。このプレゼントはお金に換えられない人間関係のメリットをもたらしてくれることでしょう。

ヒルトン・オナーズ会員のステータス毎の特典を比較

ヒルトン・オナーズ会員はそもそもがヒルトンの無料メンバープログラムです。クラブメンバーになれば年会費無料でスタンダードWi-Fiの無料利用や、ポイントを貯め世界中のホテルで無料宿泊を楽しむことができます。

ただし無料で利用できる特典には限りが有り、ステータスが上がる毎にお得になります。以下の表ではヒルトン・オナーズ会員のステータス毎の特典を比較しました。泊まれば泊まるほどステータスが上がり、お得になることがわかります。

ヒルトン・オナーズ会員の特典比較表
特典/ステータス クラブメンバー シルバー会員 ゴールド会員 ダイヤモンド会員
↓クラブメンバー0~10泊
ヒルトン・オナーズ会員料金保証
無料宿泊やトラベルパートナーにご利用いただけるポイント
特典宿泊でリゾート料金不要
デジタルチェックイン
デジタルチェックアウト
客室の選択
デジタルキー
無料Wi-Fi
ヒルトン・オナーズの特別な体験のご利用
↓シルバー10泊以上
ご滞在に対して20%のボーナスポイント
無料のボトルウォーター
特典宿泊での5泊目無料宿泊特典
エリート会員特典の継続特典
オールインクルーシブスパ割引
↓ゴールド40泊以上
ご滞在に対して80%のボーナスポイント
お部屋のアップグレード(空室状況によります)
朝食のオプション
マイルストーンボーナス
↓ダイヤモンド60泊以上
ご滞在に対して100%のボーナスポイント
エグゼクティブラウンジの利用
プレミアムWi-Fi
48時間客室保証
エリート会員資格の贈呈

比較表を見てもわかるように、ヒルトンオナーズのメンバーシップはヒルトンのホテルグループに滞在する間の快適さや利便性を大幅に向上させます。

その中でもダイヤモンド会員は、頻繁にヒルトン系列ホテルを利用する方はもちろん、プレミアムな休日を過ごす方々にとっても、特別な旅行体験を提供してくれます。

客室アップグレードやプレミアムWi-Fiの利用、エグゼクティブラウンジ利用など、多くの特典が滞在を豊かにする要素となるのは確実です。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の年会費が初年度無料!2年目以降も実質無料!

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】のロゴヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(以下HPCJ)は、ヒルトンホテルズ&リゾーツが日本国内で提供している有料のメンバーシッププログラムです。HPCJ会員は日本国内のヒルトン・ホテルと韓国のコンラッド・ソウルで、宿泊やレストランの利用時などに割引などの優待特典を受けることができます。

『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』の基本カード会員ならびに家族カード会員は、初年度無料で利用できます。入会金は無料です。ただし一年ごとの更新で、年会費が通常25,000円(税込み)かかります。こちらもカード会員は2年目以降、10,000円(税込)で更新できる優待があります。

通常の宿泊料金よりも安く滞在できるため、頻繁にヒルトンを利用する方にとって非常にメリットがあります。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費比較イメージ

HPCJ会員は宿泊が25%OFF!レストランが最大20%OFF

HPCJのメリットは宿泊と食事の割引です。たとえば宿泊の場合、基本プランのシンプルステイと朝食付きパッケージの料金から25%割引の「HPCJ会員限定割引プラン(部屋のみ)」と「HPCJ会員限定割引プラン(朝食付)」の2つのプランを利用できます。

またヒルトン系列ホテルでの宿泊の際に、ホテル直営のレストラン、バー、ラウンジ、ルームサービス、ミニバーなどを利用した場合、利用料金をチェックアウト時にお支払いいただくと20%割引となります。また、レストランで食事のみを利用した場合や、ホテル滞在中に都度会計した場合には、10%が割引されます。

単純計算で年間40,000円~50,000円以上利用する場合は、年会費以上のメリットがあります。

HPCJ会員を継続するとHPCJ割引券2枚(計10,000円分)がもらえる!

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】会員に与えられる5,000円割引き券2枚のイメージ『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』会員がHPCJ会員を継続すると、2年目以降、国内HPCJ対象ホテルで使える5,000円相当のHPCJ割引券2枚(計10,000円分)がプレゼントされます。これはHPCJ年会費に相当する金額なので、ヒルトン系列ホテルに頻繁に宿泊する人には非常におすすめです。

なおHPCJの利用には申し込みが必要です。アメリカン・エキスプレスのオンライン・サービスより専用ウェブサイトから申し込み、更新もここから自分で行います。HPCJに入会した後は、HPCJよりHPCJの会員カードが発行されます。特典を利用する際はHPCJの会員カードを提示する必要があります。

家族カードが3枚まで無料!家族で使えば旅行がお得!

『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』では、3枚まで家族カードが無料で発行できます。通常、家族カードは有料の場合が多いですが、このカードでは3枚までは追加費用なしで利用できるため、家族が多い方には非常にお得です。4枚目以降は年会費がかかりますが、家族全員が複数のアメックスのゴールドカードクラスの特典を無料で利用できるのは大きなメリットです。

たとえば空港ラウンジ特典は家族カード会員だけで無く、その同伴者も利用可能です。これは通常のゴールドカードでは手に入れられない特典と言えます。

4枚まで発行すれば、66,000円(税込)の年会費が1枚あたり16,500円(税込)相当になります。この価格設定は、下位の『ヒルトン・オナーズ アメックス』の年会費とぴったり一致します。家族が多いなら、『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』は十分選択肢に入ってきます。

ヒルトンのステータス特典も家族それぞれで享受できる!

カード会員の本会員が持つヒルトン・オナーズゴールドステータス(または200万円以上の利用で取得できるダイヤモンドステータス)は、家族カードを持つ家族も一緒に受けることができます。

これには、ホテルでの客室アップグレードや朝食無料、エグゼクティブラウンジの利用などが含まれ、家族で旅行する際にも全員がこれらの特典を享受できます。

さらに家族カードには、本会員と同様に付帯される保険(海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険)が適用されます。これにより、旅行中の安心感が増します。家族カードを持つ家族も、万が一のトラブルに備えた補償を受けられる点が大きな魅力です。

ヒルトン・ホテルズ&リゾーツのホテルイメージ

ポイント還元率3%!最大7%!ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントが貯まる

『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』で貯まるポイントは、ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントです。通常のアメリカン・エキスプレス・カードの利用で貯まるメンバーシップ・リワードポイントではありません

『ヒルトン・オナーズ アメックス』の一般加盟店でのポイント還元率は3%です。100円につき3ポイントが貯まります。一方で会員となるヒルトン系列ホテルやリゾートでの利用では、100円につき7ポイントが貯まります。ポイント還元率は7%です。

十分に高還元率カードと言えますが、金銭的価値に交換する時の交換レートを考える必要があるため、単純に高還元率とは言えない面があります。

『ヒルトン・オナーズ アメックス』と『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』のポイント還元率比較表

貯めたポイントはヒルトン・ポートフォリオ内で使うのがおすすめ!

ヒルトン・ポートフォリオ内のホテル例「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」の外観写真ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントの最もお得な利用方法は、ヒルトン系列のホテルやレストランでの利用となります。

ヒルトン・オナーズボーナスポイントは、特に高級ホテルやリゾート施設での宿泊に使うと高い価値を発揮します。例えば、通常の宿泊料金が高いホテルほど、ポイントの価値が高くなるため、キャッシュを節約できるメリットが大きくなります。

特に1泊あたり数万円の宿泊費がかかるホテル(例:コンラッド東京、ウォルドーフ・アストリアなど)では、1ポイントあたりの価値が高くなるため、お得に利用できます。

ポイント&マネー(Points & Money)で現金と組み合わせて利用可能!

ヒルトンでは「ポイント&マネー」というオプションを提供しており、宿泊の一部をポイント、残りを現金で支払うことができます。これにより、ポイントが不足している場合でも一部をポイントで賄い、現金支出を抑えることができます。これもお得な方法の一つです。

新しくなったポイント&マネー特典では、スライダーを動かすことで、ポイントと現金を組み合わせる割合を自由に調節できるようになっています。

ヒルトン系列ホテルにポイントで複数泊する場合、5泊目が無料!

ヒルトンの特典として、ポイントで4泊連続して宿泊すると5泊目が無料になります。長期滞在を計画する際にこの特典を活用すれば、さらにお得に宿泊することが可能です。この特典を活用すると、実質的なポイント還元率が大きく向上します。

ポイントを使った特典宿泊では、通常かかるリゾート料金が免除されることが多く、リゾートホテルや海外のヒルトンホテルに滞在する際には大きな節約となります。これにより、現金支出がさらに抑えられるため、ポイント利用の価値が一層高まります。

国内・海外の主要空港ラウンジが利用出来る

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードでは国内外にある対象の空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できます。家族カード会員とその同伴者も無料になるため、非常にお得な特典です。

利用方法は『ヒルトン・オナーズ アメックス』と当日ご利用の搭乗券を空港ラウンジで呈示するだけです。他のアメリカン・エキスプレス・カードと同じく、国内28空港、海外1空港の空港ラウンジを利用できます。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのデメリット

年会費が高い!下位の『ヒルトン・オナーズ アメックス』の4倍!

『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』は年会費が66,000円(税込)と高額です。下位カードの『ヒルトン・オナーズ アメックス』が16,500円(税込)なので、軽く4倍になります。

そのため年間200万円利用でダイヤモンドステータスを狙ったり、年間300万円利用で2泊分の無料宿泊特典が獲得できない場合には、上位カードの『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』を申し込むメリットは少なくなります。下記で比較しました。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレスカードの特典獲得比較表
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの券面画像 ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面画像
年会費 ⭕16,500円(税込) 🔻66,000円(税込)
利用額150万円未満 ⭕ゴールドステータスの付与(無条件) ⭕ゴールドステータスの付与(無条件)
⭕ウィークエンド無料宿泊特典1泊分(無条件)
利用額150万円以上 ⭕ウィークエンド無料宿泊特典1泊分
利用額200万円以上 🔴ダイヤモンドステータスの付与
利用額300万円以上 🔴ウィークエンド無料宿泊特典2泊分

年間200万円以下の利用なら『ヒルトン・オナーズ アメックス』がおすすめ

年間200万円以上カードを利用して、ダイヤモンドステータスを獲得できるかどうかが最初の基準となります。できれば、300万円以上利用して、ウィークエンド無料宿泊特典1泊分を追加したいところです。

もちろんヒルトンホテルを頻繁に利用しないユーザーにとっては、特典の活用が難しく、年会費に見合うメリットを得ることは難しいでしょう。

無料宿泊特典2泊分をもらうには300万円の利用が必要!ハードルが高い!

ウィークエンド無料宿泊特典を追加でもらうためには、年間300万円以上の利用が条件となります。下位カードの『ヒルトン・オナーズ アメックス』では前年150万円以上の利用と継続でもらえていたので、ハードルの高さが2倍になっています。

年間利用額が300万円に達しなければ1泊分のみの特典となるため、魅力は半減します。年間300万円を利用できるかどうかが、『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』に申し込むべきかどうかの1つの目安になります。ハードルをクリアできそうにない方には、下位の『ヒルトン・オナーズ アメックス』の方がおすすめです。

継続特典で無料食泊できるのはウィークエンド(週末)だけ!

『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』の継続特典「ウィークエンド無料宿泊特典」は非常に魅力的な特典ですが、制限が課せられています。その名の通り、利用は「ウィークエンド(週末)」に限定されており、平日に宿泊したい場合には使用できません。そのためビジネス目的の利用者や、平日に旅行を計画している方には、この制約がデメリットとなります。

実質的なポイント還元率は見た目ほど高くない!商品券換算では還元率0.5%以下

『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』のポイント還元率は3%、ヒルトン系列ホテルなどでは7%です。しかし、ヒルトン・オナーズボーナスポイントは、アメックスのメンバーシップ・リワードポイントではないため、おすすめできる利用用途が限られます。

さらにポイント移行レートも良くなく、1ポイントの価値が1円以下に下がってしまうことがままあります。たとえばヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントをANAマイルやJALマイルに交換した場合、10,000ポイントが1,000マイルにしかなりません。1ポイントの価値が10分の1になってしまいます。

ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントを利用するならヒルトン内が絶対オススメ!

100円で3ポイントをもらえたとしても、マイルに交換すると100円で0.3マイルにしかなりません。マイルに交換した場合の実質還元率は0.3%です。同じことは全国百貨店共通商品券や、QUOカード等に交換した場合も同じです。レートは非常に低く、実質還元率は0.5%以下です。

そのため、『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』のヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントはあくまでヒルトン系列ホテルで活用するものと考えた方が良さそうです。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの口コミ・評判

『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』はヒルトン系列のホテルに頻繁に宿泊する人にとっては必須のカードとなっています。実際にカードを利用している方の口コミと評判を見てみました。

年間2泊以上のヒルトン宿泊で年会費は余裕でペイできる

「年会費(66,000円)をペイできるか」どうかを基準に検討していた方が、「たった1か月半の利用だが「こいつは完全にペイできる」と言い切れる。」とのこと。ただしその損益分岐点は、「年間2泊以上ヒルトンを利用できる」かどうか。ヒルトンを頻繁に利用する方であれば、年会費の元を取ることは簡単だろう。朝食や宿泊費が非常に高価なため、年会費以上に割引サービスが利いてくる。これ以上ないほど素晴らしいカードと絶賛する理由がわかる。

日本国内のホテルが充実しているのが決め手

「大阪・京都で4施設開業予定の他、沖縄のホテルが充実しているのが決め手になりました。」とのこと。ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは世界各国で500以上のホテル・リゾーツを展開しているものの、最近はコロナ禍&円高の影響で気軽に海外に行く事は出来なくなっています。そこで活用したいのが日本国内でのリゾートホテルの利用。下記を見るだけでも関東だけでも7つ、北海道から沖縄まで日本国内の主要な観光地にはヒルトン系列のホテルは20件以上リストアップされています。詳細なリストについては、ヒルトン公式サイトをご確認ください。

ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ国内一覧

  • ヒルトンニセコビレッジ
  • ヒルトン東京
  • ヒルトン東京お台場
  • ヒルトン東京ベイ
  • ヒルトン成田
  • ヒルトン小田原リゾート&スパ
  • ザ・ベイフォレスト小田原・バイ・ヒルトン・クラブ
  • ヒルトン横浜
  • ヒルトン名古屋
  • ヒルトン大阪
  • ヒルトン広島
  • ヒルトン福岡シーホーク
  • ヒルトン長崎
  • ヒルトン沖縄北谷リゾート
  • ヒルトン沖縄瀬底リゾート
  • ヒルトン沖縄宮古島リゾート
  • ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ
  • コンラッド東京
  • ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts
  • ダブルツリーbyヒルトン京都駅
  • キャノピーbyヒルトン大阪梅田
  • ダブルツリーbyヒルトン京都東山
  • ダブルツリーbyヒルトン大阪城
  • ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸
  • コンラッド大阪
  • ヒルトン京都
  • 旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
  • ダブルツリー by ヒルトン富山
  • ダブルツリー by ヒルトン那覇
  • ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
  • ダブルツリー by ヒルトン那覇首里城

以前のヒルトン・オナーズVISAカードが懐かしい

「年会費はマイ・ペイすリボ割引のあったVISA(7,440円)に比べると倍以上にあがってしまいますね。」ヒルトン・オナーズVISAプラチナ、ゴールド、クラシックカードの新規入会は2020年6月30日(火)をもって受付終了してしまいましたが、以前のVISAと比べて年会費の値上がりを指摘する声もあるようです。
確かに『ヒルトン・オナーズ アメックス』の年会費が16,500円(税込)なので、年会費3,225円で持てた『ヒルトン・オナーズVISAクラシックカード』を懐かしむ声があります。
ただ同クラスと思われる『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』の年会費66,000円(税込)と『ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード』の年会費67,500円(税込)を比較すれば、ほぼ同等と言えます。

ダイヤモンドステータスを獲得しにくくなった!

新たにアメックスからヒルトン・オナーズのクレジットカードが発行されたことで、「プレミアム(旧プラチナ)のダイヤモンドステータス条件が変更されました。「宿泊の条件がなくなり、カード利用額だけになっています。」
同クラスの『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』と『ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード』を比較してみると、宿泊数でダイヤモンドステータスを獲得することができなくなっています。そのため純粋に利用金額だけが問題となりました。そして利用額で言えば、以前のVISAプラチナは年間120万円の利用額だったため、ダイヤモンドステータスを獲得しにくくなったと言えます。

まとめ|ヒルトンを愛し、ダイヤモンド会員を目指す方のためのプレミアムカード

ダイヤモンドステータスと2泊分のウィークエンド無料宿泊特典を獲得しよう!

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの券面画像『ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』は、高級ホテルグループ「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」を最大限堪能するためのプレミアムカードです。

下位の『ヒルトン・オナーズ アメックス』との最大の違いは、ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスが獲得可能なこと。当然、ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスの要求水準、年間200万円の利用を軽々と達成できる方のためのクレジットカードです。年間300万円以上の利用で最大2泊分のウィークエンド無料宿泊特典を獲得できるかどうかが、取得すべきかどうかの分かれ目となります。

家族カードは3枚まで無料!家族全員でダイヤモンドステータスとアメックス特典を活用!

すべての特典をもらうには年間300万円以上の利用が必要ですが、それらの基準を余裕でクリアできるような方を想定したクレジットカードです。家族カードも3枚目まで無料で発行可能。獲得したヒルトン・ダイヤモンドステータスを家族全員で活用することも可能です。

高還元率のヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントはヒルトン・ホテルズ&リゾーツでこそ、最大限の威力を発揮します。海外旅行や国阿に出張、イベントや会議、レストランでの食事などで幅広く利用可能です。『ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム』で快適なヒルトンのホテル滞在をお楽しみ下さい。

基本情報

入会資格 20才以上で日本国内に定住所、定職、定収入をお持ちの方
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.日本支社
本社所在地 東京都港区虎ノ門4-1-1
創業 1954年11月(日本支社)
発行可能ブランド アメリカンエクスプレス
発行期間 約3週間
年会費 1年目 66,000円(税込)
2年目以降 66,000円(税込)
家族カード 1年目 無料※4枚目以降4枚目以降13,200円(税込)
2年目以降 無料※4枚目以降4枚目以降13,200円(税込)
ETCカード 発行手数料 無料
1年目 無料
2年目以降 無料

ポイント還元

ポイントプログラム ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
ポイント還元率 3.0%~7.0%
ポイント有効期限 ~15ヶ月
最低交換単位 5000ポイント

マイレージ

交換可能なマイレージ ANAJAL
マイレージ還元率 10pt = 1マイル
最低交換単位 10,000pt = 1,000マイル
マイレージ移行手数料 なし

電子マネー

チャージ可能な電子マネー suicaedy

付帯サービス

海外旅行保険 付帯条件 利用付帯
死亡・後遺障害 最高1億円
傷害・疾病 最高300万円
携行品損害 最高50万円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円
ショッピング保険 最高500万円
備考 家族特約付き