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ANA JCBカード(学生用)の特徴や口コミ評判をチェック

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ANA JCBカード(学生用)
年会費 初年度:無料
2年目以降:無料
※在学中
還元率 1.0%~
発行日数 約2週間
年会費 初年度 無料
2年目以降 無料
※在学中
家族カード 家族カードなし
旅行保険 海外 最高1,000万円
国内 -
ETCカード 発行手数料 無料
年会費*1年目 無料
電子マネー edy
国際ブランド
発行会社 株式会社ジェーシービー
発行期間 約2週間
  1. point1在学中年会費無料!10マイルコースも無料!最強のANAカード
  2. point2ボーナスマイル多数!卒業旅行は無料航空券で海外へ!
  3. point3海外旅行保険、ショッピング保険、ネット不正利用も自動付帯!

ANA JCBカード(学生用)はANAのマイルが貯まるANAカードの学生専用のカードです。ANAのカードですが、実際のカード発行はJCBが行っています。ANAの学生カードには国際ブランドがJCBの他に、VISAやMasterCardのものがあります。そしてVISAとMasterCardについては、JCBではなく三井住友カードが発行を行っています。

そのため同じANAカードであっても国際ブランドによって細かい条件などには違いがありますが、今回はJCBの発行するANA学生カードについてメリットやデメリットなどについて詳しく解説をしていきます。ANA JCBカード(学生用)に興味のある方はぜひ参考にして下さい。

ANA学生カード

ANA JCBカード(学生用)のメリット

ANA JCBカード(学生用) メリット

ANA JCBカード(学生用)の特徴についてこれから説明をしていきますが、まずはメリットから見ていきましょう。

在学中限定だからこそのメリットが多数

ANA JCBカード(学生用)は学生専用カードとなっており、大学などの学校に在学している期間しか持つことが出来ません。カード会社にとっても大学生は将来の優良顧客の卵ですから重要なお客様と考えており、在学中に限って様々な特典を付帯しています。

学生カードは一般カードに比べても特典が多くお得なカードとなっているのが大きなメリットです。

年会費が無料

ANA JCBカードは一般カードであっても2,200円(税込)の年会費が必要になるカードですが、学生カードの場合は年会費が無料となります。卒業後は一般カードへと切り替えになって年会費が発生するので、在学中のみのメリットです。

マイル移行手数料が無料

ANAカードは普段のカード利用で貯めたポイントをマイルへと移行することでマイルを貯められますが、一般カードの場合は移行する際のレートが下記のように2種類あります。

  1. 10マイルコース 1ポイント=10マイル(移行手数料5,500円税込)
  2. 5マイルコース 1ポイント=5マイル(移行手数料無料)

交換レートの良い10マイルコースの方がお得ですが、その分手数料が必要になるので慎重に判断をする必要があります。

しかし学生カードの場合は10マイルコースを選んでも移行手数料が無料となっているので、一般カードに比べるとマイルへの還元率が良くなっています。

フライト利用で更にマイルが貯まる

ANA JCBカード(学生用)を使ってANAを利用すると、一般カードと同様に搭乗ボーナスマイルが+10%になります。更に12歳~25歳以下で利用可能な「スマートU25」を利用した場合には、マイルが2倍になるなどマイルの貯まりやすい仕組みが付帯しています。

トラベルサービスも充実している

卒業旅行や留学など旅行に行く機会の多い学生にとって嬉しい機能が付帯しているのも、ANA JCBカード(学生用)のメリットです。

  • 最大1,000万円の海外旅行保険が付帯
  • 国内便の飛行機に搭乗している間の損害を補償する航空傷害保険が1,000万円
  • ANA系列の免税店や、空港内のANA FESTAなどで買物をする際に5%割引
  • ANAホテルをはじめ、提携ホテルでの宿泊が割引
  • ANA JCBカード(学生用)の提示でレンタカーの利用代金が5%割引

年会費が無料でこれだけの特典が付帯するのもANA JCBカード(学生用)ならではのメリットです。海外などの旅行に行く機会の多い学生にとっては、とても役立つ特典と言えます。

大量のボーナスマイルがもらえる

マイルが貯めやすいのがANA JCBカード(学生用)の特徴ですが、通常の利用だけではなく様々なタイミングでボーナスマイルが貰えるのもメリットの一つです。ボーナスマイルが貰えるタイミングには、下記のようなケースがあります。

  • 入会ボーナス・・・1,000マイル
  • (ANA主催)30万円以上利用・・・5,000マイル
  • (ANA主催)60万円以上利用・・・10,000マイル
  • (ANA主催)搭乗・・・1,000マイル
  • (JCB主催)10万円以上利用・・・1,500マイル相当
  • (JCB主催)50万円以上利用・・・6,000マイル相当
  • (JCB主催)100万円以上利用・・・15,000マイル相当
  • スマリボ登録・・・900マイル相当
  • スマリボ登録&6万円以上利用・・・5,100マイル相当
  • ショッピング1万円以上利用&キャッシングリボ10万円以上利用・・・3,000マイル相当
  • 継続ボーナス・・・1,000マイル
  • 卒業ボーナス・・・2,000マイル

上記のように多彩なボーナスマイルが準備されており、入会キャンペーンを上手く活用すれば最大36,000マイルを貯めることが出来ます。

ANA JCBカード(学生用)のデメリット

ANA JCBカード(学生用) デメリット

メリットの次は、ANA JCBカード(学生用)のデメリットについて見ていきましょう。カードの特徴を理解する際には、メリットだけでなくデメリットも知っておくことが重要です。

海外では使えない店もある

ANA JCBカード(学生用)は名前の通り国際ブランドがJCBになります。JCBは日本発の国際ブランドなので、国内での利用は全く問題ありませんが海外での加盟店は多くはありません。VISAやMasterCardと比較をすると、どうしても加盟店数では見劣りをしてしまいます。

そのため国や地域によっては、VISAやMasterCardが使えてもJCBが使えない店舗もあります。このように海外での加盟店数の少なさが、ANA JCBカード(学生用)のデメリットの一つです。

卒業後は特典が無くなる

年会費が無料で特典が豊富なことがANA JCBカード(学生用)のメリットですが、これだけのお得な特典が付帯するのは在学中だけです。

卒業後は一般カードへと切り替わり、年会費も発生しますしポイントの貯まりやすさも悪くなってしまいます。ANAカードの他のラインナップと比較をしても、これだけお得なのは在学中だけと理解しておくようにしましょう。

ANA JCBカード(学生用)の審査基準・難易度

ANA JCBカード(学生用) 審査

メリット・デメリットが理解出来たら、次に気になるのは審査基準です。ここからは、ANA JCBカード(学生用)の審査基準について見ていきましょう。

審査難易度は高くない

ANA JCBカード(学生用)はカードの審査は発行会社であるJCBが行います。JCBというと国内で唯一国際ブランドを展開しているカード会社でもあり、由緒あるそのイメージから審査が厳しいイメージがあります。しかしANA JCBカード(学生用)に限っては、学生用カードと言うこともあり審査は厳しくありません。

通常カードの審査ではクレジットヒストリーなどが重視されますが、学生の場合がクレジットヒストリーは無い場合が殆どです。

また学生ですから安定収入が無い場合も多く、審査基準も一般のカードとは大きく違います。ANA JCBカード(学生用)に限らず、学生カードの審査は基本的には緩やかでその分限度額は低めに設定するケースが多いです。

実績のない学生に対してはどうしても限度額は低めに設定をする事になりますが、逆に言えば学生カードで実績を積めば次のカードへとランクアップもしやすくなります。JCBはカードラインナップも豊富でゴールドやプラチナカードもあるので、学生カードから実績を積み上げて上位カードを目指したい方にもおすすめです。

発行までは2週間程度

ANA JCBカード(学生用)の審査期間は1週間~10日程度と言われており、カードの申し込みをして実際に手元に届くまではスムーズに審査が行われた場合で2週間程度をなっています。

これは他のカード会社と比較をすると同水準かやや早いぐらいの印象で、良くある即時発行やスピード審査には対応していません。

日本を代表する航空会社のANAと国内唯一の国際ブランドであるJCBの発行する由緒あるカードなので、学生向けカードと言えども審査には相応の期間がかかるものと認識しておきましょう。

まとめ|学生ならではの特典豊富なANAカード

ANA JCBカード(学生用) まとめ

ANA JCBカード(学生用)はANAのマイルが貯まる学生専用のカードで、JCBが発行をしています。

学生カードならではの特典として、年会費が無料になったりマイルが貯まりやすくなったりする特典が付帯するのが特徴です。それだけでなく旅行の際に役立つ旅行保険や、ホテル・レンタカーなどの割引も付帯しているとてもお得なカードです。

発行会社がJCBという事もあり国内での利用は問題ありませんが、海外では加盟店が少なく使えない店舗があるデメリットがあります。またこれだけ特典が豊富なのは在学中限定で、卒業をすると一般カードに切り替わってしまう点もデメリットなので注意をしておきましょう。

しかし学生専用のカードという事で審査基準も緩く、JCBのカードラインナップを考えれば将来の上位カードへ向けた実績作りを学生の内から出来るというメリットも見逃せません。

ANA JCBカード(学生用)は今回紹介したようにメリットの多いカードなので、学生の方であればぜひ検討をしてみると良いでしょう。

JCB CARD Wもおすすめ

なお、ANA JCBカード(学生用)以外のおすすめカードとして同じく審査に通りやすい「JCB CARD W」があります。

39歳以下限定ですが、常時1.0%の還元率、amazonなどのネットショッピングで還元率6.0%、保険が付帯など特典が豊富です。

利用者から非常に評価の高いカードとなっていますので、発行を検討しても良いでしょう。

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基本情報

入会資格 18歳以上の学生(日本国内の大学、大学院、短大、専門学校、高専の4・5年生)の方
発行会社 株式会社ジェーシービー
本社所在地 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア
創業 1961年1月25日
発行可能ブランド
発行期間 約2週間
年会費 1年目 無料
2年目以降 無料
※在学中
家族カード 1年目 家族カードなし
2年目以降 家族カードなし
ETCカード 発行手数料 無料
1年目 無料
2年目以降 無料

ポイント還元

ポイントプログラム OkiDokiポイント
ポイント還元率 1.0%~
ポイント有効期限 最長2年間
最低交換単位 200ポイント

マイレージ

交換可能なマイレージ ANAJALDELTA
マイレージ還元率 1pt = 2.5~10マイル
最低交換単位 200ポイント
マイレージ移行手数料 無料

電子マネー

チャージ可能な電子マネー edy

付帯サービス

海外旅行保険 付帯条件 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1,000万円
傷害・疾病 -
携行品損害 -
国内旅行傷害保険 -
ショッピング保険 100万円限度(海外)
備考 「JCBでe安心」付き、国内航空保険付帯