アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの特徴や口コミ評判をチェック
本記事はプロモーションを含みます
年会費 | 初年度:1,100円(税込)※月会費 年間費用13,200円(税込) 2年目以降:1,100円(税込)※月会費 年間費用13,200円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.3~1.0% |
発行日数 | 最短15営業日 |
年会費 | 初年度 | 1,100円(税込)※月会費 年間費用13,200円(税込) |
---|---|---|
2年目以降 | 1,100円(税込)※月会費 年間費用13,200円(税込) | |
家族カード | 550円(税込)※月会費 年間費用6,600円(税込) | |
旅行保険 | 海外 | 5,000万円 |
国内 | 5,000万円 | |
ETCカード | 発行手数料 | 年会費:無料 新規発行手数料:1枚935円(税込) |
年会費*1年目 | 無料 | |
電子マネー | ||
国際ブランド | ||
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.日本支社 | |
発行期間 | 最短15営業日 |
- point1新しいライフスタイルを提案するアメックスの会員証!月会費制のグリーンカード
- point2アメックスのプロパーカード=ゴールドクラスのサービスとステイタス!
- point3スマホ補償に充実の国内・海外旅行傷害保険!旅の予約も空港ラウンジも無料!
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードとは
月会費制となった新しいアメリカン・エキスプレスの会員証
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(以下アメックス・グリーン)は、アメリカン・エキスプレスのカードの中で、もっともベーシックなクレジットカード(一般カード)として、長年、位置づけられてきました。
そして、ベーシックな一般カードといっても基本的なスペックは他社のゴールドカード並みのクレジットカードとされてきました。
しかし、2022年秋、アメックス・グリーンは完全に変わりました。クレジットカードという役割よりも、アメリカン・エキスプレス・メンバーの会員証としての役割を強化してきたのです。
その象徴となっているのが月会費制の導入です。
アメックスメンバーに新しいライフスタイルを提案するカード
この新しいアメックス・グリーンの在り方が、未来のアメリカン・エキスプレス・カードの在り方を指し示しています。
すなわちアメックス・メンバーの証としてです。
クレジットカードの姿を借りて、特別な人たちに魅力的なサービスを提案をする会員組織としてアメックスはスタートしています。
クレジットカードから特別なサービスを提供する会員証に変化
これまで強化されていたゴールドカード以上の手荷物無料宅配サービスや空港クロークサービス、同伴者1名無料の空港ラウンジサービスなどは終了されます。
新しいアメックスが提案するサブスクサービスを魅力的に思う人が選ぶクレジットカードとなりました。
海外旅行傷害保険や空港での特典などはまだまだ他社のゴールドカード並み、内容によってはそれ以上のスペックなので、持っているだけでステータスを感じられるでしょう。
海外に行く頻度が高ければ、『アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード』がおすすめですが、年に数回というのであればアメックス・グリーンでも十分満足できるサービスを受けられます。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのメリット
ショッピングのプロテクションサービスが充実している
今は、ほとんどの一般カードにショッピング保険が付帯されていますが、アメックス・グリーンのショッピング補償は3つのプロテクションサービスが付帯しています。
- 壊れたスマホの修理や購入代金を補償する「スマートフォン・プロテクション」
- インターネット上の不正使用に対応する「オンライン・プロテクション」
- 購入店が商品の返品を受付けない場合にアメリカンエキスプレスに返品できる「リターン・プロテクション」
- 商品の破損や盗難を補償する「ショッピング・プロテクション」
この中でも、特にメリットを感じられるのは、2022年秋に新しく始まった「スマートフォン・プロテクション」です。
「スマートフォン・プロテクション」だけでも入る価値がある
「スマートフォン・プロテクション」はスマホの保険のような位置づけです。これまでアメックス・ゴールドやプラチナで提供されてきました。
うっかり落としてスマートフォンの画面にひびが入ったときや、水濡れしたとき、火災にあったときの修理代金が補償されます。さらに盗難にあったときの購入代金も補償してもらえます(紛失はNG)。
支払限度額はグリーンの場合、年3万円。免責金額が1事故に付き1万円ですから、差し引きして最大2万円を補償してもらえます。
家族会員、家族のスマホは対象外で、補償の対象は下記のように制限されますが、一考の価値があります。
- 事故発生時点で、購入後24ヶ月以内のスマートフォンであること。
- 事故発生時点で、スマートフォン通信料を直近3ヶ月以上連続して、お持ちのアメリカン・エキスプレスのカードで決済していること。
もちろん保険金の請求はオンラインで手続きができます。
商品購入時のトラブルには最強のプロテクションが付いている
返品をアメックスが受付けてくれる「リターン・プロテクション」や、「ショッピング・プロテクション」の補償額が500万円というところも大きいです。
購入した商品にこれだけの補償がついていれば、高額なお買物も安心です。
「メンバーシップ・リワード・プラス」ポイントはANAマイルへの交換がおすすめ
アメックス・グリーンのポイントプログラムは「メンバーシップ・リワード・プラス」です。利用額100円=1ポイントで貯まります。ANAマイルに交換すると、2,000ポイント=1,000マイルに交換できることから、マイルへの実質還元率は0.5%となります。
※商品券や他の共通ポイントへの還元率はより低いことから、ANAマイルへの交換がおすすめです。
ボーナスポイントプログラム対象加盟店でポイント3倍
有料の「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると、無料のオプションプログラム「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」「海外利用ボーナスポイントプログラム」への登録が可能となります。
こちらは、対象加盟店/サービスでのご利用が100円=3ポイント(通常ポイント1ポイント+ボーナスポイント2ポイント)になります。貯まるポイントが100円=3ポイントと3倍になることから、メンバーシップ・リワードのポイントを効率よく貯めることができます。
またポイントの有効期限が無期限になり、ANAマイルへの交換レートも1,000ポイント=1,000マイルに上がることから、お得に利用したい方におすすめです。
プライオリティ・パスの年会費が無料になる
プライオリティ・パスは世界中の空港ラウンジを利用できるサービスで、ゴールド以上のクレジットカードに付帯されることが多いのですが、アメックス・グリーンの会員になると通常約99ドルかかる年会費が無料になります。
空港ラウンジではドリンクサービスやインターネット無料などのサービスが受けられるので、搭乗が始まるまでゆったり過ごせます。
国内の空港ラウンジを無料で利用できる
アメックス・グリーンを持っていると、国内主要空港28空港と海外1空港を無料で利用することができます。
予約などは不要で、アメックス・グリーンのカードと搭乗券を提示するだけで利用できるのでとても便利です。
ただし、同伴者1名まで無料となる空港ラウンジ特典は、2023年2月28日に廃止されます。
2023年3月1日からは基本カード会員、家族カード会員のみが無料なのでご注意下さい。
海外旅行傷害保険は5,000万円まで補償される
航空機のチケット代やツアー代金などをアメックス・グリーンで支払うと、本カード会員はもちろん家族会員も最高5,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が付帯されます。
一般カードの場合、保険が付いていても補償額は1,000万円から2,000万円程度なので、これだけ手厚い補償が受けられるのは、アメックスならではのメリットといえるでしょう。
海外でも24時間日本語サポートが受けられる
海外で、突然具合が悪くなったりパスポートをなくしたりするなどのトラブルがあった場合、どこに相談すればいいのか、どう伝えればいいのかが分からず困ってしまうこともあるでしょう。
アメックスにはグローバルホットラインがあり、24時間、世界のどこからでも日本語でサポートしてもらえます。トラブル相談だけではなく、人気のレストラン予約や観光の紹介などもしてくれるので、安心かつ快適な海外旅行を楽しめます。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのデメリット
ポイント還元率はいまいち!商品券に交換するなら実質還元率は0.33%ほど
アメックス・グリーンのポイント還元率は実質、0.33%ほどでしかありません。100円で1ポイントがもらえるので、普通に考えれば、ポイント還元率1%ですが、交換時のレートがネックとなります。
お得に交換するには、年間参加費3,300円(税込)を払って、メンバーシップ・リワード・プラスに入る必要があります。そのためただポイントを貯めているだけではお得度は低く感じるかもしれません。
おすすめなのは、ANAのマイルに交換することです。ANAマイルに交換する場合は、2,000ポイント=1,000マイルと交換レートも悪くありません。マイル還元率は0.5%となります。マイルへの交換は1マイル=1.5円~2円の価値があるとされているため、特にオススメです。
通常は1ポイント=0.3円~と金銭的価値への換算レートが低い
ポイント換算レートには注意する必要があります。商品券やカードご利用後の代金に充てる場合、交換レートは低く、3,000ポイント=900円の価値となります。この場合、ポイント還元率は実質0.30%です。
商品券に交換する場合でも、3,000ポイント貯めても、ヨドバシカメラの商品券1,000円分にしかならないため、商品券に替えることはおすすめできません。
ただし日本旅行や「アメリカン・エキスプレス メンバーシップ・トラベル・サービス」の対象店舗で旅行商品のお支払いに充てる時には、1ポイント1円で換算することが出来るので交換先のレートをしっかりチェックしましょう。
ポイント交換が1,000ポイントからとハードルが高い
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」は、ポイントを旅行商品や商品券への交換、カードご利用後の代金に充てることができます。
しかし最低交換条件が1,000ポイントからと、他のカードに比べ高く設定されているため、利用額が少なかったりメンバーシップ・リワードを活用したりしないとなかなか交換できないのがデメリットです。
月会費制だが年会費換算で13,200円(税込)とコストが高い
アメックス・グリーンを持つうえでネックとなるのが年間費用です。ショッピング系の一般カードであれば年会費は無料が多いです。高くても2,000円程度です。
しかし、アメックス・グリーンはプロパーカードという位置づけながら月会費が1,100円(税込)かかります。年会費に換算すると、13,200円(税込)です。
サブスクリプション的なアメックスの会員サービスが必要な人が持つクレジットカードだと言えるでしょう。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのまとめ
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、生まれ変わってアメックスでサービスを受けるための会員証となりました。月会費は1,100円(税込)、年間で13,200円(税込)です。
年間費用は掛かりますが、その分、一般的なクレジットカードとは異なる特別なサービスがたくさん提供されています。
今までは海外旅行をする人を対象にしたサービスが多かったのですが、完全にサブスクリプション的なライフスタイルを改善する提案が増えました。
使いこなせばコスパも良くなるカードなので、アメックスを利用したことがない方は、1度入会を検討してみてください。
基本情報
入会資格 | 日本国内にお住まいの20歳以上で定期的な収入が見込まれる方。 ※パート、アルバイト不可 | |
---|---|---|
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.日本支社 | |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 | |
創業 | 1954年11月(日本支社) | |
発行可能ブランド | ||
発行期間 | 最短15営業日 | |
年会費 | 1年目 | 1,100円(税込)※月会費 年間費用13,200円(税込) |
2年目以降 | 1,100円(税込)※月会費 年間費用13,200円(税込) | |
家族カード | 1年目 | 550円(税込)※月会費 年間費用6,600円(税込) |
2年目以降 | 550円(税込)※月会費 年間費用6,600円(税込) | |
ETCカード | 発行手数料 | 年会費:無料 新規発行手数料:1枚935円(税込) |
1年目 | 無料 | |
2年目以降 | 無料 |
ポイント還元
ポイントプログラム | メンバーシップ・リワード |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
ポイント有効期限 | 3年(実質無期限。ポイントを1度交換するか、ポイント換算レートがアップする「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると無期限になります) |
最低交換単位 | 1,000ポイント |
マイレージ
交換可能なマイレージ | ||
---|---|---|
マイレージ還元率 | 1pt = 0.5~1マイル | |
最低交換単位 | 1,000マイル | |
マイレージ移行手数料 | ANAは年間5,500円(税込)が別途必要 |
電子マネー
チャージ可能な電子マネー |
---|
付帯サービス
海外旅行保険 | 付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|---|
死亡・後遺障害 | 5,000万円 | |
傷害・疾病 | 100万円 | |
携行品損害 | 30万円 | |
国内旅行傷害保険 | 5,000万円 | |
ショッピング保険 | 500万円 | |
備考 | 家族特約有り。航空便遅延費用補償あり |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードでよくある質問
アメックス・グリーンの限度額を教えて下さい。
アメックスカードの限度額は、他の一般的なカードと違って一律に決められた金額はありません。アメックスカードは個別の利用状況によって限度額がそれぞれ違うのが、特徴の一つです。そのため現在の限度額がいくらになっているかが分かりにくい部分もありますが、電話やWEBなどで確認は可能です。
また実績を重ねることで限度額を増額しやすいのもアメックスの特徴ですから、自分の収入に合わせた限度額を設定したい方にもピッタリのカードです。
アメックス・グリーンの限度額は利用状況によって決まる!
アメックス・グリーンを持つメリットを教えて下さい。
アメックス・グリーンを持つ最大のメリットは、そのステータスにあります。多くの方がクレジットカードを持っていますが、流通系や交通系のシェアが高くアメックスをメインカードとして利用している方はそうは多くありません。
一方でアメックスといえばステイタスカードの象徴として定着しており、持っているだけで経済的に余裕のあるように見られます。
空港のラウンジが使えるなどのゴールドカード並みのサービスも受けられることもメリットで、ステイタスを象徴するカードを言えます。
アメックス・グリーンの解約方法を教えて下さい。
アメックス・グリーンを解約する方法は、電話で行うことが出来ます。手元にカードを準備した状態で、下記電話番号に連絡することで解約が可能です。
0120-010120(通話料無料/9:00~17:00/土日祝休)
(携帯電話の場合は、03-6625-9745)
アメックスにはどのようなカードの種類がありますか?
アメックスには今回紹介しているグリーンの他に、三種類ものカードがあります。有名なのがゴールドで、他にもプラチナやブラックと言われるセンチュリオンなどがあります。それぞれ年会費やカードのサービスの充実度が違っていますが、信用力に応じでカードの種類が違うことがアメックスの特徴です。
アメックスのカードのランクやサービスを教えて下さい。
アメックスに今回紹介しているグリーンを含めて4種類のカードがあります。カードの種類によってステータスのランクが決まっており、低い順にグリーン・ゴールド・プラチナ・ブラック(センチュリオン)となっています。プラチナまでは有名でも、更に上位のブラックがあることは知らない方もいるでしょう。
ランクが上がるほどサービスの内容も充実しており、ブラックではブランドショップで営業時間外でも買い物が出来たり、空港とホテルの送迎をしてくれたりとまさにVIPならではのサービスを受けることが出来ます。
このようにアメックスにはカードの種類によってステータスに差を付けているのも特徴です。
アメックスカードにはランクがあり、ブラックが最上級のカード。
正直なところアメックス・グリーンの口コミ・評判はどうなんですか?
アメックス・グリーンの特徴は年会費が高い代りに受けられる充実したサービスと、高いステイタスです。サービスは旅行時の保険や空港ラウンジなど旅行の際に特に充実しているので、頻繁に海外に行かれる方であれば重宝します。
JCBとも提携しているのでほぼ全ての店で利用も出来て、ポイントもしっかりと貯まりますしコールセンターの対応も抜群です。このようなサービスの対価として年会費を払っても良いと考えられる方であれば、メインカードしておすすめ出来るカードです。
年間費用は高いがオススメ出来るカード!年会費を少しでも抑えたい方はこちらのカードもおすすめ。https://www.ace-sec.co.jp/credit/creditcard/smbc_gold.html